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当院の院内処方とジェネリック医薬品について

2012年05月24日 | 日記・エッセイ・コラム

☆院内で直接お薬をお渡しする院内処方を行なっています。
他院からのお薬を飲んでいる方は、内容のわかるもの(薬そのもの、お薬手帳、服薬指導せんなど)を必ずご持参ください。

 院外調剤をご希望の患者さんや、当院に在庫していない薬を処方する場合は、院外処方せんをお出ししています。

 院内処方のメリットは、調剤薬局での調剤料や各種加算がかからないため、格段に医療費が安いこと、調剤薬局での待ち時間がいらないことです。

 デメリットは、他院の処方内容がわからないことです。かかりつけ薬局を1件にしておくことで、複数の医療機関からの薬の重複や飲み合わせがチェックできますが、当院受診の際に、お薬手帳など他院の処方内容がわかるものをご持参いただくことで、このデメリットは解決できます。また当院でもお薬手帳の発行、記載を行なっております。

☆ジェネリック医薬品を処方しています。

 発売後10年を経過した医薬品については、順次ジェネリック医薬品を採用しています。

 ジェネリック医薬品のメリットは、価格が安いことです。当院では、出来るだけ薬価の安いジェネリック医薬品を採用しています。

 デメリットは、先発品に比べ効果の劣る製品が、少なからずあることです。ジェネリック医薬品は先発品と薬効成分と量は同じですが、薬の製法まで、すべてが同じではないので、全く同じ効果とは言い切れません。同じぶどうを使えば、誰が作っても同じワインができるわけではないのと一緒です。実際、腸の中でうまく溶けないため、回収、販売中止になるジェネリックもしばしばありますが、それは極端な例で、国内販売されているジェネリック医薬品については、効きが多少劣ることはあっても実用上は問題のないものがほとんどです。有効成分が入っていないとか、飲むと有害である、というような粗悪品が出回ることはありません。

 当院では、安全なジェネリック処方を行なうために、1)販売後1年を経過していないジェネリック医薬品は採用しない。2)回収、販売停止の多いメーカーのジェネリックは、薬価が安くても採用しない。3)先発品の品質、効果が圧倒的優れていると判断したもの、患者さんから先発品の要望の強い医薬品は、ジェネリックに切り替えない、もしくはジェネリックと平行して先発品も継続在庫する。4)副作用が懸念される薬は、ジェネリックには切り替えず、情報提供体制、保障体制のしっかりした先発品を継続処方する。 ことを基本としております。

 窓口での支払い負担を減らすだけでなく、国全体の医療費を減らすため、ジェネリック処方への御理解、ご協力をお願いいたします。

 ご不明の点は、ご遠慮なくお問い合わせください。

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