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不良家族 1,2

2008-02-17 13:16:35 | は行
ある事故によって、ある一家の車が横転し、孫娘・ナリムだけが助かったが、ナリムはその事故のショックで記憶を失ってしまった。その事故も、会社の役員の一人が横領を何とか許してもらおうと、社長の車を追いかけた為に起きた事故だった。

そんな頃、ヤクザ・ダルゴンがヤンアの船に、他のヤクザに追われているのを逃れる為に乗り込んできた。そして、とにかく近くの港まで乗せていってくれと言うので、ヤンアは乗せるが、そのヤクザの火の始末が悪かったせいで大事な船を、燃やしてしまった。


ダルゴが追われていたのは、自分がダメにしたクラブの修理の事でなのだが、ボスは修理代3億ウォンとこの世界から足を洗うという条件で、命だけは助けてやると言う。(ダルゴはこの条件を飲むしかなかった)

ヤンアには弟3人がいて、両親は船の事故で亡くなり、今はヤンアが面倒をみている。


ダルゴンはボスに宛がわれた代行業の仕事をして、少しずつ借金を返済している。

また、ボスのお金の取立てもまかされている。

そんなある日、ナリムの記憶が戻らないので医者が類似家族を作って精神を安定させるのもひとつの方法だと言われ、ダルゴンにナリムの本当の家族のようなニセ家族を作って欲しいと依頼が来た。


そこで、ダルゴンは借金を返済できない奴の中からナリムの家族に合いそうなものをピックアップし、有無も言わせずニセ家族を作る事にした。

その家族になるメンバーがそれはもう、ひとくせふたくせある奴ばかり・・・。

ただ、姉役がなかなか見つからずにいる所へ、たまたまダルゴンを見かけたヤンアが膝蹴りをくらわし、燃やした船代を弁償させようとやってきて、姉だと紹介された為に、ナリムはヤンアが姉だと誤解した。

ナリムには家族の愛情が一番なのに、ニセ家族はナリムをひとり家に残したままみなが出かけてしまった。それをみたダルゴンはナリムに謝り、皆を探しに行き、一人一人に念書を書かせ、ナリムの家族をきちんと演じられない時は埋めるというのだった。


一度見かけたヤンアを姉だと思っているナリムをがっかりさせない為に、ダルゴンはヤンアに姉役をやってくれと頼みに行くが、ヤンアは焼けた船代を弁償しろ!と言い、言い出せなかった。

しかし、ナリムがあまりに姉さんというので、ダルゴンはヤンアに頭をさげた。

すると、ヤンアはダルゴンに仕事と弟達と住む部屋を用意しろ!と言うのだった。
ダルゴンはヤンアのその条件を飲み、ついにヤンアも姉となるのだった。


出だしはなかなかおもしろかったです。ものすごく個性の強い方々が沢山出演されていて、ちょっと圧倒されます。KNTVさんの訳仕方がとても上手く、ダルゴンのセリフなんかと~っても合っていて一層面白くしているような気がします。
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