ヤマガラの雛はここまで成長しました。
全部で5羽確認できますが一羽は腕白大将の下敷きになってくちばしだけ見えます。
多分この子も大丈夫だと思います。この分だと後1週間以内には巣立っていくかもしれません。
巣立ちの時が確認できるといいのですが。
雛の成長は早く前に見た時から６日でこんなに大きくなりました。
目も開けているようですが警戒して全員下を向いています。巣箱の近くに行くと中で雛が鳴いている声がかすかに聞こえます。
シジュウカラの巣をぶんどった雀は巣作りも終え卵を産みました。
多分、産卵は４／２０頃だと思われます。雀の巣は雑な作りで卵を温めながら巣の補修材料も時々運んでいます。何個あるかわかりませんがこの様子では枯れ草の間に入り込んだ卵がふ化しないことが起きそうです。
これも性格でしょうかねぇ。でも、暖めるのは雄雌共同でやっているようにも見えますが？
ヤマガラの卵に比べると斑点が多く茶色が濃いです。
4/8にアップしたヤマガラの卵が無事孵化し、こんなに大きくなりました。
先週末頃から親が餌を運んでいる様子を確認。しかし、前回の失敗（慌てて留守をしっかり確認もせずにふたを開け親をビックリさせた）から今回は慎重に、天候も良く暖かい日を選び親鳥の留守も十分確認し撮影。
雛は５羽確認できます。少し少ないように思いますので、もしかしたら見えないところにいるか又は孵化できなかった卵が雛の下になっているかもしれません。
雛の大きさからすると多分孵化して４-５日目くらいではないかと思います。
小鳥もこの時期、住宅事情は厳しいようで昨年新築したこの巣箱、今年はシジュウカラが最初に手をつけ巣作りを始めたのであるが先週ヤマガラと壮絶な巣箱争いがあった。その後２-３日当方留守をしている間にいつの間にかスズメがこの巣箱をのっとり、今はせっせとスズメがベット作りにいそしんでいる。
感心したのはヤマガラやシジュウカラは多分メスと思われる一方だけが巣の材料を運び入れるのに対しスズメはオス・メス共同で材料運搬をしていることである。
共同作業であるが故かどうかは別として過去の巣を調べてみると概してスズメの巣はダダクサである。お世辞にも丁寧な巣作りとは思えない。まっええか、こんなもんでと言ったところである。巣の美しさはヤマガラやシジュウカラの方に軍配を上げたい。
そんなスズメの巣作りだが、主導権は一方にあるようだ。はたしてそれは♂か♀か。
私にはわからない。
4/9-10で奈良県桜の名所、吉野山と滋賀の三井寺に行ってきました。
吉野山は混雑すると車での移動で困るからと９日（金曜日）に訪れましたがそれでも大変なにぎわいでした。
現地には１０時頃に着いたが駐車場はほぼ満杯。何とか近くで駐車出来たがもう少し遅かったら危ない所でした。
正午過ぎには土産売り場の並ぶ通りはご覧のような混雑ぶりです。
まずは一目千本といわれる眺めのいいところからの撮影。
小高い丘に登りお握りをほうばりながらも撮影。あいにく曇り空で風が強かったためなんとなくもやもやとした感じでしたがそれもまたよし。
吉野山の撮影を終え本日の宿へと向かう。温泉につかり美味しい食事とお酒で本日終了。
翌日は三井寺に向かう。
三井寺では秘仏、御本尊の如意輪観音坐像が３１年ぶりに御開帳となっており参拝してきました。今年は何かいいことがあるかもと期待しています。
庭の巣箱に３月下旬～４月初め頃に産卵し卵を温め始めたヤマガラを親鳥の留守を狙って撮影と思い撮ってみてビックリ。
親鳥もさぞビックリ怯えていたことと思います。親鳥が巣箱から出て行ったように見えたので今がチャンスと巣箱のふたを開けてノーファインダーでシャッターを切り、ふたを閉めてゆっくりとモニターで確認してビックリ。
中に親鳥がいたではありませんか。よくまぁあの（この）状態で頑張っていたものだと親の愛を痛感せずにはおられません。
こんな怖い目にあった後も親鳥は出入りしていたので一安心ですがヤマガラには申し訳ないことをしてしまったと思って反省。
次回の撮影はもっとよく確かめてからにします。
しだれ桜を見に東谷山フルーツパークに行ってきました。
あまりの暖かさに腕まくりで散策。そして昼飯代わりにお団子と五平餅を芝生の上で花見をしながら食べたがうまかった。
やはりのんびり屋外で食べる食事は格別である。
花は８分咲きかほぼ満開に近くおそらく今週末がピークであろう。
しだれ桜に比べればソメイヨシノは花色がうすく地味にすら感じてしまう。
園内を散策中珍しい植物を見つけました。
オキナグサです。
