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「GO GO ACKMAN3」 レビュー (スーパーファミコン)

2024-05-05 21:00:32 | SFCなどのレビュー
 「鳥山明」氏による同名漫画のゲーム版
 (Vジャンプで1993年7月号~1994年10月号までの不定期連載で11話
  短編アニメ化もされている)
 サイドビューアクションゲーム

 バンプレストから発売
 1995年12月15日発売

「GO!GO!ACKMAN」の簡単なあらすじ

 人間の魂を集めそれを大魔王に献上する事で
 お金をもらえ生活費にしている『アックマン』に対し
 それを阻止するべく『アックマン』殺害を行おうとしている『天使くん』を主とした漫画である。

 ちなみにその『天使くん』であるが重火器やミサイルなど火力があるようなものを使ったために
 巻き添えで無関係な人たちを巻き込んで死亡させてしまうのだが
 その死んだ人の魂を『アックマン』が集めていたりもする。


ゲームのあらすじとしては

 『アックマン』に連敗続きの『天使くん』は新兵器を開発し
 果たし状を送り付けた(住所はわかっているのならそれで襲えばいいのに)
 律儀にやってきた『アックマン』は『ハイパーエンジェルギアmk2』と対決する。
 そこへ大人数の天界警察『エンジェルポリス』が現れる。
 天界警察とは人間の警察には手に余る悪魔や悪い天使を捉える天界の警察の事である。
 それを従えるのが大天使『ラグエル』だった。
 『天使くん』は応援が来てくれたものだと喜ぶ。

 ラグエル「犯人に告ぐ!
  見ての通り 貴様は
  取り囲まれている。

  今から3つ数える
  うちに武器を捨て
  投降せよ!

  もし 抵抗したときは
  直ちに射殺する!

  ひとーつ!

 天使くん「聞いたかアックマン?
  早く 行った方が
  身のためだぞ!」

 ラグエル「ふたーつ!」

 ゴードン「アックマン様・・・」

 ラグエル「あと一つだぞ。
  聞いてるのかーっ!?」

 天使君「そうだ 聞いてるのか!?」

 ラグエル「天使!」 

 天使くん「天使!!・・・・・・
  ・・・・・・・・・

  えっ・・・?」

 ラグエル「みーっつ!!

  どうやら 口で言っても
  無駄らしいな。
  力ずくで行く!

 天使くん「ちょ ちょっと待った!
  何でボクなんです?

  アックマンは 隣の
  こいつ コイツですよ!!」

 ラグエル「何をすっとぼけている。
  天使!我々は貴様を
  捕らえに来たのだ。

  悪魔の小僧などに
  用はない!」

 天使くん「え?え!? ど・・・
  どーなっているんだぁぁ!!」


『天使くん』は追われる身になってしまい、掴まるようなことをした身に覚えがないと逃げた。
『アックマン』は面白そうだからそれを追いかける事にした。
二人に待ち受ける事になる運命は?



 
特徴

 ・「GO!GO!ACKMAN」のゲーム

 言っては悪いかもしれないがコレと言って
 このゲーム独自のゲーム的要素は弱く
 色んなゲームの組み合わせ的なものであるために
 「GO!GO!ACKMAN」を題材としている以外に言う事がないのだ。
 本作は「GO GO ACKMAN3」である。
 シリーズ共通して「GO」の後に感嘆符「!」が付かない。
 それが何故なのかはわからない。


 ・『アックマン』と『天使くん』の交代が可能。

 いつでも自由に交代が出来るという訳ではなく
 リサイクルマークみたいなものがステージ中にあるので
 そこでのみ上キーを押すことで交代が可能である。

 『天使くん』時にゲームオーバーになると『アックマン』に戻る。


 『アックマン』の特徴:壁密着時にジャンプボタンで壁蹴りが可能。
  敵を倒すと魂をもらえる。

 『天使くん』の特徴:ジャンプボタン押し続けで若干、飛行が可能。
  敵を倒しても魂はもらえない。


 ・魂の数により買い物が可能。

 ステージ中にはショップがあり所持魂の数で購入が可能。



前作との違い

 ・投げボタンの廃止

 前作は基本、Xボタンで投げが可能だったが本作では廃止された。
 だが、本作は敵の一部は踏む事が出来てそうする事でグロッキー状態になり
 そのグロッキー状態の時に触れると持つことが出来て
 持った状態で攻撃ボタンを押すと投げる事が出来る。


 ・ボタンでの溜め攻撃不可

 前作までは攻撃ボタンの長押しで溜め攻撃が出来たが
 本作では攻撃ボタンを長時間押さない事で体が光り出し
 その状態で地上で攻撃ボタンを押すことで
 前作までの飛び道具みたいなものを発することが出来る。
 (前作では溜め状態だと移動不可だったが本作では移動可能
  但し、陸上のみジャンプ中不可)



 操作方法

 [アックマン]時

  左右キー:移動
  下キー:しゃがむ

  Yボタン:所持武器使用
  Bボタン:ジャンプ
   壁密着時にBボタン:壁蹴り
  Xボタン:爆弾(全画面攻撃、弾数制限あり)
  Aボタン:所持アイテム使用

  下キー+Yボタン:回転回し蹴り
  下キー+Bボタン:スライディング
  上キー+Bボタン:ハイジャンプ
  ジャンプ中下キー+Yボタン:下突き(剣持ち時)

 『ブーメラン』装備時の投擲中にも攻撃が出来て
 陸上ではパンチ、ジャンプ中はキックが放てる。


 使い魔の『ゴードン』というコウモリがいるが
 倒した敵の魂を回収する存在でありアイテム取得時以外攻撃等には参加しない。


 [天使くん]時
  左右キー:移動
  下キー:しゃがむ

  Yボタン:所持武器使用
  Bボタン:ジャンプ
   Bボタン押し続け:一定時間の飛行
  Xボタン:爆弾(全画面攻撃、弾数制限あり)
  Aボタン:所持アイテム使用

  下キー+Yボタン:仰向け回転攻撃(としか言いようがない)
  下キー+Bボタン:スライディング
  上キー+Bボタン:ハイジャンプ
  ジャンプ中下キー+Yボタン:下突き(剣持ち時)

 『ブーメラン』装備時の投擲中にも攻撃が出来て
 陸上ではパンチ、ジャンプ中はキックが放てる。

 『天使くん』時は『ゴードン』がいないので
 敵を倒しても魂の回収が出来ない。故に買い物の実質のお金が貯まらない。


得点は65点



良い点
・グラフィック、演出がいい


悪い点
・後半敵が硬め



良い点の解説

・グラフィック、演出がいい

 そのままやね。
 シリーズ通じてキャラグラフィックは良好
 個性的なキャラも増えて舞台がより賑やかとなった。


悪い点の解説
・後半敵が硬め

 後半になるにつれて雑魚敵が硬くなっていく。
 ゲーム―オーバーでデフォルトの『剣』に戻る。
 『剣』となると近接戦闘になるのだがサクッと敵を倒せないのはなぁ…
 近いから敵に触れやすいしダメージを受けても回復アイテムはそんなに置いてない。
 スルーが安定かねぇ?
 そうすると『アックマン』の『ゴードン』の魂集めが出来ない。
 



『天使くん』が使用可能になった。
一定時間ノーリスクで空を飛べる利点は大きい。
使用感覚も通常の使用武器も『アックマン』と変わらない。
『ゴードン』による魂集めが出来ない為、
アイテム購入が出来ないがクリア必須になるようなアイテムもないので
正直主人公である『アックマン』はいらない(苦笑)


1面からすぐにって訳ではなくストーリー上、二人が行動を共にするようになってからである。
割と惜しいね。
ただ後述するが割と簡単にステージセレクトが出来るので
そうすれば『天使くん』でプレイするのは困難ではない。

ゲーム自体の感想としては
3作品目という事で積み重ねが行われていると実感するね。
実に遊びやすくなっている。

ただプレイしていて敵は硬い。
後半では2発以上当てないと倒せない敵が増えていて
武器レベルが高ければ1発で敵を倒せるのだろうが1発攻撃を受けると
武器が弱体化する仕様なのでいい状態を維持するのが結構キツイ。
相手にするのが面倒くさいから無視していたわ。
敵を倒して爽快感を得るようなゲームでもないし
となると、魂集めをしないので『アックマン』ではなく『天使くん』の出番となってしまう。

小さな不満点としてボリューム不足って所か。
5ステージってのは慣れると1時間もかからずクリア出来てしまう。
一部、ルートが異なる箇所があるがそこの到着地点は共通であり
その後の展開はどのルートを選んでも同じである。

ストーリー面としては
キャラが結構、増えて、「アックマン」自体の世界観をさらに広げてくれる。

ゲーム全体の考えるとプレイしていてめちゃくちゃ楽しいって訳でもないが(苦笑)
決して悪いとはいえない。
この先に「アックマン」として
何らかの展開があってもいいんじゃないかと期待感は持てるレベルになった。

ただ、これが3作品目と考えるとエンジンかけるのは遅かったんじゃないかなという感じではある。

裏技

 ステージセレクト
  タイトル画面で
  LボタンRボタンと上キーを押しながらスタート
  各ステージとボス戦とを別にしてプレイする事が出来る。



ここからがネタバレ























お話としては

『天使くん』は仙人殺人容疑をかけられた。
天使くんは
自分は対『アックマン』用に『ハイパーエンジェルギアmk2』を作っていたから外に出ていない。
調べればわかると無実を訴えると
『ラグエル』は『アックマン』にも署に来るように命令したが
『アックマン』は当然拒否。『ラグエル』のメカが襲ってくるがこれを退けた。
が、直後に

ラグエル「ふっふっふ・・・ん?

 ちかくで よくみると
 ちいさいのに いいカラダしている・・・
 それになにより・・・
 ん――――――っ・・・・

 カワイイ(ハート)」

急につかみかかられ、『ラグエル』にキスをされ『アックマン』気絶した。
その後刑務所の牢屋に閉じ込められる『アックマン』
そこには『天使くん』がいた。

『天使くん』は無実を晴らすため
『アックマン』と共に脱獄する事にした。


刑務所にあった『エンジェルギア』を見つけそれに乗り
脱獄に成功した2人は何か手がかりがあるかもしれないと『仙人』の家に向かった。

仙人の家に『ラグエル』から礼金をもらえると言われて
やって来た『マージョ』という女がいたがこれを退けた。

仙人の家に入って手がかりを探していると突如
入れ歯が飛び出した。何とその入れ歯は喋る事が出来た。

入歯「天使・・・
 そこにいるのは天使か?」

天使くん「仙人様!仙人様ですか?
 生きていらしたんですね!?」

入歯「いきてると言えばいきてる
 が しんどると言えば
 しんどるの。」

入歯には『仙人』の魂が宿っているためにはなすことができるのだ。
仙人が言うには『眼鏡』『入歯』『杖』の3つに分けて封印され
杖を除いて刑務所の倉庫にしまい込まれていたが『アックマン』達の脱獄の騒動により
入歯のみが自由になり家に戻ってきたのだというのだ。

何故、『ラグエル』が仙人を封印したのかというと
『ラグエル』自身の重大な秘密を『仙人』が知ってしまったからその口封じの為らしいが
その記憶がある魂は『杖』の方にあり、『入歯』は知らないという。

『天使くん』は『仙人』を元に戻すために『天使くん』と『アックマン』は脱出する。
『仙人』の『眼鏡』部分は『ヘプバーン』という鳥が持っているとのことで
その鳥がいる無人島に向かう事にした。
『アックマン』は『仙人』の魂を売れば金になるという事でそのことは黙って同行した。

無人島の『ヘプバーン』の巣に向かうと
前作のボスであり『天使くん』の兄である『ボカル』がいた。
こちらの目的は

ボカル「おおかた キラキラした
 ものを集める
 ヘプバーンの巣に~

 何か カネめのものが
 ないかとふんで~ノコノコ
 やってきたのであろう~」

と、言うがそれが自身の目的のようであり
そこへ『メタルエンジェルズ』が現れ
メンバーが『宝石』だの『金貨』などを見つけたというので(全部、別物)
やはり金品目的であることが発覚する。
それで『メタトロンⅡ』を呼び襲ってくるが
ただメンバー同士がくっついているだけだった。

『眼鏡』を見つけると『ヘプバーン』が襲ってくるがそれを退け
次は『杖』を見つける為、刑務所に乗り込んだ。
そこにいた『ラグエル』を退ける。

ラグエル「あ・・・ああ・・・
 コノワタシの うつくしい
 かおにキズが・・・!

 キ――――――ッ!!やって
 くれたわね!! ぜったい
 ゆるさないんだから!!!!

 コロスコロスコロス!!
 ぶっ・・・コロスわ!!

 うギャ―――――!!」

と、怒る『ラグエル』に光が降り注ぐ。倒れる『ラグエル』
そこへギャルっぽい女子が現れた。

?????「みぐるしいわよ ラグエル

 おなじ天使として
 あたしまで はずかしく
 なるじゃない。

 はじめまして。
 あんたがアックマンね
 あいたかったわ。」

天使くん「ジ・・・ジブリール・・・」

ジブリール「ふふ・・・
 オマエにもあいたかったよ
 バ・カ・天・使・!」

黙る『天使』を見て『アックマン』が気に掛けると『ジブリール』はいう。

ジブリール「ムダよ。
 だってコイツはあたしの
 おもちゃなんだから。」

どうやら『天使くん』は『ジブリール』にいじめられていたようだ。
その『ジブリ―ル』は『アックマン』に用があるという。
この程度なら自分が相手をする必要はないと
『エレジア」というものを呼び出し巨大な化け物に乗り込み襲って来た。

『アックマン』が退けると小さい女の子がいた。

女の子「いたた・・・いたいわね!
 レディにむかって
 なんてことをすんのよ!

 ちょっと!きいてんの!?
 何とか言いなさいよ!!」

天使くん「おまえ ひょっとして
 ジブリール・・・なのか?」

女の子「あったりまえでしょ!
 なにネボケて・・・」

オウム「ジブリールサマ!
 ヘンシン!ヘンシン
 トケテマスヨー!!」

驚くジブリール。

ジブリール「や やるじゃない!
 こうなくちゃ
 おもしろくないわ。

 ま きょうのところは
 このくらいで ゆるして
 あげるけど

 つぎは こうはいかない
 からね! か・・・
 かくごしてらっしゃい!!

 いくよ エレジア!」

オウムと共に去るジブリール。
残った『ラグエル』に対して『天使』が仕返しをしようとすると
『入歯』と『眼鏡』にもう済んだ事だと止められた。

『アックマン』は『杖』を見つけたが
杖に暴れられ捕まえることが出来ず、
その『杖』がそばの『入歯』と『眼鏡』の所に行き仙人が復活する。

『アックマン』は吹き飛ばされ
必ず『仙人』の魂を奪ってやると決意する。



スタッフロール。
その途中、『ラグエル』が『仙人』を封印した秘密が明かされる。

それは500円玉ハゲを『仙人』見られたからだった。

天使くん「くっ・・・・・・
 くっ・・・・・・・
 くっ・・・・・・・

 くだらない―――――――っ!!!!」


再びスタッフロールがあり
最後に・・・

ジブリール(ギャル)「で ラグエル
 あなたのしょちだけど。

 かりにも警察長官が
 あんなことしたなんて

 パパのみみにはいったら
 きっとたいへんよね・・・

ラグエル「・・・・・・・・・・・・。」

ジブリール「ウフッ・・・ひとつ
 じょうけんをだすわ
 ラグエル。

 あたしがアックマンたちを
 たおすのに きょうりょく
 しなさい。

 そしたら 何も
 みなかったことにして
 あげてもいいわよ。」


ラグエル「・・・・・・・・・・・・
 ・・・は・・・ははっ!!」

ジブリール「おぼえてなさい
 あのコたち・・・

 あたしに さからった
 コト。 きっと こうかい
 させてあげるからね!!」

TO BE CONTINUED
NEXT
GO GO ACKMAN4?




という表示されてゲームは終わる。

エンディング含めてのゲームの感想としては
『天使くん』とのキャラチェンジが可能となりどちらでプレイしても破綻することのないステージの構成
乗り物に乗ってのシューティングステージなど操作していてなかなか楽しい。
ボス戦に関しても動きにある程度のパターンが出来て、
前作のように良くわからないまま突進を仕掛けて来てダメージを負わせてくるような奴が減ったのも好印象。

ただ、折角、魂の数で買い物が出来るようになったのだから
もう少しショップを増やすとかステージ開始時に買い物が出来るぐらいで良かったんじゃないかと思える。


ストーリーとしては
500円ハゲを見られた口封じの為に殺人を行おうとした上に
その罪を無関係な少年に擦り付けようとする
下衆ホモ野郎が発端となったお話。

『天使くん』が下らないと言っている通りなんだが…
(アイツの拡大キスシーンを回想含めて2度も見る事になあろうとは…力のいれっぷりは分かるが…いらんわ)
それはそうとやたらと濃いキャラクターばかりだった「1」や「2」のシリーズに比べて
ギャルに変身可能な『ジブリール』という可愛らしい少女が出て来たので作品として華が生まれたと言っていい。
スタッフロール時に主要キャラの大き目の絵が出て来て
『ジブリール』はギャル時でも少女時でも可愛らしい。

その後も何かありそうだけど
残念ながらゲームの「アックマン」は「3」までであり更なる続編はない。
(ゲームボーイでも1作品出ているようだが)

まぁ、当時の「GO!GO!ACKMAN」という作品の動向を時系列で並べれば若干察せる。
「鳥山明」氏による本編が

 1993年7月号~1994年10月号不定期連載

その後別の方が話と作画を別々で「Vジャンプ」にて「GO!GO!ACKMAN」をセルコミックで

 1994年11月号から1996年2月号まで連載

本作はそのセルコミック掲載中の

 1995年12月15日発売

最終回が2月号だから恐らく発売はきっと1996年1月だろう。
本作発売翌月で終了していたって訳だわな。
それと同時に「GO!GO!ACKMAN」関連の展開は閉じていったんだろう。
仮に「4」が製作を開始してとしても中止。当然の成り行きではある。
「TO BE CONTINUED」をゲーム内に追加するのも即座に使い出来るもんじゃないと思うから
発売前にはVジャンプの連載が終了することはわかっていたのかもしれない…

勝手に「4」のストーリーを予想というか妄想すると…
初対面の時点で「あいたかったわ」言われてる。
何らかの事情で『アックマン』を知って気になる存在だったのかもしれない。
展開としては『ジブリール』が更にちょっかい出してくるんだろうが
何らかの事で『アックマン』に助けられて惚れちゃうなんて…
ありがちなラブコメ的展開になっていたんだろうか?

それはそうと個人的にはこの「3」の出来は良いと思う。
ようやく芽吹き始めて来たかってな所ではあるがちと遅すぎである。
この出来が「1」の時点でできていれば「アックマン」の展開もさらにできていたんじゃないかなぁ。
ゲーム主導で漫画などを続行していくというのも視野に入った気がしないでもないが…
「3」の出来を「1」の時点でやれとか無茶でありすぎるか。

という訳で「GO!GO!ACKMAN」という漫画のゲーム版
続編示唆はあったものの
「3」から先は「GO!」出来ず「STOP!」がかかった惜しい作品であったという所かな。




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