歳時記

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預かりさん

2020年02月10日 | 保護猫
預かっている猫たちの記録を残しておきたいと思いつつも
なかなかできないでいます。。
ゆっくりペースではありますが昨年も20匹ちょっとの猫を預かって出していきました。
仕事の予定の都合もあって自分のペースでしか動けない分
じっくり向き合えるという利点もあります。

昨年秋あたりから自分が預かるだけではなく
猫を保護した方々のフォローもしています。
なのでなんとなく気ぜわしい。。。。
そろそろ頭の中の整理整頓があやしくなってきた(;^_^A

初冬のころにある保護主さんが2匹の猫を慣らし始めました。
お友達の家にご飯をもらいにきていた兄妹猫
慣れてません(笑)警戒心マックス(笑)

捕獲してケージも用意していただき家猫修業が始まりました。
猫好きな保護主さんもこんなに慣れていない猫の対応はわからずにいました。



慣れていない猫の対応方法やいろんなこと、家も近いのもあって
仕事帰りに立ち寄りながら慣らしていきました。






今年に入ってようやく恐る恐る抱っこできるようになり♪
少しずつ保護主さんと猫の距離が縮まってきました。







かつおくんとちくわちゃん
シャイな男の子にシャイな女の子
けれどもきっと甘えん坊さん素質

そんなちくわちゃんが先日里親さんが決まり譲渡されました。
ようやく抱っこできるようになったばかりのちくわちゃんのことが保護主さんは心配でなりません。
当然ですよね。

お見合いの日もできるだけ触れ合ってほしくて、時間もゆっくり取りました。
慣れていく過程であること
注意点であること
十分お話をして譲渡されました^^






うれしい瞬間ですがさみしい瞬間でもあります
そんな保護主さんの気持ちが伝わってきます(私にもおぼえがあるもの)
その気持ちを大切にしてあげたいと思いました。

そんなちくわちゃんが里親様に抱かれておちついている様子の写真が送られてきました。





「見ていて涙が出ました。よかったです。ありがとう。」

「とんでもない、〇〇さんが愛情をこめて育てて慣らしてくれたからこそですよ」

そんなやり取りをしながらうれしい思いでいっぱいになりました。

この方も含め、地域の猫たちや保護猫のことをとても考えてくださる方が周りに増えました。

子猫を保護して里親探しをするだけでは何も変わらないんですよね。
不幸な猫たちが増えないような対策や、地域で見守ることも大切なこと。
同じ思いの人が増えていけばまた何かが変わっていくかもしれない。

そしてこんなフォローをしていく大切さも必要なんだなと昨年から感じています。

とか何とか言いながら
我が家の親子猫からはあいかわらず。。

ガン見(笑)

あめくんは無事新しいおうちに迎えられました。

ゆき母さんとみぞれ君。。。あなたたちにもいいお家を早く見つけてあげないとね^^
みぞれ君は先に去勢手術を済ませて再度あらためて募集
いいご縁見つかりますように

そっくり親子
どちらがみぞれ君でどちらがゆき母さんでしょ^m^










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