いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ウエディングドレス

2014年08月13日 | 昔のはなし

これもクルクマの仲間です

 

 

 

注文服を仕事にしていた時の写真が見つかりました

フィルムの写真の頃は

洋裁の仕事で仕上げた物を写真に撮ることはほとんどなくて

一寸寂しかったのですが

此の写真はブケーを作った妹が式場で写した物です

此のお客様は結婚式のドレスも新婚旅行用のスーツも

生地の選定からデザインもすべて任せて下さったので

ドレスは絹のファイユ、チュールも絹でトップのレースはフランス製と

贅沢に選ばせていただきました

ヘアー飾りはブケーと同じ八重ストックの生花で

小さな帽子状に作って有りますので良い香りが漂って良かったとの事

式場は当時高級な東京会館でした

ドレスが気に入っているので

3時間の披露宴をお色直しなしになさったそうです

ヘアー飾りはブケーをお届けに行った妹が

披露宴後旅行に出発なさる時のシニヨンの髪飾りに作り替えて差し上げたのが

スーツに合って良かったと、後日お礼に見えました

ブケーの写真がないのが残念です

50年以上前の懐かしい写真で昔の仕事の紹介をさせていただきました

 

 

 

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしいです (Tsupi)
2014-08-13 19:50:31
こんなドレスを作ってらしたなんて!!
一生に一度のウェディングドレスを任されるなんて、
とても素敵なお仕事をされていたのですね。

ほかにもお洋服の写真がみつかりましたら、是非、
ご披露くださいね。
Unknown (いっちんさん)
2014-08-13 22:27:41
とってもとっても素敵なドレスですね!!
全く時代を感じさせないですし。着たいです。
しかも、これを作られてたなんて凄すぎます。憧れます。
Unknown (りょう☆)
2014-08-13 23:43:27
お若い頃からクリエイティブなお仕事に携わって来られたのですね。
しかも花嫁のウェディングドレスなんて技術とセンスが無いとできないですね。

ちょうど50年位前に伯父が都会から花嫁さんを連れて来ました。
その結婚式で初めて純白のウェディングドレスを見ました。
当時、田舎では和装の花嫁さんが殆どだったので、とてもまぶしく感じたものです。
こんにちは~♪ (3nekomama)
2014-08-14 14:27:11
洋裁のお仕事をされていたとお知らせいただいて居りましたので是非ともその作品を拝見したいなぁ~と思っていた所でした。
実際に画像を拝見致しますと余りにもゴージャスな内容のドレスに軽く目眩が~(笑)
ハネムーン用にお仕立てされたスーツも拝見してみたかったです~画像はお持ちでないでしょうか??

Unknown (谷間のゆり)
2014-08-15 12:24:04
◎Tsupiさんへ
洋裁をしていた頃のカメラはフィルムだったのと、出来上がりを待ちかねて取りに来られるので、お召しになった所を写真にと言うことを考えてもみませんでした。今考えるとちょっと残念です。
自分の服は何かの時に着ていましたから探せばあるかもしれませんので、お目にかけられるかも????



◎いっちんさんへ
洋裁をしていた頃は自分の服を縫う時間が少なくて、外出はほとんど和服でした。
ですから縫うつもりで買った記事が今も茶箱に眠っています。




◎りょうさんへ
和服だと縫ってあげることができないので、デザインを楽しむことのできるドレスを妹と姪の為に縫いました。




◎3nekomamaさんへ
スーツの写真はなくて残念です。
自分用に縫ったのはどこかにあるかもしれませんので、期待なさらずにお待ちくださいませ。

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