髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「じゅうべえくえすと」 レビュー (ファミコンソフト)

2012-05-11 18:13:12 | ファミコンレビュー
RPG
ナムコから発売
バースデイが開発
1991年1月4日発売

このゲームの特徴

 フィールド上のコマンドで「助っ人」がある。
 道中で「仲間」とは別に「助っ人」というキャラが
 コマンドで実行する事に「助っ人」を呼び出す事が出来る。
 「助っ人」は複数いて様々な特技がある。
 『町に運んでくれる奴』『罠を解く奴』『動物と話せる奴』『泳げる奴』など
 イベントをこなしたり、よりよくゲームを進める事が出来るのだ。

貝獣物語」と同様、敵が瀕死になるとビジュアルが変化する。

付録として「貝獣物語」同様、「地図」が同封
 「ちず」コマンドを選ぶとフィールド上なら地図にあった現在地の座標が表示される。

他に付録として「カード」が同封
 友達とカードゲームが出来る。(ルールはそれほど複雑ではない)


あらすじ

 ある日、カプセルが谷に落ちてその中に赤ん坊がいた。
 その日を境に奇妙な事件が続出し得体の知れない化け物が跳梁跋扈するようになった。
 15年後、その赤ん坊を拾ってきた者が
 その赤ん坊が何かの鍵を握っているのかもしれないと確信。
 15歳になった少年は旅立ち各地を回り事件の真相を探るのであった。



点数は35点

良い点
 ①どこでもセーブ
 ②敵瀕死によるグラフィック変化

悪い点
 ①歩行速度が遅い
 ②イラッと来るダンジョンの仕掛け
 ③面倒くさい助っ人の仕様
 ④敵の攻撃の属性が分かりづらい
 ⑤攻撃魔法の効きづらさ
 ⑥手抜きグラフィック変化



良い点の解説
①どこでもセーブ
 戦闘中やイベント中でなければ、
 つまりメニューが開ければいつでもどこでもセーブ可能なのだ。
 ダンジョン内でも可能。据え置き機では珍しい仕様である。
 後一歩、歩けばラスボス戦って所でもセーブ可能。便利だと思いたいが…
 まぁ、この理由は後々分かる。

②敵瀕死によるグラフィック変化
 「貝獣物語」を作ったバースデイという事もあって敵が瀕死になるとグラフィックが変化する。
 けども…(悪い点で記述しよう)


悪い点の解説

①歩行速度が遅い
 このゲームは十字キーを一つ入れると
 方向転換という一動作が入るのでジグザグに動こうとすると
 キーをミスすること連発。軽くイラッとする。

②イラッと来るダンジョンの仕掛け
 普通のRPGなのに、アクションゲームのように穴が出来たり閉じたりするのだ。
 パカッと床が開いて仲間1人が落ちれば勿論、全員転落。
 しかも穴の上を歩いている間に敵が出現。
 戦闘終了後急いで歩いていたけど落下なんて事は良くある。
 上述したように移動速度が遅いのも相まって…
 だからこそ「いつでもセーブ」が…
 セーブ頼りにしてんじゃねぇよ!!

③面倒くさい助っ人の仕様

 例えば動物と話が出来る助っ人がいるのだが、呼び出してその動物と話すと
 「○○と言っているよ」と言って即座に去ってしまうのだ。
 隣に他の動物がいるのにも関わらず・・・
 何故、一度呼び出したら表示させたままにするという事をしなかったのだろう。

 後は正義の盗人(?)『ジロキチ』がやや腹立たしい。
 良くダンジョン内の宝箱には罠が仕掛けられており調べると

 「罠が仕掛けられている」

 というメッセージが表示されるだけで決してあけることが出来ない。
 (仕掛けられているのが予めわかるって何の為に罠やねん)
 その為、『ジロキチ』を呼び出して罠を外してもらうことなるのだが…

 ジロキチ「この宝箱は毒の罠が仕掛けられていやす。
  あっしに罠外し任せてくれませんか?」

 俺『はい』

 ジロキチ「罠外しならジロキチ様にお任せだ。こんなのチョロイぜ」

 ドガガーン!!(プレイヤーキャラ、毒を受ける)

 ジロキチ「トホホ 失敗だ。懲りずにまた呼んでおくんなさい」

 シャッ!!(ジロキチ消える)

 髭人「コ〇すぞ」

 思わず口からこう漏れた(苦笑)
 謝罪一つ言わず、自分は何も受けずサッサと帰宅。
 ある程度成否の確率が決まっているらしく、失敗すると罠を受ける羽目となる。
 それだったらこういう仕様にすればいいのに

 「宝箱発見」→「調べる」→「罠が仕掛けられています。それでも開けますか?」→
 『NO』→一旦おしまい。
 「ジロキチ呼び出し」→「罠を解くには専用の道具が必要で○○両かかりますが払ってくれますか?」→
 『YES』→
 『罠外し成功ですわ。また呼んで下さい』

 呼び出したのだから100%成功しろよ。
 こういうゲームの仕様だからこそ「いつでもセーブ」が存在するのだろう。
 失敗したり、味方がやられたりするたびに「リセット」→「ロード」の繰り返し。
 何で現実でこんな作業させられにゃならんねん。
 「スーパーロボット大戦」とか「Gジェネ」などのシミュレーションなら分かるが
 何でRPGでさせられないといけないんだよ。
 後、他の助っ人『げんない』も似たようなものだ。
 コイツはアイテムを渡すと新しいアイテムを作ってくれるのだ。
 だが、ジロキチ同様成功確率は決まっている。
 (イベント系アイテムは100%成功)
 失敗したら当然、消滅。

 髭人「〇ロすぞ」

 と、口からやっぱり漏れた(笑)
 だから髭人はイベントアイテム以外コイツを出さなかった。




④敵の攻撃属性が分かりづらい。
 例えば「デスミサイル」「キラーキャノン」これはまだ「物理」って感じがするが…
 「ドラゴルド」という
 ドラゴンのモンスターがいる。
 「炎攻撃」「デスファイヤー」の2種類。
 炎攻撃なの?それとも魔法?威力だけの違い?
 平仮名の次にカタカナの攻撃混ぜるなよ…
 しかし、どうやって吐き分けているんだろうか?このドラゴン…
 まぁ、取り敢えず上に関しては炎系攻撃ってのは分かる。

 理解不能な攻撃の最たるもの「ライフダメージ」
 何、ライフダメージって?殴っているの?火を吐いているの?魔法なの?
 ダメージ受けるけど何なのこれ?
 「life=生活」だから生活必需品に対してのダメージなのだろうか?
 服が破けるとか?持っている水や食料がなくなるとか?
 結局、属性が分からず防御系の魔法は使わなくなる。

⑤攻撃魔法の効きづらさ
 このゲームは「魔法」を「超力」という表現をするのだが
 敵に直接ダメージを与える超力は「効く」か「効かない」かの二択しかない。
 普通のRPGなら、弱点であれば2倍のダメージ。
 効きにくければ半分以下というのが普通だが
 このゲームは「100」か「0」ということになる。
 だから、同じ種類の敵に対して全体攻撃した場合

 敵A、100ダメージ
 敵B、0ダメージ
 敵C、0ダメージ
 敵D、100ダメージ

 なんて事は結構ある。
 当然、単体攻撃なら0ダメージで終わる事もありうる。
 弱点であることが確定してないと超力を使えない。
 だから、あまりダメージ系の超力は敵には使わないんだよな。
 なのにこっちには耐性などの設定はなく、攻撃補助系なら効く効かないはあるが
 ダメージ系は全員ダメージを食らう。何この不公平…

⑥手抜きグラフィック変化
 前の「貝獣物語」を製作していた「バースデイ」だけあって
 敵を瀕死にさせるとグラフィックが変化するのだが
 貝獣物語でも自分が知るだけで2体ほどグラフィックが変化しない敵がいたんだけど
 この「じゅうべえくえすと」では気になるぐらいの数、
 瀕死になると色の変化だけで済ませる敵がいるのだ。
 (主に灰色)
 「貝獣物語」で頑張っていたのだから色違いで済ませちゃダメでしょ。
 ファミコンだから容量がないのはわかる。
 だったらいっその事そのモンスター出さない方が良かったんじゃね?


しかしいつでもセーブ機能は一応、良い所として書いたが、
リセットを押すことでタイトル画面に戻るのだから
いくらゲームに感情移入していても現実に引き戻される。
そういう事っていい訳ないだろうに…

小技…
このゲームは生き返らせると超力(MP)が全開するという仕様があるので
超力が尽きてきたらあえて殺してから生き返らせるという方法がある。

小技2…
 戦闘中、敵の前にキャラを動かす事が出来る。
 敵は物理攻撃の場合、自分の前にいるキャラを攻撃する仕様なので
 物理攻撃が強い敵の前に防御キャラを配置する
 といくらかダメージを抑えられるだろう。
 (守備力が減る。じゅうべえの二段斬り時は有効)


後、特徴でも述べたけど付録が充実している事がいえるな。
貝獣物語同様「ちず」コマンドがある。
ただフィギュアは付いて無いので、前作のように動かして遊ぶ事が出来ない。
後、カードゲーム。そんなに複雑なものではなく、
攻撃力「1000」とか「1100」などと書かれていてそれの強弱で戦うわけだ。
補助効果のあるカードがあったり、攻撃力無視の天敵がいたりと個性豊か。
ただ、ファミコンゲームの付録である。
ガチで遊ぶような物ではない。

何にしても今となっては入手困難だわな。
(自分は以前、「HARDOFF」で売っていたの運よく入手)

付録は地図とカード。
まず、地図について



貝獣物語の地図の紙と同じ大きさ。
しかしゲームのマップは貝獣物語より広いのに地図自体は半分になってしまっている。



↑地図部分
「貝獣物語」では町以外の名前があった。
例えば「○○砂漠」とか「××平原」とか細かく名前で書かれていたのだが
「じゅうべえくえすと」ではない。
ちと寂しい。



↑敵拠点と敵味方の皆様。これで半分を割いている。
こんなイメージよりも地図を大きくしてくれたほうが実際使うプレイヤーは嬉しいよなぁ~。



↑じゅうべえ達味方の皆様
女の子やら狼やら岩男やら。
バラエティ富んでいる。




右が「キラーウルフ」左が「フライウイドウ」上が「メタルブロック」
中央が3匹を従える「Dr.マイン」

そして、付録その2






表と裏。
順番は同じにしてある。
折角なのでカードでキャラ紹介をしてみようか?

まず、メインの味方4キャラ



A:「じゅうべえ」「義」
 通常攻撃を選ぶと様々な斬撃を選べる。

 『通常攻撃だが、改心の一撃ができるもの』
 『威力が落ちるが複数攻撃出来る物』
 『攻撃力は上がるが防御力が低下するもの』など様々

 超力は他のゲームの主人公と同じくバランスよく覚える。
 フィールド上でも特技覧から斬撃を選択可能。
 その際、出るメッセージは

 「〇〇ぎりをひろうしたのでひろうした」

 ………。

 ノーコメント。



B:「りゅうひめ」「龍」
 パワーは非力であるが回復系の超力をよく覚える。
 『おいろけ』という特技を使える。

 『おいろけ』…町で1人で行動し女好きの住人からヒントを得られる。

 他に何か秘密がある?



C:「ウルフ」「狼」
 足が速く攻撃系の超力を覚えるがパワーは乏しい。
 特技は『ていさつ』と『スコープ』

 『偵察』…町内で1匹になって物を探し回る事が出来る。
  コマンドの探すを実行すると近くに物があるかがわかる
 『スコープ』…近くにものがあると近いとか遠いかを喋ってくれる。



D:「イワン」「力」
 足は遅いが、攻撃力とパワーが強い。超力も一応使える…
 特技は『だっしゅつ』『ちからもち』

 『脱出』…ダンジョンから強制的に脱出する。
 『力持ち』…岩をふっとばす事が出来る。
 

「りゅうひめ」がオールバックの所為で残念な感じになってしまっている。
前髪って大事だね。
「ウルフ」はまだいいけど「イワン」は敵と言っても違和感はない。


次は助っ人たち、11キャラと多様である。





E:「ジロキチ」「盗」:コマンドで地図やヒントを手に入れて来る。
 「スパイ」:使用場所で見つける見つけないが決まっているようで
 フィールド上、町の中、ダンジョン内などで選ぶ必要があり結構面倒。

 「罠外し」:上記のように失敗するとプレイヤーが被害を受け
 こいつはそそくさと帰宅する。



F:「さばのすけ」「漁」:水を泳げ、宝を探す。
 すぐに溺れて使用できなくなるので注意。
 溺れさせるとコイツの実家に帰ってしまうので再び戻らなければならない。
 「くるしい」などとメッセージが出たらコマンドで帰らせるのが無難。



G:「げんない」「発」:道具を持っていくと強い武器などを作ってくれる。
 イベントアイテムや特殊武器以外は失敗する可能性あり



H:「サブ」「火」:火の前に行くと消火してくれる。



I:「みかづき」「獣」:動物と話せる。ちなみに彼氏持ち



J:「タコリアン」「銀河」:優良アイテムが多い宇宙船に連れていってくれる。



K:「キョンピー」「幽」:一時的に使用できるようになる不遇キャラ。



L:「ゲンピー」「学」:難しい文字を解読してくれる。
 ちなみに「キョンピー」の息子



M:「ひでりぼう」「色爺」:ある場所だけで使えるキャラ。
 (コマンドでは呼び出せない)
 ハーレム大好き。




N:「ミコちゃん」「巫」:墓の霊と話したり、町のゾンビを人間に戻す。
 「霊媒」:白い墓の霊を呼び出し話をする
 (灰色の墓はダメ)

 「呪い解き」:ゾンビ化した人を元に戻す。
 (「オカルトン」というアイテムが必要)
 



O:「カゴちゃん」「籠」:フィールド上で呼び出せて
 お金使用で1度訪れた町に行ける。

一番使用回数が多いのは:カゴちゃんだわな。



黒幕や幹部の皆さん。9枚のキャラ。



P:「デビルクローン」「魔蛇」



Q:「うつぼうず」「水魔」



R:「かえんだいおう」「炎魔」



S:「コウモリだゆう」&「ムササビだゆう」「妖魔」



T:「ラオチュウ」「魔薬」



U:「ツタンだいおう」「飢魔」



V:「だるまたいし」「氷魔」



W:「ゾンビまおう」「死魔」



X:「ドクターマイン」&「フライウイドウ」&
 「デビルブロック」&「キラーウルフ」「超魔」


敵に関しては特に思い入れはない。



一応、サブタイトルは「超編時空物語」らしい。
知らんかった。
まぁ、話が超展開過ぎる所があるもんな。





箱の裏

ん?って思ったので一部分だけ拡大。



「あの貝獣物語の製作スタッフが総力をあげて…」

と言われてもな…
髭人は「貝獣物語」は大好きであるがファミコン世代でも絶大な知名度があった訳じゃないと思うぞ。
というか製作を代表するような著名な人、いないじゃん。
ドラクエでいう「堀井」氏やFFでいう「坂口」氏とかね。

それどころかその「貝獣物語」のスタッフロールの際
このゲームの作曲で安全地帯のメンバーである「六土開正」氏以外のスタッフは
キャラデザインの人とスペシャルサンクスの人の名字だけ分かるだけで
プログラムを携わった人は
「スタジオ D51」ってまとめられていたで…
そのスタッフ達が作ったって言われても…ねぇ…
今作でもスタッフロールがない以上明らかにされないし…

わざわざ

「俺達が作ったぜぃ!!」

ってな感じで堂々と載せるようなもんじゃないで…


RPGとしては、厳しいゲーム。
勧めることは出来んな~。
まず、長いし…
十字キー操作での振り向き動作がうざいし…
エンカウント率も比較的高いし…
セーブを頼れば軽減する?面倒過ぎるわ…
それを洗い流せるストーリーでもないし…


PS)CMの歌が耳に残る。
   「はし~れ じゅうべえ ひ~かりの子供
    ゆうきりんりん ど~こまでも~
    じゅうべえ~ く~えすと~♪」

「じゅうべえくえすと」CM



初回更新、2011-03-29 18:23:53

ここからがネタバレ。



















うちのブログで

「じゅうべえくえすと 未来城 床下」

って検索された方がいた。
「双葉社」の攻略本には
『未来城』の床下の入り方の説明がないんだよな。

ゲーム中で入り方についてノーヒントだし
ってな訳でそんな方に教えよう。

床に赤い「□」がある。

そこが床下に入れる所なのだが赤い『□』に乗っかった状態で調べても何も見つからない。
このゲームの仕様としてキャラ向きの1歩先を調べるのである。
つまり「〇〇〇〇」がキャラクター4人とするのなら

□〇〇〇〇

このような状態でコマンドで「調べる」と床下に潜る事が出来るのだ。
逆に上る場合も一歩手前で「調べる」と床上に戻る事が出来る。

初見プレイ当時の髭人は赤い「□」が怪しいと思って調べてみた。
が、真上に乗っかっていた状態だったので何も発見できず…

友人「手前から探したらいいんじゃね?」

と言われてよーやく突破した。
ありがとう友人!!


後、このゲームでネタとして良く取り上げられるのは
『メガトンコイン』だろうか?
ニコニコ動画などで動画で重い物を持ったキャラが床下に沈みこんだり
橋など渡って重みで壊れる際のコメントに
『メガトンコイン』ってコメントがたまに用いられる。
それが本作の一場面である。

まず、『メガトンコイン』というアイテムは
「氷結城」という所の宝箱で入手するもので、売ると1万両と高額。
それで所持したまま先に進める事になるのだが…

そのダンジョンの『氷結城』について説明しておこう。
2本の塔が並んでそそり立っているというもので
入ってみるとダンジョンは1つしか表示しておらず入口は1つである。
分かり易く城の構造を説明するのなら

入口があるのはA塔の最下階のみ。
そのA塔の最下階から登り進めると最上階にB塔とをつなぐ氷の橋がある。
その氷の橋を渡ってA塔からB塔に移り
B塔最上階から降りていきB塔最下階にボスがいるという面倒な構造な塔である。

『メガトンコイン』はその名の通り重い為
それを所持している状態で最上階の氷の橋を渡ろうとすると橋が壊れて真っ逆さま。
A塔入口に戻されるという罠アイテムである。
ちなみにこれはノーヒントである。

だからこそ普通のプレイヤーなら

「何だコレ!どーやっても橋が壊れて進めようがないじゃないか!詰んだ―――!」
「4人だと重さで橋が壊れるのか?なら3人〇して1人にしてから渡ってみるか?」

などとあれこれ試した人もいたことだろう…

村人「『メガトンコイン』って物は売値は高いが重いぜ」

などと言う村人等がいてくれればすんなり進めた人が多いことだろうね。
取ってしまっても捨てればいいという所であるが売値1万両を捨てるかと考えた時の誘惑は大きい。
そういったあれこれ苦しんだ印象から

『メガトンコイン』

なんてネタが出来たわけである。
余談だがこの『メガトンコイン』で落下するまでのRTAに挑戦する人がいるほど
物好きの極致である。


そうそう。村人がゾンビ化している村がある。
町中をウロウロしていて話しかけると戦闘となる。倒すと消える。
元村人を殺すか…「バイオハザード」そのものだな。
確か「じゅうべえくえすと」が出たのは「1991年」
バイオハザードが出たのは「1996年」まさか!?
なんて事はありえない。ただの偶然。偶然(笑)
しかし、そのゾンビの中に『ミコちゃん』がいるって
なかなか調べるのハードル高いよ。

貝獣物語」のレビューでも言ったけど、「バースデイ」のゲームはやっぱりグロい。
近作から劇中でグロいもんな。「大貝獣物語」とか「大貝獣物語II」とか…
ある町で人がさらわれるという事で調べていくと、敵がその人間を缶詰にしてんだもんな。
見た目的にはドラム缶ぐらいのデカイ容器に人間をぶちこむ。
グラが粗いのでそれほどグロくはないが…やっている事はひでぇ…
動画で見たけど「ゼノギ○ス」もそうだっけ?
あれは、ミンチにした人間のようだが…

後、このゲーム
『りゅうひめ』の特技『おいろけ』というのがある。
パーティから離れて一人になって移動が可能となり
町の女好きの人からヒントをもらえるというわけなのだが
その町の人、

「こっちにおいで」

つって、ベッドの方に歩いていくのだ。
それ以上の描写やテキスト等は一切ないが何らかのコトがあったに違いない。
15歳の少女が…ねぇ…

というか若干のエロネタ多いな。このゲーム。
突如、『じゅうべえ』の姉ちゃんの背中に地図が現れて(1枚絵あり)それを書き写すなんてイベントもある。
どういう現象なん?(これについては解き明かされることはない)

そして
『スケベな本』というアイテムがある。
読むと

「○○(キャラ名が入る)の・・・が・・・した」

というメッセージが出る。(それ以外に何も効果なし)
女である『りゅうひめ』でも使えて同様のメッセージが出る。
後、岩男の『イワン』やオオカミ『ウルフ』にも同様のメッセージがある。

性別、種族問わず

「・・・が・・・した」

そのような効果を及ぼす「スケベな本」とは
一体、どんなジャンルでどんな物なのだろうか?
時渡りが「じゅうべえが全てを解き明かすだろうと思っていました」といったが
個人的に、解き明かされなかった「じゅうべえくえすと」最大の謎である。

…。

………。

…………。


コホン…
髭人の超個人的な愚かしきことを挙げた所でゲームのストーリー的流れを紹介しよう。


ゲームを進めていると『コスモストロン』という物が多数出て来て各地で集める事になる。
後々、この物体が何なのかゲーム中、明らかになっていくのだが

『エイリアンドール』という最強ロボの起動キーである。

それらを集めて『エイリアンドール』の胸にあるくぼみにはめると起動するという仕組み。
『Dr.マイン』という人物はその『エイリアンドール』を使って時空を我が物としようとしていたのだ。
主人公達は、そのロボ起動を阻止するために『コスモストロン』を集めるのだが…
その手の物を集める事で復活なんていうゲームやアニメを見ている方なら分かるだろう。
その『コスモストロン』を奪われて起動されてしまうわけだ。

その起動した『エイリアンドール』と戦う事になるが絶対に勝てない。
そう。負けイベントである。

全滅後
その『エイリアンドール』を破壊できる『まがつ玉』という玉がある事を知り、
それを入手した後に敵の本拠地である『未来城』に入り
再度『エイリアンドール』と戦い、玉をはめ込む事により『エイリアンドール』を破壊する事に成功する。

『エイリアンドール』破壊により城自体がかなり破損し、『Dr.マイン』への道が開かれる。
そして、親玉の『Dr.マイン』を倒して物語の終わりという運びとなる。
最初から保険として『まがつ玉』を手に入れておけばいいのに…


ちょっとしたツッコミ。
『エイリアンドール』起動に使う『コスモストロン』についてだが
この手の話でいつも思うのだが何故に全部集める事に固執するのだろうか?
1個でも見つからなければ起動しないわけだ。
その1個だけを命がけで死守するか破壊するかが筋というものだろう。
それなのに何故、わざわざ全部集めて、しかも味方(に変装した敵)に
「見せてみろ」と言われてホイホイ全部、渡すのか。

え?それが、その手の創作物のパターンだって?
それを言われちゃ反論の余地はない。
いつもながら疑問に思っていたので言っただけです。

その『エイリアンドール』起動直後の負けイベントだが
この時『タコリアン』の宇宙船で入手した『タスカルオール』を複数、所持している人は悲惨である。
『タスカルオール』は全滅時に全員復活全回復を自動的に行ってしまうアイテムである。
ストーリーは完全に全滅しないと進まないので使いたくなくても『タスカルオール』を全て使い切らないといけないのだ。
このゲームはアイテムの預り所がないので持ってしまった時点で使い切るしかない。
なかなかひでぇ仕様である。
プレイヤーに限らず『じゅうべえ』たちもたまらんよな。
何度も復活して『タスカルオール』がある限り死に続けなければならないのだから…

ちなみに何かゲーム内部をいじくって戦闘で『エイリアンドール』に勝つ事は出来るようだが
戦闘後はイベントとして結局負けた扱いとなる。


さて、次はエンディングと真相を語っていくとしよう。

エンディング
ラスボス『Dr.マイン』が乗り込む『マインマスター』というマシンを倒すと
度々ゲーム中、話に出て来る『時渡り』というタイムパトロールの一人が現れこう言うのだ。

時渡り
「私は 時渡り
 時の流れを管理する
 タイムパトロール

 ついにDr.マインを倒しましたね
 あなた方に祝福を!」

 画面が光る。回復、死亡者は生き返る。

時渡り
 「〇〇(入力した名前が入る) あなたは
 未来から来た 時の監視人
 タイムパトロールなのです。

 15年前 時の犯罪者
 Dr.マインを 追っていた あなたは
 消息を絶ちました。

 我々は タイムレーダーを使い
 タイムホールの 空いた時代を
 探しましたが

 タイムショックで 記憶を失い
 15歳若返り 赤ん坊になった
 あなたを見つけるのは 難しかった

 やがて 魔界衆を操る
 邪悪な男が 現れ

 その男を 探るうち 不思議な
 少年の話を聞き
 あなたを見つけ 見守っていました

 やがて あなたは 全ての謎を
 解き明かすだろうと 思っていました」

 あなたのおかげで この世界は
 平和になりましたが

 15年前から この時代は
 間違った時の流れに 入っています。

 15年前に戻り タイムホールを
 ふさがねばなりません。

 ここに マインが作った
 タイムマシンがあります。
 これで 15年前に戻り
 この 摩訶不思議 戦国ワールドを
 消滅させるのです。

 未来に 帰る前に 柳生に寄り
 父上 母上に お別れを
 しなければなりません

 さあゆきましょう」

まずは『柳生』にいく。
町の中では『助っ人』たちがいて話しかけることが出来る。

そして父、母、姉に挨拶をして町から出る際
主人公のセリフがある。

「さようなら・・・父さん・・・
      ・・・母さん・・・
      ・・・姉さん・・・
 そして・・・僕の仲間達・・・」

時渡りと共に『じゅうべえ』達4人はタイムマシーンに乗り込み、時をさかのぼって
スタッフロールもないエンディングの最後で

「NEVER ENDING JUVEIQUEST」

って出るんだよな。直訳すると

 「決してエンディングのない『じゅうべえくえすと』」

って事ね。

つまり本作の『じゅうべえ』達は…
タイムパトロールであり
その任務の最中、敵を追っていたらタイムマシーンが故障して墜落。
時空の歪みにより、『じゅうべえ』は記憶を失い、赤ん坊に若返ってしまった。
その時に一緒にいた『りゅうひめ』『ウルフ』『イワン』も離れ離れになり
吹っ飛んでいったというわけだ。
(それがオープニングの分かれた光。きっと3人も若返ったのだろう)

そして、15年の年月が経ち『じゅうべえ』は冒険を開始して
かつての仲間たちと再会し
各地で悪事を働く『魔界衆』の調査をしていく上で
『Dr.マイン』という人物が時空を乱そうと企んでいる事を知る。
タイムパトロールの時に『じゅうべえ』が追っていた敵も
『Dr.マイン』その人であったのだ。

というのが真相である。

で、エンディングを少し振り返ってみると…

ん?

『じゅうべえ』達一行がタイムパトロールで間違った時代を正すって事はさ…
それってゲーム中の全ての事だよね。

冷静に考えたらゲーム内容がそのままなかった事にしたのと同じである。
『じゅうべえ』達の記憶として残るだけとなる…


じゃ、じゃぁ…
このゲームのストーリーはただの

 『じゅうべえ達の思い出作り』

ってだけなん?


そのエンディングでさ。
『助っ人』達も柳生にいて話が出来るんだけど

みかづき「龍姫ちゃんとは
 どこまでいったの?」

別にゲーム中に恋愛フラグが立っていたわけでもないけどな。
仲間になってしまうと仲間同士の会話もねぇし、どこまでって…
ゲーム中では始まってすらいなかったよ。
にしても『龍姫』は特技の『お色気』使って
男の部屋のベッドに行ってナニかやっていたキャラクターだからな~…
宿に泊まったりしている時にゲームでは何もしてないように見えるだけで
『じゅうべえ』と『りゅうひめ』は実はイロイロとなさっているのだろう。(←アホか…)

それと助っ人以外にも劇中で死んだ人達に会えるんだよな。(『サブ』や『尾張入道』)
その殺される歴史もなくなるのに
わざわざお別れの時の為だけに生き返らせる必要ってあるのだろうか?
そこまで出来るのなら『時渡り』はもっと早くなんとかできなかったのだろうか?

真相を語るとき「すべての謎を解き明かすだろうと見守っていました」とか言っていたけど
お前、傍観していただけかよ…
ってか、復活した『エイリアンドール』どうするつもりだったんだよ…
町とかいくつも滅ぼされてんだぞ。
『じゅうべえ』任せが酷いな…

それで、『時渡り』的にはその『Dr.マイン』の件を解決した『じゅうべえ』に

「起動したエイリアンドールのせいで町が滅んだりしてっけど
 この歴史、無くすから放置でええやろ。
 じゅうべえは色々頑張ったからお世話になった人達を呼び出してやるか。
 後、死んだ人は生き返らせてやったら喜ぶだろうな」

って事なのか?

そしてこのゲーム。
クリアしてもスタッフロールがない。
スタッフロールはクリアしてからの余韻に浸る時間である。
このゲーム、10章と本の中の世界2つという
実質全12章という長大なボリュームのくせにスタッフロールないの?
人力でクリアタイムを極力短くしたRTA動画でさえ7時間半以上もかかるほどであり
(ちなみにドラクエ4のFC版のRTAは5時間弱である)
通常プレイしたって10~20時間以上はかかる。
それでコレって…容量の問題かねぇ?


ちなみにラスボスの『Dr.マイン』が死ぬ間際
最初に『じゅうべえ』の名前を決められるがデフォルトにするとこうなる…

Dr.マイン
「こ これで わしの野望も
 おしまいか…
 だが リッキー

 わしは 倒されても 第2 第3の
 時の犯罪者が現れ、
 お前達を苦しめるだろう

 忘れるな リッキー」

なんて負け惜しみを言っていた。
『リッキー』?
その名前は「貝獣物語」の主人公のデフォルト名ではないか?


左:リッキー(貝獣物語)、 右:じゅうべえ(じゅうべえくえすと)
『じゅうべえ』は髪色と言い、
髪が伸びて眼帯している『リッキー』のように見えなくもない。

確かに『Dr.マイン』の言う通り、このゲームには十分、苦しめられたなぁ…(しみじみ)
ちなみにネットで調べたら考察として見つけたのが

「Dr.マイン=リッキー」説

があるのだ、
ラスボス倒したときに出てくる『Dr.マイン』の髪の色が同じであったり
3人のしもべ
『キラーウルフ』は狼
『メタルブロック』は岩男
『フライウイドウ』は瀕死時に竜っぽい容姿をしている所から

『ウルフ』『イワン』『龍姫』と共通している。
だから、これら含めて未来で『リッキー』達が闇落ちしたのが
このラスボスなんじゃないかという説である。


「第2第3の時の犯罪者が現れる」という『Dr.マイン』の発言
「NEVER ENDING JUVEIQUEST」というラストの文字から来るビンビンの続編示唆

でも、このゲームの世界観、
「本から出てきたり」「宇宙人が出てきたり」「タイムパトロールだったり」
世界観を広げすぎた結果
収拾がつかなくなっちゃって作る方は逆に苦労するんだよなぁ…
仮に続編を作るのは困難だよね。

個人的には『岩男』『狼』『竜に変身できる女』というバラエティ富みすぎたメンバーと
なんでタイムパトロールをやっているのかっていうほうがよっぽど謎である。
元々の『じゅうべえ』達の時代でどういう生い立ちが彼らにあって
どういう出会いがあったのか?
そんな奴らが共存できる未来って一体どんな世界なんだ?
どんなテクノロジーがあるんだろうか?

それに『じゅうべえ』や『龍姫』は15歳だろ。
まだ中3~高1ぐらいの年齢の少年少女を
タイムパトロールなんて重大な仕事に就かせているって…
どんな社会なの?
凄い疑問である。実に知りたい。

が、そんな未来の世界観なんて製作側は考えちゃいないか…
ゲーム中ストーリーをなかったことにすればいいってオチにしているのを見る限り
設定とか考えるのが下手みたいだからな。
敵の統一感のなさとか「思いつきでやってんだろ」ってところが散見される。
未来を全く描かなかったり、ストーリー自体をなかったことにしたり、
姉ちゃんの背中地図とか…
『じゅうべえ』達と『Dr.マイン』達をわざと似せたのもあれこれ推測を呼ぶだろうってだけで特に何も考えてなさそうだし
『意外性』だけでお話を作っている感じ。

パッと見で客に見えないところもしっかり作りこんでいるのものが優秀なものなんだよな。
これはゲームに限らず、ドラマ、アニメ、演劇などの創作物は当然として
レストラン、ホテルなどのサービス業もそうだろう。
見えない部分を蔑ろにしちゃイカンわ。

とは言ってもそのような思い付きで整合性を無視してお話を作るのは決して否定はしないよ。
それでねじ伏せる勢いとかパワーがあって面白いと感じられるのであればOKである。
が、それが許されるのはその作品で世界観が完結している物である。
その1本で終わるのならテキトー極まりないお話でもそれでいいんじゃないかと思うのだ。
FFみたいにナンバリングのシリーズとして存在するが世界観は毎回別みたいなものならOK。
(「FF10-2」などの例外はあるが)

だが、シリーズとして考えると…ねぇ…

1発で終わらせるつもりが思ったより売れたから続編決定なんて事になった時はつらいわな。
世界観や設定などの整合性をしっかり整えないと後の同一の世界のシリーズはがんじがらめになっていく。
安易に投入したキャラや設定が後のストーリーの邪魔になるなんてケースが出てくるからな。
RPGに限らずそういうゲームやアニメなどのシリーズものにあるんじゃないでしょうかねぇ。

仮に「じゅうべえくえすと2」が出る事になっても
本作をクリアしたプレイヤーならこう言うだろう。

 「何だかんだやったところで
 このストーリーも『間違った歴史』って事でまたなかったことにするんだろ?」

こういう意識がプレイ前についてしまうのは相当痛い。

そこら辺を学習せずに本作開発の「バースデイ」は
後に「大貝獣物語」なんて勢いで作っていたけど「II」でテキトーな設定をねじ込みまくった結果
世界観などであれこれ問題が生じるような壮絶な事故を起こしていたっけな~…
起こるべくして起きた人災と言えるのではないだろうか?
その話は置いておいて…

本作は
『Dr.マイン』は死に際に
「第2第3の時の犯罪者が現れてお前たちを苦しめる」などと宣ったが
金銭的事情や人員的事情などといった様々な大人の事情があるだろうが
シナリオ的事情といった意味でも『時の犯罪者』はもう現れないだろう。
というか仮に続編が作られようものなら
最も苦しめられることになるのは
あれこれ自由過ぎる形でラストを収めたこの状況で
続編を作る羽目になった製作側だろう。

後、本作だと『エイリアンドール』復活後、いくつも町が滅ぼされていたから
描写はなくても大勢の人が死んだことだろう。
続編なんて出ない方がが人が死んだり苦しんだりすることもなく
みんな幸せで喜ばしいに決まっている。


本作冒頭で15年若返ったじゅうべえ。
ゲームが出てその年以上の20年以上の月日が過ぎた。
「じゅうべえくえすと」には続編が今の所ない。
第2第3の時の犯罪者も現れなくて良かったね『じゅうべえ』!
これで闇落ち説も否定される。実に喜ばしい。

さて、エンディングの『時渡』のセリフに
髭人なりのツッコミを入れておいてこのレビューの締めとしよう。

時渡「(略)この摩訶不思議戦国ワールドを消滅させるのです」
髭人「だったら『Dr.マイン』が言ったような続編示唆もきっちり消滅させてみては?」
時渡「何故?」
髭人「そうする事で『じゅうべえ』達も苦しめられずに済みますし
 この戦国ワールドの人達も恐怖に脅かされず平和に暮らせるし
 プレイした人も下手な期待感を抱かずに済む。
 何より製作側もこの困難な状況でゲームを作る必要もない。
 いいこと尽くめですよ!!」
時渡「……」


「NEVER 『NEVER ENDING JUVEIQUEST』」



訳:「決して『決してエンディングのないじゅうべえくえすと』はない」





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8 コメント

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これだから (玄人)
2011-06-15 04:24:57

当時の気持ちにもなれないドぬるま湯プレイヤーのレビューですね

まあだから誰もコメントしてないんだろうけど
返信する
当時の気持ち (髭人)
2011-06-17 20:42:50
コメントありがとうございます。

「当時の気持ち」ですか~。
確かになっていません。
「今、ファミコンをプレイするなら何にしよう」という人向けにレビューしてますからね。

って、そんな物好きがいないからコメントがないんだろうな~。
と言っても、今更、スタイルを変えるのもなぁ~。

玄人殿のコメントは非常に嬉しい。
初めてレビューを読んだ人からコメントいただいたから・・・
何か軽く涙出そうですわ。
返信する
Unknown (Dotama)
2013-01-24 00:26:27
ブログにコメントありがとうございました!
来訪させて頂きました。

というか、訪れてみたら
既に こちらのブログには以前に
何度も お邪魔させて頂いておりました(´ー`)
付録の内容が知りたかったので、
いろいろと付録の中身の画像が見られて
とても 参考になりました。

記事に書いてあることも
確かに(w、と共感することばかりです。

こつこつと ゲーム記事書いておりますので、
また よろしくお願い致します。
返信する
Unknown (髭人)
2013-01-24 18:22:57
Dotama殿
コメントありがとうございます。
うちのブログに何度かおいでなさっていたのですか?
奇遇ですな。
自分もDotama殿のブログ、前に行ったことがあるんですよ。
レトロゲーマー同士惹かれあうって所でしょうか(笑)

いずれまたコメントをする事もあるかもしれませんのでお手やらかに…
返信する
Unknown (Dotama)
2013-01-25 23:44:00
そうなんですかw
大変うれしいです、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

少し前までは 日記とかも書いていましたが
今は もっぱらレトロゲームのことばかり書いています。
こつこつと 続けていきたいと思っております。
返信する
Unknown (髭人)
2013-01-26 06:40:49
自分もレトロゲーメインですねぇ~。
もうオッサンですから、最新のゲームにはついていけない(苦笑)

継続は力なりっていいますから
お互い紹介するゲームを増やしていけたらいいですな。
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わかってないね (ほんと)
2013-02-08 03:00:47
どらくえ3が95点でじゅうべえ50点とか、ほんと素人レビューだわな。ゲームの何を見て判断しているのかさっぱりだよ。なんの評価項目もなしに、適当なレビュー書いてるだけなら、「今、ファミコンをプレイするなら何にしよう」という人向けにも、あまりお勧めしたくはないかなw
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我はぬるま湯ゲーマー (髭人)
2013-02-08 20:24:10
ほんと殿
コメントありがとうございます。

おっしゃるとおりだと思いますわ。
感じたことを好き勝手述べているだけなのでレビューに値しないゲームやった駄文の集合体って所でしょうか…
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