サイドビュー横スクロールアクション
ロックマンシリーズ4作目
カプコンから開発&発売
1990年12月6日発売
あらすじ
前作のラスボス『γ(ガンマ)』を倒し
『Dr.ワイリー』が死亡した(一応)1年後
『Dr.コサック』と名乗る科学者が
自身が作り出したロボットを使い世界8大都市を占拠し対して宣戦布告した。
それを止めるべく『ロックマン』は、4度目の戦いに赴くのであった。
特徴
前作からの追加点を紹介する。
・『ニューロックバスター』という溜め撃ちが可能(ノーマルの3倍の威力)
前作では『スライディング』が可能になり、更に溜め撃ちが出来るようになった。
・『エディ』の追加
『Dr.ライト』が新たに生み出したロボットで
一部、ステージでロックマンが現れるとアイテムを放出する。
『1UP』『E缶』『体力回復(大)』『武器回復(大)』
・パスワードでのE缶保持はしない。
前作まではパスワードで『E缶』の数も保持できたが
本作はいくら集めても『0』になる。注意!
操作方法
左右キー:移動
Aボタン:ジャンプ
Aボタン+下キー:スライディング
Bボタン:ロックバスター、選択した武器の使用。
B溜め→離す:ニューロックバスター
Bボタン+上キー:ワイヤー(隠し特殊兵装)の使用
点数は85点
良い点
・バランスがいい
・曲がいい
悪い点
・特になし
良い点の解説
・バランスがいい
難易度はちょうどいい。
やはり4作も作っていると作っている側も分かって来るというものだ。
・曲がいい
個人的には、コサック面3~4面の曲が素晴らしい。
哀愁がたまらん!
この4までがロックマンに追加要素があるって所かな?
ファミコンでは後5、6があるけど、徐々に下がっていく感じがある。
まぁ、4が出たのは1991年。もはやファミコン後期と言っても過言ではないしな~。
だが、難易度などは個人的にファミコン版ロックマンの中では
難しすぎず易しすぎず最も万人向けなんじゃないだろうか?
しかし、3含め『ラッシュマリン』の不遇さは異常。
4では水面ジャンプができなくなり性能が低下。
強いてあげるなら口からバスターを発射できるようになったぐらいか?(だから何?)
ゲーム全体で水中は少なく、
水中では『ロックマン』のジャンプ力が上がり、動きも早いため
上下左右動けても『ラッシュマリン』は殆ど使われない。
折角ガラスみたいのをついているのに、ダメージ軽減などもなく意味なし。
わざわざ改造されたラッシュがかわいそうだ。
海面が少なくて出番が殆どないってのは
スーパーロボット大戦系で
「ゲッター3」に代表される水中ロボみたいなもんだな(涙)
結果的に、『ラッシュマリン』の登場はファミコンシリーズで本作が最後となる。
『ラッシュマリン』ファンは涙して使うのだ!!
PS1)ボスデザインの投稿ハガキは今回最大で100万を超えたとのこと…
その中の「ダストマン」は「アイシルード21」の絵の人だそうだ。
PS2)2014年8月12日放送の「開運!なんでも鑑定団」で
ボスデザインに選ばれた8人に贈られたゴールドカートリッジは(『ブライトマン』の人)
「40万円」の値を付けた。
PS3)「ゲームセンターCX」である中古店で
そのゴールドカートリッジの1本が売られていた。
誰が手放したんだろう…
何故、手放す事になったのだろう…
あれこれ考えてしまうなぁ…
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
隠しアイテムの『バルーン』と『ワイヤー』
『バルーン』に関しては『ファラオマン』面の右端を試しに触れてみれば
スクロールするので見つけるのにさほど問題がないが
『ワイヤー』…
『ダイブマン』面の穴に落ちるって…
ヒントもなしで別にめっちゃ怪しいって訳でもない。
ステージ中に穴は幾つかあり、他の穴に落ちると当然即死である。
ノーヒントで見つけた人は凄いわ。
ただ、その『ワイヤー』もそれほど使い道ないよなぁ…
硬直長すぎるし、コサック面の4面の分かれ道は『バルーン』でも代用可能だし
せいぜい、ワイリーメカ第1形態でちくちく削るぐらいか?
さてこの「4」から終盤、大きな城が二つ出る事になる。
当然、最初は『コサック』城を攻略する事になるのだが
『Dr.コサック』を倒すと、黒幕として『Dr.ワイリー』が登場し
『ワイリー』城を攻略する事になるのだ。
ちなみに『ワイリー』面からパスワードで始める事は出来ない。
『コサック』面からである。
真相としては
『Dr.コサック』が乗るUFOキャッチャーみたいなロボを倒すと
突然、『ブルース』と共に少女が現れる。
それは『Dr.コサック』の一人娘『カリンカ』であり
『ブルース』が彼女を解放してくれる。
『カリンカ』をさらい人質とした『Dr.ワイリー』の命令で
『Dr.コサック』は娘の為やむなく世界に対し宣戦布告をしていた訳である。
そして、黒幕である『Dr.ワイリー』と対決する事となるのである。
まぁ…
本作の黒幕演出によって以降のシリーズで
「最初、新しい敵が出て来たって黒幕は
なんだかんだ言ってもワイリーなんだろ?」
「またお前か!」
が定着したわな(笑)
「ロックマン3」ではサブタイトルが『Dr.ワイリーの最期!?』
って付けられている物の
エンディングでワイリーカプセルの脱出を見る事が出来るけどもね。
『溜め撃ち』『黒幕ワイリー』などシリーズに重大な影響を及ぼしたと言える作品が
この「ロックマン4」と言えるだろう。
ロックマンシリーズ4作目
カプコンから開発&発売
1990年12月6日発売
あらすじ
前作のラスボス『γ(ガンマ)』を倒し
『Dr.ワイリー』が死亡した(一応)1年後
『Dr.コサック』と名乗る科学者が
自身が作り出したロボットを使い世界8大都市を占拠し対して宣戦布告した。
それを止めるべく『ロックマン』は、4度目の戦いに赴くのであった。
特徴
前作からの追加点を紹介する。
・『ニューロックバスター』という溜め撃ちが可能(ノーマルの3倍の威力)
前作では『スライディング』が可能になり、更に溜め撃ちが出来るようになった。
・『エディ』の追加
『Dr.ライト』が新たに生み出したロボットで
一部、ステージでロックマンが現れるとアイテムを放出する。
『1UP』『E缶』『体力回復(大)』『武器回復(大)』
・パスワードでのE缶保持はしない。
前作まではパスワードで『E缶』の数も保持できたが
本作はいくら集めても『0』になる。注意!
操作方法
左右キー:移動
Aボタン:ジャンプ
Aボタン+下キー:スライディング
Bボタン:ロックバスター、選択した武器の使用。
B溜め→離す:ニューロックバスター
Bボタン+上キー:ワイヤー(隠し特殊兵装)の使用
点数は85点
良い点
・バランスがいい
・曲がいい
悪い点
・特になし
良い点の解説
・バランスがいい
難易度はちょうどいい。
やはり4作も作っていると作っている側も分かって来るというものだ。
・曲がいい
個人的には、コサック面3~4面の曲が素晴らしい。
哀愁がたまらん!
この4までがロックマンに追加要素があるって所かな?
ファミコンでは後5、6があるけど、徐々に下がっていく感じがある。
まぁ、4が出たのは1991年。もはやファミコン後期と言っても過言ではないしな~。
だが、難易度などは個人的にファミコン版ロックマンの中では
難しすぎず易しすぎず最も万人向けなんじゃないだろうか?
しかし、3含め『ラッシュマリン』の不遇さは異常。
4では水面ジャンプができなくなり性能が低下。
強いてあげるなら口からバスターを発射できるようになったぐらいか?(だから何?)
ゲーム全体で水中は少なく、
水中では『ロックマン』のジャンプ力が上がり、動きも早いため
上下左右動けても『ラッシュマリン』は殆ど使われない。
折角ガラスみたいのをついているのに、ダメージ軽減などもなく意味なし。
わざわざ改造されたラッシュがかわいそうだ。
海面が少なくて出番が殆どないってのは
スーパーロボット大戦系で
「ゲッター3」に代表される水中ロボみたいなもんだな(涙)
結果的に、『ラッシュマリン』の登場はファミコンシリーズで本作が最後となる。
『ラッシュマリン』ファンは涙して使うのだ!!
PS1)ボスデザインの投稿ハガキは今回最大で100万を超えたとのこと…
その中の「ダストマン」は「アイシルード21」の絵の人だそうだ。
PS2)2014年8月12日放送の「開運!なんでも鑑定団」で
ボスデザインに選ばれた8人に贈られたゴールドカートリッジは(『ブライトマン』の人)
「40万円」の値を付けた。
PS3)「ゲームセンターCX」である中古店で
そのゴールドカートリッジの1本が売られていた。
誰が手放したんだろう…
何故、手放す事になったのだろう…
あれこれ考えてしまうなぁ…
ここからがネタバレ
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隠しアイテムの『バルーン』と『ワイヤー』
『バルーン』に関しては『ファラオマン』面の右端を試しに触れてみれば
スクロールするので見つけるのにさほど問題がないが
『ワイヤー』…
『ダイブマン』面の穴に落ちるって…
ヒントもなしで別にめっちゃ怪しいって訳でもない。
ステージ中に穴は幾つかあり、他の穴に落ちると当然即死である。
ノーヒントで見つけた人は凄いわ。
ただ、その『ワイヤー』もそれほど使い道ないよなぁ…
硬直長すぎるし、コサック面の4面の分かれ道は『バルーン』でも代用可能だし
せいぜい、ワイリーメカ第1形態でちくちく削るぐらいか?
さてこの「4」から終盤、大きな城が二つ出る事になる。
当然、最初は『コサック』城を攻略する事になるのだが
『Dr.コサック』を倒すと、黒幕として『Dr.ワイリー』が登場し
『ワイリー』城を攻略する事になるのだ。
ちなみに『ワイリー』面からパスワードで始める事は出来ない。
『コサック』面からである。
真相としては
『Dr.コサック』が乗るUFOキャッチャーみたいなロボを倒すと
突然、『ブルース』と共に少女が現れる。
それは『Dr.コサック』の一人娘『カリンカ』であり
『ブルース』が彼女を解放してくれる。
『カリンカ』をさらい人質とした『Dr.ワイリー』の命令で
『Dr.コサック』は娘の為やむなく世界に対し宣戦布告をしていた訳である。
そして、黒幕である『Dr.ワイリー』と対決する事となるのである。
まぁ…
本作の黒幕演出によって以降のシリーズで
「最初、新しい敵が出て来たって黒幕は
なんだかんだ言ってもワイリーなんだろ?」
「またお前か!」
が定着したわな(笑)
「ロックマン3」ではサブタイトルが『Dr.ワイリーの最期!?』
って付けられている物の
エンディングでワイリーカプセルの脱出を見る事が出来るけどもね。
『溜め撃ち』『黒幕ワイリー』などシリーズに重大な影響を及ぼしたと言える作品が
この「ロックマン4」と言えるだろう。
ブルースに連れられた娘カリンカ登場→
説明書にすら載っていなかったワイリー登場
まさかまさかの展開、ロックマンシリーズ史上に残る神演出だと思います。
スライディング&溜め撃ちと言う以降の作品へのプラットフォームを位置付けた4は、シリーズ中一番好きな作品です。
コメントさんきゅ~です。
溜め撃ち可能になったというのは
大きな特徴ですよね。
オープニングもやたら凝っているし
いい曲も多い!