3Dシューティング
開発も発売もナムコ
1985年12月6日発売
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第12弾
同年、このゲームの後にアーケード版が出ている。
点滅がひどいので癲癇を持っている人はプレイを控えるべき!!
お話としては・・・
開発中の準ビッグバンパワーを発揮できるエンジン「クェーサードライブ」を搭載した新型戦闘機
「スターラスター ガイア」が完成。準ビッグバンパワーでは敵を完全に倒すことはできないが、
「バッツーラ」の進行を止めることは可能。
銀河連邦軍の「ダン・ハイニック」少尉が「ガイア」に乗り込み出撃する。
wikiに書かれている一部である。
ちゃんと知りたい人はwikiで調べてちょうだい・・・
特徴
ゲームモードは3つ
「TRAINING」「COMMAND」「ADVENTURE」
左から易しい、普通、難しいというわけだ
真のエンディングを見るには「ADVENTURE」を特定の条件でクリアしなければならない。
操作のモードが2つある。
「マップモード」「レーダーモード」がある。
まず、共通の表示について
左下
「ENERGY」:燃料、
推進、攻撃、シールド回復などで消費される。
「SHIELD」:被弾した場合に一定範囲のダメージを吸収する。
シールドの回復が終える前に再度被弾すると故障や撃墜されることになる。
右下
「RAD」(レーダー):破壊されると
マップモードでは敵の侵攻などの情報が更新されなくなる。
レーダーモードでは好天が点滅し捕捉困難になる
「COM」(コンピューター):破壊されると
マップモードでは光子魚雷発射不可になる
レーダーモードでは照準が表示されなくなる(攻撃自体は可能)
「ENG」(エンジン):破壊されると
2つのモード共通して:推進力が通常時の1/8に低下
シールドが回復できなくなる。
[マップモード]
十字キー:カーソル移動
Bボタン:カーソル上に光子魚雷発射(残弾あり)
Aボタン:カーソル上にワープ
セレクトボタン:モードチェンジ
スタートボタン:ポーズ
[レーダー上での表示]
E:敵
B:回復基地、場合によっては自機パワーアップ
*:惑星
//:隕石地帯(正確な形ではない)
[レーダーモード]
十字キー:操舵
Bボタン:照準にショット
Aボタン:加速
セレクトボタン:モードチェンジ
スタートボタン:ポーズ
レーダーモードで敵と戦う事になる。
レーダーの三角の中心が自機であり、白い点が目標物となる。
点数は60点
良い点
・ファミコンで本格的3Dシューティング
悪い点
・操作感覚を覚えるまで大変
・目に悪い
良い点
・ファミコンで本格的3Dシューティング
ファミコンでの3Dシューティングっていうと「スペース・ハリアー」や「アタックアニマル学園」や「機動戦士Zガンダム]」などがあるが
これらは自機が自動で前に移動していくタイプで、奥行きが見えるだけの2Dシューティングと言ってもいいかもしれない。
しかしこの「スターラスター」は縦、横、奥という場所を自在に移動できる。
悪い点
・操作感覚を覚えるまで大変
表現が乏しいファミコンで3Dのゲームをやる操作を理解するのはもちろんのこと
頭の中で自分の位置、敵の所在などをイメージする必要がある。
空間認識能力が必要と言ったところだ。
レーダーがあるが当然2D表示で、
どのようにして基地や惑星に接触するかは自分の腕が試される。
PSで出た「エースコンバット」も3Dシューティングだが
あれは地球上ということで地面や海を基準にできるが
この「スターラスター」は広大無比の宇宙である。
陸などの基準となるものないし座標も表示されない。
自分がどこにいるのかも分からない状況である。
そんな状態で惑星に接触し、敵を倒していくのは結構大変であると言える。
・目に悪い
敵を倒すと画面が青く点滅し、ダメージをうけると画面が赤く点滅する。
それはまだ自機のコクピットが表示されている部分は
点滅しないのでマシであるが撃破されたときが酷い。
白黒の点滅が激しくするので非常に目が悪い。自分も久々にやった時
「やられたわ」
と、思った瞬間、目を細めたから良かったけど、まともにやっていたら目を痛める。
最初の方にも結構重大だからと「癲癇を持っている人はプレイを控えるべき」と書いておいた。
バーチャルコンソール版ではフラッシュ効果が削除されているという話だ。
というか、今、この状況で出そうものなら訴訟とか発展するのではなかろうか?
自分は「ADVENTURE」モードをクリアしただけで
暗黒惑星を破壊していないんだけどね。
マニアな人には
「暗黒惑星を倒さずしてスターラスターを語るな」
などと言われそうだけどね。
「ADVENTURE」のみ。「暗黒惑星」が存在する。
「暗黒惑星」とは敵の本拠地であり、コレを破壊するのが「スターラスター」の真の目的。
と言っても、取扱説明書にそのことは書かれていないらしく、攻略本で広まったのかほかの手段で広がったのかは不明。
ただ「ADVENTURE」をクリアするのは
それこそ練習(TRAINING)みたいなもので
「TRAINING」はチュートリアルみたいなものなのかもしれない。
それくらい暗黒惑星を破壊するのは大変らしい。(髭人はまだ到達すらしてないけど)
「暗黒惑星」には「ADVENTURE」で惑星に接触しキーワードを7個入手することで一定時間表示される。
敵軍団は惑星破壊を目論んでおり、ボヤボヤしていると惑星を破壊され、キーワードが入手できなくなる。
そうなると、暗黒惑星を倒すという真のエンディングを迎えることはできず通常クリアするしかなくなる。
wikiを読む限り、見えないだけで存在しているということで、キーワードなしでも暗黒惑星に突入する事は可能らしい。
だが、毎回ランダムであるし、1ドットでもワープする座標がずれると突入できないから、実機では限りなく不可能に近い。
ガキの頃はまるで操作について分からなかったから「TRAINING」でさえ、
クリア困難だった。
兄が「ADVENTURE」を通常クリアしているのでさえ尊敬していたわ。
先日100円で売っていたのを購入してプレイして
「イマイチ仕様が分からん」
と、思って、攻略サイトを覗いてみてようやくゲームの本質を理解した。
気がむいたら暗黒惑星に挑戦してみようと思うわ。
一応、キーワードを6個取得するのに成功しているし
このゲーム自体は長時間に渡ってやるものではないから。
操作は難しいが感覚を掴むと途端に面白くなるという
噛めば噛むほど味がする「スルメ」みたいなゲームだ。
(7月3日追記)
ネットで暗黒惑星の行き方を調べ、行ってみた。
って、軽く書いているけど結構、苦労したんだけどね。
プレイ動画見て、自分なりに研究したりして・・・
で、暗黒惑星、ダメージを受けたら即刻撤退。
撤退すると暗黒惑星がレーダーに表示されなくなる。(時間限定)
だから物理的な解決方法が有効である。
まずテレビ画面に表示されたときに、セロテープをテレビに貼って、
マジックなどで点を付けるとわかりやすい。
ただ、テレビを見る角度によってずれて見えるので見る角度も重要。
それぐらい座標指定できる点が小さいのである。
しかし、ヤベェ・・・怖すぎる。
まず、今までBGMがなかったのに突如として鳴り出すおどろおどろしい音楽
そして、とんでもない敵の数々
突入するとジャブ程度で黒い雑魚が出てくるのだがその次に出てくるのが
黒いディスラプター(通常ステージのデススターみたいなボス)の3機同時に登場。
お前は黒い三連星かっつ~の!
手に汗握り、額にも汗が浮かびながらなんとか倒し
そして、ラスボスである暗黒惑星が現れる。惑星だけあって全く動かないのだが
ディスラプターが常時2機いるとか酷すぎるわ。(やられても復活)
自分の腕ではどうにもならなかった。
しかも惑星の耐久力は100発を超えるらしい。涙でるわ。
スーパーマリオで例えるならハンマーブロスがほぼ常時2体いる中、
クッパを倒せって言われるぐらいなもの。
勿論クッパの耐久力はファイヤーボール100個以上。
コレ、クリア出来る奴。尋常ではないわ。
PS)コレ書いてから3ヶ月ぐらい経つけど、アップするのを忘れていたわ(笑)
ここからがネタバレ
↓
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クリア動画を見てみたんだけど
このゲーム、レーダー上に敵は3機しか存在出来ないという仕様がある。
だから、暗黒惑星攻略では優先的にディプラスター2機を破壊し
雑魚2機がいる中で暗黒惑星を倒すのがセオリーなようだ…
ま、あんな地獄の攻撃の中、暗黒惑星攻略は無理だわ…
と、動画ではなく攻略サイトでは
2機のディプラスターの猛攻に晒される中
暗黒惑星に対して真っ向勝負してクリアした方がおられるようだ…
頭おか…
もとい髭人には永遠に到達できないであろう素晴らしい腕前といえるのだろう。
え?攻略法を知ったから再プレイ?
勘弁してくだせ――――!!
開発も発売もナムコ
1985年12月6日発売
「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第12弾
同年、このゲームの後にアーケード版が出ている。
点滅がひどいので癲癇を持っている人はプレイを控えるべき!!
お話としては・・・
開発中の準ビッグバンパワーを発揮できるエンジン「クェーサードライブ」を搭載した新型戦闘機
「スターラスター ガイア」が完成。準ビッグバンパワーでは敵を完全に倒すことはできないが、
「バッツーラ」の進行を止めることは可能。
銀河連邦軍の「ダン・ハイニック」少尉が「ガイア」に乗り込み出撃する。
wikiに書かれている一部である。
ちゃんと知りたい人はwikiで調べてちょうだい・・・
特徴
ゲームモードは3つ
「TRAINING」「COMMAND」「ADVENTURE」
左から易しい、普通、難しいというわけだ
真のエンディングを見るには「ADVENTURE」を特定の条件でクリアしなければならない。
操作のモードが2つある。
「マップモード」「レーダーモード」がある。
まず、共通の表示について
左下
「ENERGY」:燃料、
推進、攻撃、シールド回復などで消費される。
「SHIELD」:被弾した場合に一定範囲のダメージを吸収する。
シールドの回復が終える前に再度被弾すると故障や撃墜されることになる。
右下
「RAD」(レーダー):破壊されると
マップモードでは敵の侵攻などの情報が更新されなくなる。
レーダーモードでは好天が点滅し捕捉困難になる
「COM」(コンピューター):破壊されると
マップモードでは光子魚雷発射不可になる
レーダーモードでは照準が表示されなくなる(攻撃自体は可能)
「ENG」(エンジン):破壊されると
2つのモード共通して:推進力が通常時の1/8に低下
シールドが回復できなくなる。
[マップモード]
十字キー:カーソル移動
Bボタン:カーソル上に光子魚雷発射(残弾あり)
Aボタン:カーソル上にワープ
セレクトボタン:モードチェンジ
スタートボタン:ポーズ
[レーダー上での表示]
E:敵
B:回復基地、場合によっては自機パワーアップ
*:惑星
//:隕石地帯(正確な形ではない)
[レーダーモード]
十字キー:操舵
Bボタン:照準にショット
Aボタン:加速
セレクトボタン:モードチェンジ
スタートボタン:ポーズ
レーダーモードで敵と戦う事になる。
レーダーの三角の中心が自機であり、白い点が目標物となる。
点数は60点
良い点
・ファミコンで本格的3Dシューティング
悪い点
・操作感覚を覚えるまで大変
・目に悪い
良い点
・ファミコンで本格的3Dシューティング
ファミコンでの3Dシューティングっていうと「スペース・ハリアー」や「アタックアニマル学園」や「機動戦士Zガンダム]」などがあるが
これらは自機が自動で前に移動していくタイプで、奥行きが見えるだけの2Dシューティングと言ってもいいかもしれない。
しかしこの「スターラスター」は縦、横、奥という場所を自在に移動できる。
悪い点
・操作感覚を覚えるまで大変
表現が乏しいファミコンで3Dのゲームをやる操作を理解するのはもちろんのこと
頭の中で自分の位置、敵の所在などをイメージする必要がある。
空間認識能力が必要と言ったところだ。
レーダーがあるが当然2D表示で、
どのようにして基地や惑星に接触するかは自分の腕が試される。
PSで出た「エースコンバット」も3Dシューティングだが
あれは地球上ということで地面や海を基準にできるが
この「スターラスター」は広大無比の宇宙である。
陸などの基準となるものないし座標も表示されない。
自分がどこにいるのかも分からない状況である。
そんな状態で惑星に接触し、敵を倒していくのは結構大変であると言える。
・目に悪い
敵を倒すと画面が青く点滅し、ダメージをうけると画面が赤く点滅する。
それはまだ自機のコクピットが表示されている部分は
点滅しないのでマシであるが撃破されたときが酷い。
白黒の点滅が激しくするので非常に目が悪い。自分も久々にやった時
「やられたわ」
と、思った瞬間、目を細めたから良かったけど、まともにやっていたら目を痛める。
最初の方にも結構重大だからと「癲癇を持っている人はプレイを控えるべき」と書いておいた。
バーチャルコンソール版ではフラッシュ効果が削除されているという話だ。
というか、今、この状況で出そうものなら訴訟とか発展するのではなかろうか?
自分は「ADVENTURE」モードをクリアしただけで
暗黒惑星を破壊していないんだけどね。
マニアな人には
「暗黒惑星を倒さずしてスターラスターを語るな」
などと言われそうだけどね。
「ADVENTURE」のみ。「暗黒惑星」が存在する。
「暗黒惑星」とは敵の本拠地であり、コレを破壊するのが「スターラスター」の真の目的。
と言っても、取扱説明書にそのことは書かれていないらしく、攻略本で広まったのかほかの手段で広がったのかは不明。
ただ「ADVENTURE」をクリアするのは
それこそ練習(TRAINING)みたいなもので
「TRAINING」はチュートリアルみたいなものなのかもしれない。
それくらい暗黒惑星を破壊するのは大変らしい。(髭人はまだ到達すらしてないけど)
「暗黒惑星」には「ADVENTURE」で惑星に接触しキーワードを7個入手することで一定時間表示される。
敵軍団は惑星破壊を目論んでおり、ボヤボヤしていると惑星を破壊され、キーワードが入手できなくなる。
そうなると、暗黒惑星を倒すという真のエンディングを迎えることはできず通常クリアするしかなくなる。
wikiを読む限り、見えないだけで存在しているということで、キーワードなしでも暗黒惑星に突入する事は可能らしい。
だが、毎回ランダムであるし、1ドットでもワープする座標がずれると突入できないから、実機では限りなく不可能に近い。
ガキの頃はまるで操作について分からなかったから「TRAINING」でさえ、
クリア困難だった。
兄が「ADVENTURE」を通常クリアしているのでさえ尊敬していたわ。
先日100円で売っていたのを購入してプレイして
「イマイチ仕様が分からん」
と、思って、攻略サイトを覗いてみてようやくゲームの本質を理解した。
気がむいたら暗黒惑星に挑戦してみようと思うわ。
一応、キーワードを6個取得するのに成功しているし
このゲーム自体は長時間に渡ってやるものではないから。
操作は難しいが感覚を掴むと途端に面白くなるという
噛めば噛むほど味がする「スルメ」みたいなゲームだ。
(7月3日追記)
ネットで暗黒惑星の行き方を調べ、行ってみた。
って、軽く書いているけど結構、苦労したんだけどね。
プレイ動画見て、自分なりに研究したりして・・・
で、暗黒惑星、ダメージを受けたら即刻撤退。
撤退すると暗黒惑星がレーダーに表示されなくなる。(時間限定)
だから物理的な解決方法が有効である。
まずテレビ画面に表示されたときに、セロテープをテレビに貼って、
マジックなどで点を付けるとわかりやすい。
ただ、テレビを見る角度によってずれて見えるので見る角度も重要。
それぐらい座標指定できる点が小さいのである。
しかし、ヤベェ・・・怖すぎる。
まず、今までBGMがなかったのに突如として鳴り出すおどろおどろしい音楽
そして、とんでもない敵の数々
突入するとジャブ程度で黒い雑魚が出てくるのだがその次に出てくるのが
黒いディスラプター(通常ステージのデススターみたいなボス)の3機同時に登場。
お前は黒い三連星かっつ~の!
手に汗握り、額にも汗が浮かびながらなんとか倒し
そして、ラスボスである暗黒惑星が現れる。惑星だけあって全く動かないのだが
ディスラプターが常時2機いるとか酷すぎるわ。(やられても復活)
自分の腕ではどうにもならなかった。
しかも惑星の耐久力は100発を超えるらしい。涙でるわ。
スーパーマリオで例えるならハンマーブロスがほぼ常時2体いる中、
クッパを倒せって言われるぐらいなもの。
勿論クッパの耐久力はファイヤーボール100個以上。
コレ、クリア出来る奴。尋常ではないわ。
PS)コレ書いてから3ヶ月ぐらい経つけど、アップするのを忘れていたわ(笑)
ここからがネタバレ
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クリア動画を見てみたんだけど
このゲーム、レーダー上に敵は3機しか存在出来ないという仕様がある。
だから、暗黒惑星攻略では優先的にディプラスター2機を破壊し
雑魚2機がいる中で暗黒惑星を倒すのがセオリーなようだ…
ま、あんな地獄の攻撃の中、暗黒惑星攻略は無理だわ…
と、動画ではなく攻略サイトでは
2機のディプラスターの猛攻に晒される中
暗黒惑星に対して真っ向勝負してクリアした方がおられるようだ…
頭おか…
もとい髭人には永遠に到達できないであろう素晴らしい腕前といえるのだろう。
え?攻略法を知ったから再プレイ?
勘弁してくだせ――――!!
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