髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「ロックマンズ サッカー」レビュー (スーパーファミコン)

2020-09-11 21:00:34 | SFCなどのレビュー
「ロックマン」シリーズ
サッカーゲーム
開発はさんえる
発売はカプコン

1994年3月25日発売


あらすじ
「カプコンチャンピオンシップ」を選択したときに流れるデモを
漢字変換しつつ抜き出してみる。


 テレビ中継で男性キャスターが
 テレビ局内からスポーツニュースを語り始めた。

 キャスター「スポーツニュースの時間です。
  本日もお天気の中、サッカーの試合が行われています。」

 突如として中継しているサッカー場に爆発が起こる。

 キャスター「あっ・・・!?

  大変です!

  突然、サッカー場が、
  爆破されています。

  何が起こったのでしょう?

  ・・・ん!?ロボット達です!

  皆さん危険です!

  逃げてください!!」

 テレビを見ていた『ロックマン』『Dr.ライト』『ロール』が驚く。
 (ロックマンはメットがなくTシャツという珍しい姿)

 ロックマン「サッカーを愛する人々からサッカーを奪うつもりか!」

 ロール「博士!あのロボット達は」

 Dr.ライト「Dr.ワイリーのロボット達じゃ。」

 ロックマン「僕が行きます!」

 Dr.ライト「しかし、ロックよ・・・

  ・・・いや、何も言うまい。

  止めてもお前は行ってしまうのじゃろう・・・」

 ロックマン「博士・・・」

 Dr.ライト「じゃが、今のお前では
  奴らに対抗できん。

  やむを得んが、お前を
  サッカー用の体に改造するしかあるまい!」

 Tシャツを脱ぎ
 直立し十字の態勢で手かせをつけられた状態の『ロックマン』
 そこから改造が行われた…



サッカー用に改造された『ロックマン』

『スカルマン』『カットマン』『ウッドマン』
『エレキマン』『ファラオマン』
『ファイヤーマン』『ニードルマン』『ダストマン』という

かつて倒してきたロボット達が対戦相手として立ちはだかる。
『ロックマン』は『Dr.ワイリー』の手からサッカーをみんなに取り戻すことが出来るのか?




特徴

・「ロックマン」~「ロックマン4」とゲームボーイでの敵キャラが多数、選手として登場する。

・1チームでキーパー含めて9人で行う。

・1チームで同じキャラクターが出場する事もある。
 (チャンピオンシップモードの最初では9人が『ロックマン』である)

・主に4つにモードがあり

 ・「エキシビジョンモード」:登場キャラクター任意にポジションをつかせることができる。  

 ・「チャンピオンシップモード」:一応、ストーリーモード。
   最初は「ロックマン」お馴染みの画面っぽく
   8チーム表示され敵チームを選択し勝つと
   そのチームの選手が1人仲間になる。
   試合後は同一チームの選択も可能であり
   同キャラを仲間にしたいのであれば何度も選ぶのもOK。
   8勝すると『Dr.ワイリー』が登場する。
   パスワードあり

 ・「トーナメントモード」:8チームでトーナメント戦を行う。
   チームは選ぶことができる。
   チームのキャラは「チャンピオンシップ」とは異なり
   チーム内キャラはポジションごとにキャラが違う。

 ・「リーグ戦モード」:8チームを8戦行う。
   チャンピオンシップとは異なり
   チーム内キャラはポジションごとにキャラが違う

 「エキシビジョン」では
 1人用、2人対戦、2人協力(相手はCOM)観覧(COM同士の対戦)を選べる。
 「チャンピオンシップモード」「トーナメントモード」「リーグ戦モード」では1人用と2人用は協力のみ
 

・サッカーではあるがルールはこのゲームオリジナルとなる。
 主に審判はおらず、どんなラフプレイをしようとファウルは存在しない。
 上下にはラインと低い壁があり低いボールなら跳ね返るが
 高いボールが飛ぶとラインを越えてしまう。
 その際、『スローイン』ではなく
 このゲームでは『キックイン』という実質的『フリーキック』となる。

・各選手ごとに必殺シュートがあり
 「Rボタン」+「Bボタン」を押すことで必殺シュートを放てる。
 但し、オプションで設定した回数しか放てない。
 (デフォルトは『2』回
  「チャンピオンシップモード」ではオプションで変更しても、『2』回固定)

・制限時間経過後に同点の場合はPK戦となる。
 PKは『その場』『その場上』『左』『右』の4方向に向けてシュートを放つ。
 キーパー側はどこに行くか予想して取る事になる。


 操作方法

 [ボール所持時]

  十字キー:移動
  Yボタン:パス
  Bボタン:シュート
   Rボタン+Bボタン:必殺シュート(回数制限あり)
  Aボタン:クリア、センタリング

 [ボールなし時]

  十字キー:移動
  Bボタン:スライディングタックル、ヘディング、オーバーヘッドキック
  Aボタン:タックル



良い点
・キャラクターの区別


悪い点
・作り手のやる気を感じない。
・全クリアの後

良い点の解説
・キャラの区別

 他のスーパーファミコンのサッカーゲームだと
 名前とユニフォームだけの区別で選手のキャラ絵は使いまわしが多い中で
 本作は出てくるキャラが異なるために見た目はみな違う。
 そして、キャラ毎のシュートも異なっている。
 だが、その路線で行くのなら、本作発売までに出ているシリーズ(1~6)の
 ボスを網羅してほしかったが…


悪い点の解説
・作り手のやる気を感じない。

 言い方が直接的すぎるのだが…
 ゲームの出来としてそうとしか言えないような話がいくつもあるので
 具体的に挙げてみる。

 ①電源をつけてデモ画面がない。

  電源を付けたら、『カプコン』のロゴが出て
  発売年が出て、タイトル画面が出て音楽は鳴っているがそれ以上でもない。
  しかも、そのタイトル画面もタイトルのロゴと『PUSH START』の文字だけで
  キャラが描かれていたりする訳でもないし、
  背景の緑色もやや暗めでこのゲームを象徴していると言ってもいいのかもしれない。


 ②ギミックのない平凡なステージ

  『ロックマン』と8体の通常ボスステージのほかに
  『エンカー』『ブルース』『ワイリー』と12個のステージがあるが
  ステージ中にギミックはない。ただの見た目の違いでしかないのだ。

  ギミックであればあれこれ出来るはずなのにな…  
  分かりやすく8ボスであれば元ゲームのステージみたいに
  例えば
  『ファイヤーマン』であればところどころで火柱が上がったり
  『ウッドマン』では木々が生えていて葉っぱで見えづらかったり
  『ニードルマン』ならところどころ針が露出していて…
   触れてティウンティウンと死ぬのはアカンが、ダメージ受ける(硬直)ぐらいな事は可能だろう。

  後、上側は観客席が見えてキャラクターもいるが動きは全くない。
  ただの静止画である。


 ③アレンジが効いてない音楽

  ステージ数はあるのだが、ゲーム中の音楽には沿っていない。
  折角だからキャラの元のステージの曲をアレンジすればいいのにつまらない事この上ない。
  一応、『キャラ選択画面』『選択後のキャラ紹介場面』『パスワード』では
  「ロックマン5」の曲が使われているのに…
  wiki読んだら著名な作曲家らしいがそれ、必要だったんだろうか?
  それにしたって悪いけど口ずさみたくなるような優良な曲はなかったけどな。


 ④再現皆無の効果音

  音関係でもう1つ。
  それぞれ必殺シュートを持っているがどれも似たような音である。
  特徴がある発射音が多いんだから再現してほしかったわ。

  再現ではないが…
  効果音的にサッカーゲーのくせにホイッスル音がない。


 ⑤ゴール後のキャラのリアクション

  シュートを決めた本人は喜ぶ。
  これは分かるが
  それ以外のキャラにリアクションはない。
  仲間のキャラは棒立ち。
  敵側のキャラも棒立ち。
  仲間がともに喜んだり、敵が悔しがったりするリアクションはない。


 ⑥PK戦

  同点時にはPKが行われるが
  普通は後何回蹴る回数があるのかとか
  〇×なんかでPK戦の結果表が表示されたり
  誰が蹴るのかとか表示するものだが
  点数表示があるだけでそれ以外のものは示されない。
  あと、後攻側が1回以上阻止され、先行側が全部シュートを決めて
  5回目は成功の可否に関わらず逆転しようもないのに無駄にシュートをさせられる。
  カットしろや。


 ⑦試合後の流れ

  サッカーであるから大抵のサッカーゲームでは
  キャスターが試合結果を報告するものだが本作にはない。
  (オープニングでは男のキャスターいたのに…)
  チャンピオンシップでは
  相手チームのキャラが「なかまになった」という報告ぐらいで
  他には何もなくすぐにステージ選択が開始される。


 ⑧オープニング以外にセリフのないキャラクター達

  「カプコンチャンピオンシップ」選択時に
  『ロックマン』『Dr.ライト』『ロール』の1枚絵と会話があるが
  それ以降セリフは一切ない。
  ファミコンの「3」からはゲーム途中の所々でセリフがあったのにな…



・全クリアの後

 これはネタバレ欄に記述しよう。




まず電源をつけてタイトル画面を写し続けて
いつまでもデモ画面が始まらないので即座に嫌な予感がする。

「ファミコンならわかるが…
 これ、スーパーファミコンだぞ…
 タイトル画面で放っておいてのデモは以外はあったぞ…」

電源つけて1分程度で感じた
その予感は見事的中する事になる(悲)

「チャンピオンシップ」をスタートしてその時だけはデモ画面があるが…
試合が始まってフィールド上にあふれる複数人の『ロックマン』や『カットマン』の姿を見て

「カオスだわ…
 何で全員『ロックマン』なんだよ…
 敵チームは1つのシリーズの敵で何とかなるだろうが
 ロックマンチームであれば『ラッシュ』や『エディ』や『ビート』が出られるだろうし
 『ブルース』や『ライト』や『ロール』を含めれば何とかサッカーできるぐらいの人数集められるだろ。
 一応、1994年のゲームなんだから1993年までの「」までの敵チームは出来るだろうに…



で、肝心のゲームとしては…
審判がいないので後ろからのスライディングでもホイッスルが鳴らない無法地帯サッカーである。
(というか上記の通りこのゲームにはホイッスルの効果音がねぇがな…)

そう考えるとファミコンで発売された
熱血高校ドッジボール部 サッカー編」や「くにおくんの熱血サッカーリーグ」を思い出せるところだが
「サッカー編」では試合のハーフタイムでチームごとの様子が描かれたり、勝利後のいくつかで演出がある。
「サッカーリーグ」では
試合中には『ジャンプ』『ヒールリフト』やそれにキャラによって異なる技が出せる。

両方の作品は試合するフィールドにも違いがあるし
「サッカーリーグ」では試合中天気も変わるしマルチタップを使えば4人までプレイ可能。

2つの作品と比較していい部分をわざわざ抜いたのが本作と言える。

海外でも本作が出ているが
海外のクソゲーレビューしている人が動画で本作を挙げている所からして本作の扱いがうかがえる。
まぁ…海外は「MEGA MAN」と言って日本より人気作みたいだからな。
期待値が高かったところから突き落とされれば怒りも沸くか…

もっと作りこんでいればね。
各キャラクターはシュートの違いとパラメータの違いしかねぇんだもんな。
斬新なルールとか目新しいシステムを組み込む前に元の作品の特徴をもっと活かす事が出来ただろう。
例えば
『ファイヤーマン』であれば自身が炎に包まれてバリアにする事もできるとか
『ニードルマン』であれば頭の伸びる針山で攻撃出来るとか…
『エレキマン』であれば攻撃が3方向に可能だとか
『ウッドマン』であれば頭上から葉っぱを降らせて攻撃するとか

やろうと思えばいくらでもできると思うができない事情があったんかねぇ…
バランスが悪くても劇中再現という意味でプレイヤーは喜ぶだろう。

本作が「ロックマン」のスポーツ系初作品と言える。
サッカーで行ったのなら「ロックマン」を題材として様々なスポーツをするのもいいだろう。
野球とかドッジボールとかね。
『ロックバスター』という弾を発射するのだからボールを投げる系の競技との相性はいい気がするんだけどね。
本作の出来を見る限りそれらスポーツゲーに派生する道を閉じてしまったといえるがな…

そういえばこの時期の「ロックマン」はいつものアクションではなく色んな物を出していたっけか。

1993年1月15日「ワイリー&ライトのロックボード」(ファミコン)
1994年3月25日「ロックマンズサッカー」(スーパーファミコン)
1997年3月20日「ロックマン バトル&チェイス」(PS)
1998年6月25日「スーパーアドベンチャーロックマン」(PS、SS)

その1つと言えるのかな。


このゲームをプレイしての感想となると…

まずキーパーの判定がやたらと広く、キャッチ力が高い。
故に通常シュートはキャッチされるか弾かれるか…。
何も考えずにドリブルをしてのシュートはまず入らないと思っていい。
弾いたボールを押し込もうとするのも可能だが敵が集まるのが早く、かなり厳しい。
必殺シュートは大抵、触れた奴を硬直させる。
キーパーが触れるとボールが転がるのでその勢いでゴールできる。
必殺シュートで得点するのが基本であるがそれは相手側も同じである。

ただこのゲーム、キャラによってシュートの耐性があり、耐性があるシュートだと取られてしまう。
通常の「ロックマン」であればボスに弱点の武器を探して使うものであるが
本作の場合、キーパーの受け側に得意シュートがあるのである。

基本的に、必殺シュートの応酬をした後は、いかにして得点するかが
このゲームの肝となると言っていいだろう。


この出来にちょっと付け足しただけで海外版を出すとか…
いい根性をしているな。
但しこのゲームにあったのは『スポーツ根性』ではなく
悪い意味での『商売根性』って奴であったか…



攻略の方法はここから…























髭人が体験した「チャンピオンシップモード」の流れだけは説明しておこう。
8チームに勝った後は
「1」と同じの赤いUFOに乗った『ワイリー』が現れ
(ファミコン版の1ではゆっくりUFOが開閉したが
 本作では急にUFOがパカッと開閉する所がどうも手抜き感が漂う)
そして『ワイリー城』が出てくる。
城の形は本作オリジナルという訳でもなく
「2」の形状をしているという使いまわし。

城ではルート表示される。
フィールドでサッカーをやっているのに何でルート表示がされるのかは意味不明である。
別に城内を移動している風景はない。
一体、何がしたいのだろうか?
作り手は自分たちの表現が何を意味するのかすら分からずに
「ロックマン」っぽいものを作っているだけなのだろう。

で、『ワイリー城』内の
『エンカー』のチーム、『ブルース』のチームと試合をして2チームに勝利し
やはり相手側を1人、仲間にしつつ…
最後に出てくるのはやはり『Dr.ワイリー』であるが
手足のついたカプセルに入っているのはわかる…
だが、コイツもまた9人全員統一である。

え?

ロボットの『ロックマン』や『ブルース』なら百歩譲って分かるが、
生身の人間であるお前が量産されていたらアカンだろ。
ワイリー風の人形がカプセルに乗っているマシンなのか?
もう考えるのはやめよう…

さて…
ラスボスである『Dr.ワイリー』チームに勝ち
悪い点で指摘した「クリアの後」をここで教えようではないか。

『ワイリー』チームに勝った後は

 タイトル画面に戻ります。


「ハ?それはどういうことか?」
「いきなり時間飛ばししてんじゃねーよ!しっかり説明しろ!」

だって?
いや…省略しているわけでもないよ。
クリア後に起こった事をそのまま伝えているだけだものよ。

エンディングもなくループする事もあった初期のファミコンのゲームソフトとは違い
スーパーファミコンのゲームソフトのクリアってなるとエンディングがあるものだと刷り込まれている人もいるから
もう少し丁寧に説明しておくか。本来あるべきエンディングにあるようなものが全くないのだ。
例として項目にしておくと…

 『ワイリー』を退けた後での劇中での1枚絵:✕
 勝利を祝ってくれる『ロール』や『カリンカ』など:✕
 「『ワイリー』を退けみんなサッカーを興じた」というようなテキスト文:✕
 スタッフロール:✕

という所だ。
だから「チャンピオンシップモード」でラスボスである『ワイリー』面をクリアしたら
何事もなくタイトル画面に戻されるのだ。

初見の髭人は

髭人「は?」

と、声に出てしまった。

 
ファミコン版の「1」ですらエンディングが存在しているのに
本作ではない。もはや普通のファミコンソフト未満と言える。

ちなみにデータ解析の結果、スタッフロールは没データとして一応存在しているようだ。
このゲームに自分が関わったことを伏せるために意図的にやったようにすら思える。
もちろん、この点は髭人の邪推ではあるが…

ちなみに、「トーナメントモード」「リーグ戦モード」でもエンディングはなく
やはりタイトル画面に戻される。 

ただ、「トーナメントモード」に限り
1試合の勝利時に『ロール』と『カリンカ』が
「CONGRATULATIONS!」と書かれた横断幕を広げて歩き去っていく。
だが、その横断幕を手前に持っているせいで
頭部と足は見えるが2人の表情は見えない…
(顔も出したくないとすら思えてしまう…)

それと本作には海外版があり
海外版の「チャンピオンシップモード」ではエンディングは存在する。
(動画で見たよ)
その海外版エンディングにも登場キャラの紹介は出てきてもスタッフロールはない。
海外版の「トーナメントモード」の優勝時にもエンディング的なものはあった。


さて、攻略の方法を記しておこう。
え?エンディングもないゲームを攻略する必要があるのかって?

知らん。

「ロックマン」と名の付くゲームはを全制覇したい物好きがいるかもしれんだろ。
そういう人の為に教えてあげるのだ。


大体、決定力があるシュートは3種類。

・『必殺シュート』
・『オーバーヘッドキック』

そして…もう1つ。
それは…
ペナルティエリアとペナルティーアーク(三日月みたいなところ)の接している所から
対角線上にシュートを放てばキーパーがジャンプしても届かず7~8割がたシュートが決まるのだ!!
いかにしてここにキャラを進めてシュートするかがこのゲームのカギを握ると言っても過言ではない。

『オーバーヘッドキック』は
まずペナルティエリア外ぐらいまでボールを進めた上に
センタリングを上げてそのうえでタイミングを合わせて
シュートを決めなければならないので成功率が低く実用性はあまりない。


それと相手の必殺シュートに対しての対策としては
いかにして必殺シュートをキーパー以外に当てさせるかだ。
このゲームの必殺シュートは貫通しない。1人に接触したらそれで効果を失うのだ。
その為、出来る限りディフェンスの1人に当てさせるようにするのかが大事になる。
フォーメーションはキーパー付近に1人いる。
「スィーパー」がオススメとなってくるのだろうか?

これらを駆使して勝ち進めって所ではある。

ラストの『ワイリー』戦のキーパーは殆どの必殺シュートに対して耐性があるので
必殺シュートではなく上記のペナルティエリアの対角線上シュートを狙おう。
走るスピードなどはやはりラストという事もあって『ワイリー』の方が速いが
そこは上記の対角線シュートを狙って頑張れというところだわな。

そして、頑張って勝つのだが…
前述のとおり、エンディングもなしに味気ないタイトル画面に戻される。
毎回のシリーズお馴染みとなった『ワイリー』のジャンピング土下座もない。
ただ、海外版にはジャンピングはしないが土下座はするぞッ!
海外の「トーナメントモード」だと優勝時に『ロール』と『カリンカ』が花束を持ってくるぞッ!
良かったね(どこが?)

さて締めとして…
日本版、納期の問題なのか資金面なのかはたまた別の理由なのかは定かではないが…
この出来の直接的原因になった責任者が『ワイリー』の代わりに
エンディングを迎えたすべてのプレイヤーに対して
ジャンピング土下座すればいいのではないだろうか?




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