室戸スカイラインの廃レストランの怪

夏といえば、やはり、こういう話題も必要かと思います。私が把握している、室戸市の心霊スポットを紹介します。あくまでも噂ですから、これらのスポットは、必ずそういう現象が起こるというわけではありません。この手の話は、根拠はないものですから、神霊の話が嫌いな人は軽く受け流してください。

この手の話は、こうして記事を書いているだけで、けっこう、背中に寒気が走ります。いろいろなものが、近寄ってくるのを感じます。私は、あまり、霊感が強いわけではなくて、ほんの少し、感じる程度です。

はじめて、感じたのは、まだ、中学生の頃で、夜眠っていると、どうも背中が重いので、気になって仕方がないので、とある場所で、とある方に診断していただくと、悪いものではなくて、おじいちゃんが背中についているということでした。

これには、納得できることもありました。父方の祖父にとっては、私が、初めての内孫ということで、かなり可愛がっていたということです。ですから、おじいちゃんが背中に乗っていたということは、納得できました。

次に、感じたのは、２０歳くらいの頃、カワサキのアメリカンタイプのオートバイで、奈良県の柳生の里に行った時のことでした。そこは、まさに、忍者の里のような雰囲気のところで、今でも、柳生十兵衛の子孫が居住しているのではないかと思われました。

そこは、当時も観光地化されていて、『十兵衛うどん』という看板を掲げた店もあったように記憶しています。そこには、柳生家代々の墓があって、そこに近づいたところ、何とも形容し難い、もわっとした大気がこちらに寄ってきました。咄嗟に、近寄ってはいけないと思って、すぐにその場から離れました。

墓を何者かが守っているようでした。その時の異様な感覚は今でも忘れることはできません。霊感の強い方であれば、何かが見えたかも知れません。その後も、霊的なものを感じたことはあるのですが、あまり詳しくは書けないので、室戸市の噂のスポットについて少し紹介します。　

室戸スカイラインの建設当時は、有料道路で、私は、料金を支払って何度も室戸スカイラインを、車とか、バイクで走りました。若い方は、室戸スカイラインが有料道路だったということすら知らないと思います。

室戸スカイラインの頂上付近に、レストランがありました。今では、廃墟となっています。そういう廃墟というのは、霊の溜まり場になりやすく、地元では、室戸スカイラインは『出る』という噂が絶えません。室戸スカイラインは夜中には走らないほうがいいと思います。

コーナーが続く道ですから、昼間でも危険です。おそらく、バイクで事故を起こした者は多くいるはずです。無理に夜中には走る必要はありません。廃墟のレストランで、ポートレートの撮影をしているカメラマンの方がいますが、決してそういうことはしてはいけません。撮影のあと、カメラマンと、モデルさんに、何かが起こるかも知れません。

絶対に、廃レストランには、近寄ってはいけません。まして、あの中には入ってはいけません。霊は必ず、霊を呼ぶものです。この廃墟のレレストランの駐車場で、ある事件が起こったことは、新聞でも記事が掲載されていたので、ご存知の方も多いと思います。

けっしてあの廃墟には近寄ってはいけません。この記事を書いているだけで、かなり心地悪いです。自分の背後に誰かがいる気がします。あまりにも気持ちが悪いので、画像は掲載できません。　

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