8月は、ホームページも夏休みしました。
利用者も、我が家も、夏は、いつもと違って、人の動きも多くて何となく落ち着けず、また、とにかく”暑かった”。
ようやく涼しくなってきたところで、皆さん疲れが出てきているようです。
季節の変わり目、特に日頃元気な方も健康管理が大切な時期になります。
今月は、公民館祭りに向けてみんなで作品の仕上げをおこないます。
貼り絵、しおり、カードいれなどできあがりつつあります。
先月末に「さるぼぼ倶楽部」という、飛騨みっちゃく生活情報誌の介護相談への投稿を依頼され、私のわかる範囲で相談を受けることにしました。
自分でわかったつもりでいても、改めて、他人にわかるように説明しようとすると、はっきりしていなかったことがわかります。
当たり前と思っていたことも、人に伝えること、そのことで見直すことで、理解はいっそう深まるものだということを改めて思いました。
毎年、看護学校で新しい情報を入れながら老人看護の講義をしていますが、学生のためより自分自身が確認したり、学生から若いエネルギーをいただいている事の方が大きいようです。
季節は秋、私の人生もいよいよ秋。
実りの秋にするのか、枯葉になって土に返るのか、どちらにしても次の時代に命をつないでいくことに違いはないのですが、より豊かに生きることの楽しさ、命の大切さを伝えていきたいものです。
雨が降り始めたこともあって、草木が活き活きと生い茂っています。
つみ取ってしまうと、ニラ独特の強い香りがあるので、庭に咲いているのをながめるのがよいようです。