ファミコンソフト「グーニーズ」の続編
サイドビュー横スクロールアクション＋一部３Ｄダンジョン風
本編とは無関係のファミコンオリジナルの世界観
「コナミ」が開発＆発売
１９８７年３月１８日発売
特徴としては
前作はステージクリア制であったが
今回はステージという概念はなくなりダンジョンが広くなった。
スタートボタンでアイテムを切り替える事が出来る。
あらすじとしては
グーニーズに新たに人魚「アニー」を加えたのだが
フラッテリー一家が「アニー」を捕らえ、返して欲しくば１人ずつ来いと要求
それに従い「グーニーズ」はアニー救出に向かうが皆捕らえられてしまい
残ったのは「マイキー」１人。
「マイキー」は、捕まった仲間、そして「アニー」を救い出すことが出来るのか？
点数は６０点
良い点
・やりごたえ十分
悪い点
・メッセージ表示速度遅い＆カーソル移動速度遅い
・ラスト
良い点
・やりごたえ十分
表マップと裏マップ含めると前作と比較するとマップは広大。
６人の仲間を集め、アニーを救う。
ゲームオーバーになってセレクトボタンを押すことで
パスワードが表示してくれるのもいい。
ただ、マップが細かく区切られていて
ワープも複数存在するのでマッピングはするべき。
悪い点
・メッセージ表示速度遅い＆カーソル移動速度遅い
フロアにはいくもドアがあってそこに入ると３Ｄマップに移行する。
と言っても内部は数えるほどの部屋しかないのでこっちはマッピングするほどの事はない。
人がいると話しかけてくるがメッセージが遅いのが気になる。
それに「タタク」と「ハンマー」を多用することになるのでその移動速度が遅くてイラつく。
・ラスト
ネタバレにて…
子供の頃に友人の家でプレイして
「こんなボリュームがあって複雑なゲームはクリアできねぇよ！」
と、思っていたのだが
もっとマップが広大な「大魔司教 ガリウス」をクリアした自分としてみれば
「どうということはない」って思ってプレイ。
良い点にも書いたが「表」と「裏」の大きなマップが表示されるが
フロアが細かく区切られているので、多くのワープを行き来しなければならず
把握するのはよほど記憶力がよくなければ難しい。
「ガリウス」はマップはこのゲームより広大だけどワープが少ないので把握しやすい。
よって、自分はマップを書いた。
にしても「フラッテリー最後の挑戦」
というサブタイトルがついているけど
元々「フラッテリー」は別に「グーニーズ」側に挑戦状を叩きつけたことはないわな。
宝の在処を知った「グーニーズ」が洞窟を探り、フラッテリー側もそれを知って財宝を追うってものだからね。
まぁ、分かりやすいっちゃぁわかりやすいが…
きっと映画の後で何度も何度も
フラッテリー「挑戦状を叩きつける！」
↓
グーニーズ解決
↓
フラッテリー「キ―――――――悔し―――――！あんた達覚えてな！」
↓
フラッテリー「挑戦状をたたきつける！今度こそ…」
↓
グーニーズ解決
↓
フラッテリー「キ―――――――悔し―――――！あんた達覚えてな！」
↓
以下ループ
ってのを繰り返したのち、最後の挑戦をしたのが本作なんだろう…（多分）
そうだ。このゲーム、３Ｄの部屋で『コナミマン』が出て来て、体力を回復してくれる。
だけど３Ｄの部屋ってコマンドで「タタク」と「ハンマー」を多用するので
取り敢えず人がいたら殴ってしまいがち（笑）
だから「コナミマン」のその餌食となる。
「キャー！タスケテー！」
と、助けを求めるヒーロー。ちと情けない。
だが、それだけでは済まない。
再び来ると
「さっきはよくも叩いてくれたな。もう回復してやんない！」
などと言い出す。（当然といえば当然だけど言い方が小物だよな。）
しかもコレ、ちゃんと記憶するように出来ているようでパスワードを入力して再開しても
回復してくれないのだ。
ファミコンのパスワードって大抵、そう言ったフラグは記録しないものだからちと意外。
皆さんも注意。
で、そんなことを言う「コナミマン」さんにゆっくりと近づく『マイキー』
その手にはやはり「ハンマー」が握られていた…
そうそう。このゲーム当時、とあるキャンペーンをやっていたそうで
「マイキー君愛用のヨーヨー」が抽選で当たるというもの…
映画でマイキーはヨーヨー持っていたっけ？
うっすらとしか覚えてないが持っていなかった気が…
無関係の本作、完全なでっち上げじゃね？
ＰＳ）「コナミ ワイワイワールド」での「マイキー」の曲は権利面で使用できなかったの本作ＢＧＭから…
版権ものは大人の事情が絡むよね。
ＰＳ）アメリカで生まれた「グーニーズ」だがファミコン版で前作の「グーニーズ」はアメリカ未発売に対し、本作は発売された。
人魚の「アニー」は受け入れられたのだろうか？
ここからがネタバレ
↓
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↓
悪い点のラストを説明しよう。
アニーの部屋を探し広い屋敷や洞窟を行き来し、
ようやくアニーの牢屋を見つけるんだけども…
このゲームにはそもそも「ラスボス」どころか「ボス」すらいないんだよね。このゲーム。
フラッテリー一家がそこらへんを歩いているけど復活するだけの雑魚扱いという始末…
しかも、「アニー」を捕らえている牢屋は見た目はかなり頑丈そうなのに
他のキャラを助けるときに使う敵を倒したときに出てくる「普通の鍵」で開く。
そこは「フラッテリー」と
直接対決して「アニーの牢の鍵」をＧＥＴするほうが熱かったんじゃないかねぇ…
フラッテリー「勝負だ。マイキー！
これで本当におしまいだよ！！」
と言いながらババアが巨大ロボに乗って登場。
直接対決ってのを期待したんだが（ありがちだな…）
かなり拍子抜け。
にしても人魚の「アニー」
水着もなしのトップレス状態なんだよね。
と言っても
「マジでぇぇぇ！？それはやるしかねぇぇぇ！」
などと熱くなってはいけない。
ファミコン、つまり任天堂が許可を出しているものだからね。
（任天堂不認可のエロファミコンもあることもある事はあるが）
アニーの姿といえば
「乳首などある訳ないし、胸の膨らみもない完全に真っ平らのまな板」状態
である。
（『ニコニコ動画』で一時
「まな板だよ！凄いまな板！」
なんてネタが流行っていたのを思い出した。そのレベルのまな板である）
にしても、「グーニーズ」のみんなは「アニー」をメンバー入りさせるのなら
服着せるなり、水着着せるなりしなかったのかね？
メンバーに女、２人もいるのにさ。
（そうそう。
前作女のビジュアルは１名だけで他は男共通だったが
今回は女のビジュアル２名となっている。男扱いされた人は良かったね。
でも、女のビジュアルは共通なんだよな…受難は続く…）
このゲームの世界では人魚に胸はないという設定なのかもしれないが…ねぇ…
「グーニーズ」メンバーの名誉のために考えるのなら…
捕まっているときにフラッテリー達に剥ぎ取られたという事にしておこうか？
何故そんな事に真面目に考えているんだろうか…俺は…
（マジで考えるなら容量の関係かもしれんけどね）
ちなみにこのグーニーズ２のある攻略本のカバー下の裏表紙の絵は
「アニー」の乳首が描いてあるんだよね。
コレを発見した性に目覚め始めた小学生なんかは狂喜したに違いない（笑）
表紙をかけておけば親にもバレないもんね（笑）
サイドビュー横スクロールアクション＋一部３Ｄダンジョン風
本編とは無関係のファミコンオリジナルの世界観
「コナミ」が開発＆発売
１９８７年３月１８日発売
特徴としては
前作はステージクリア制であったが
今回はステージという概念はなくなりダンジョンが広くなった。
スタートボタンでアイテムを切り替える事が出来る。
あらすじとしては
グーニーズに新たに人魚「アニー」を加えたのだが
フラッテリー一家が「アニー」を捕らえ、返して欲しくば１人ずつ来いと要求
それに従い「グーニーズ」はアニー救出に向かうが皆捕らえられてしまい
残ったのは「マイキー」１人。
「マイキー」は、捕まった仲間、そして「アニー」を救い出すことが出来るのか？
点数は６０点
良い点
・やりごたえ十分
悪い点
・メッセージ表示速度遅い＆カーソル移動速度遅い
・ラスト
良い点
・やりごたえ十分
表マップと裏マップ含めると前作と比較するとマップは広大。
６人の仲間を集め、アニーを救う。
ゲームオーバーになってセレクトボタンを押すことで
パスワードが表示してくれるのもいい。
ただ、マップが細かく区切られていて
ワープも複数存在するのでマッピングはするべき。
悪い点
・メッセージ表示速度遅い＆カーソル移動速度遅い
フロアにはいくもドアがあってそこに入ると３Ｄマップに移行する。
と言っても内部は数えるほどの部屋しかないのでこっちはマッピングするほどの事はない。
人がいると話しかけてくるがメッセージが遅いのが気になる。
それに「タタク」と「ハンマー」を多用することになるのでその移動速度が遅くてイラつく。
・ラスト
ネタバレにて…
子供の頃に友人の家でプレイして
「こんなボリュームがあって複雑なゲームはクリアできねぇよ！」
と、思っていたのだが
もっとマップが広大な「大魔司教 ガリウス」をクリアした自分としてみれば
「どうということはない」って思ってプレイ。
良い点にも書いたが「表」と「裏」の大きなマップが表示されるが
フロアが細かく区切られているので、多くのワープを行き来しなければならず
把握するのはよほど記憶力がよくなければ難しい。
「ガリウス」はマップはこのゲームより広大だけどワープが少ないので把握しやすい。
よって、自分はマップを書いた。
にしても「フラッテリー最後の挑戦」
というサブタイトルがついているけど
元々「フラッテリー」は別に「グーニーズ」側に挑戦状を叩きつけたことはないわな。
宝の在処を知った「グーニーズ」が洞窟を探り、フラッテリー側もそれを知って財宝を追うってものだからね。
まぁ、分かりやすいっちゃぁわかりやすいが…
きっと映画の後で何度も何度も
フラッテリー「挑戦状を叩きつける！」
↓
グーニーズ解決
↓
フラッテリー「キ―――――――悔し―――――！あんた達覚えてな！」
↓
フラッテリー「挑戦状をたたきつける！今度こそ…」
↓
グーニーズ解決
↓
フラッテリー「キ―――――――悔し―――――！あんた達覚えてな！」
↓
以下ループ
ってのを繰り返したのち、最後の挑戦をしたのが本作なんだろう…（多分）
そうだ。このゲーム、３Ｄの部屋で『コナミマン』が出て来て、体力を回復してくれる。
だけど３Ｄの部屋ってコマンドで「タタク」と「ハンマー」を多用するので
取り敢えず人がいたら殴ってしまいがち（笑）
だから「コナミマン」のその餌食となる。
「キャー！タスケテー！」
と、助けを求めるヒーロー。ちと情けない。
だが、それだけでは済まない。
再び来ると
「さっきはよくも叩いてくれたな。もう回復してやんない！」
などと言い出す。（当然といえば当然だけど言い方が小物だよな。）
しかもコレ、ちゃんと記憶するように出来ているようでパスワードを入力して再開しても
回復してくれないのだ。
ファミコンのパスワードって大抵、そう言ったフラグは記録しないものだからちと意外。
皆さんも注意。
で、そんなことを言う「コナミマン」さんにゆっくりと近づく『マイキー』
その手にはやはり「ハンマー」が握られていた…
そうそう。このゲーム当時、とあるキャンペーンをやっていたそうで
「マイキー君愛用のヨーヨー」が抽選で当たるというもの…
映画でマイキーはヨーヨー持っていたっけ？
うっすらとしか覚えてないが持っていなかった気が…
無関係の本作、完全なでっち上げじゃね？
ＰＳ）「コナミ ワイワイワールド」での「マイキー」の曲は権利面で使用できなかったの本作ＢＧＭから…
版権ものは大人の事情が絡むよね。
ＰＳ）アメリカで生まれた「グーニーズ」だがファミコン版で前作の「グーニーズ」はアメリカ未発売に対し、本作は発売された。
人魚の「アニー」は受け入れられたのだろうか？
ここからがネタバレ
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悪い点のラストを説明しよう。
アニーの部屋を探し広い屋敷や洞窟を行き来し、
ようやくアニーの牢屋を見つけるんだけども…
このゲームにはそもそも「ラスボス」どころか「ボス」すらいないんだよね。このゲーム。
フラッテリー一家がそこらへんを歩いているけど復活するだけの雑魚扱いという始末…
しかも、「アニー」を捕らえている牢屋は見た目はかなり頑丈そうなのに
他のキャラを助けるときに使う敵を倒したときに出てくる「普通の鍵」で開く。
そこは「フラッテリー」と
直接対決して「アニーの牢の鍵」をＧＥＴするほうが熱かったんじゃないかねぇ…
フラッテリー「勝負だ。マイキー！
これで本当におしまいだよ！！」
と言いながらババアが巨大ロボに乗って登場。
直接対決ってのを期待したんだが（ありがちだな…）
かなり拍子抜け。
にしても人魚の「アニー」
水着もなしのトップレス状態なんだよね。
と言っても
「マジでぇぇぇ！？それはやるしかねぇぇぇ！」
などと熱くなってはいけない。
ファミコン、つまり任天堂が許可を出しているものだからね。
（任天堂不認可のエロファミコンもあることもある事はあるが）
アニーの姿といえば
「乳首などある訳ないし、胸の膨らみもない完全に真っ平らのまな板」状態
である。
（『ニコニコ動画』で一時
「まな板だよ！凄いまな板！」
なんてネタが流行っていたのを思い出した。そのレベルのまな板である）
にしても、「グーニーズ」のみんなは「アニー」をメンバー入りさせるのなら
服着せるなり、水着着せるなりしなかったのかね？
メンバーに女、２人もいるのにさ。
（そうそう。
前作女のビジュアルは１名だけで他は男共通だったが
今回は女のビジュアル２名となっている。男扱いされた人は良かったね。
でも、女のビジュアルは共通なんだよな…受難は続く…）
このゲームの世界では人魚に胸はないという設定なのかもしれないが…ねぇ…
「グーニーズ」メンバーの名誉のために考えるのなら…
捕まっているときにフラッテリー達に剥ぎ取られたという事にしておこうか？
何故そんな事に真面目に考えているんだろうか…俺は…
（マジで考えるなら容量の関係かもしれんけどね）
ちなみにこのグーニーズ２のある攻略本のカバー下の裏表紙の絵は
「アニー」の乳首が描いてあるんだよね。
コレを発見した性に目覚め始めた小学生なんかは狂喜したに違いない（笑）
表紙をかけておけば親にもバレないもんね（笑）
敵側は誰だろ？
まさか、フラッテリーの息子とか孫とかかな？
もしそうならこの作品が「最後の挑戦」ではなくなるな。