東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

勝山市豊かな自然体験活動中部ブロック。

2017年07月25日 21時36分24秒 | 日記

ハーレーダビットソンの5人連れのおやじさんたちは、

22.23.24日と雨で外に出られずに、真ん中の炊事棟で

酒を飲んだり、酒のあてを作って飲んだり、食べたり、

喋って過ごしていました。

雨の時のバイクはなかなか大変です。

広島からのファミリーは、雨が降っても恐竜で満喫しておられた様です。

お帰りの時も、雨で外での写真は撮れませんでしたが、

バーベーキュー施設で恐竜ポーズを決めてくれました。

ありがとう ございました。

今年も。勝山市豊かな自然体験活動。のキャンプが始まりました。

第一弾は、中部ブロック。勝山市立成器西小学校、村岡小学校、

野向小学校合わせて100名の児童と先生方が雨の中を登って来られました。

一日を通して、雨が強く降ったり、弱くなったりの空模様で、

晴れの日の計画の体験。

アマゴの掴み取り。キャンプファイヤー。星空の観察会。

することは出来ませんでした。

しかし、雨の中でも 子供たちは、元気に走り回り、笑い声の

絶えない、東山いこいの森になりました。

 なぜか、飛び込みでFBCのラジオの生中継もやって来ていました。

 

アマゴの掴み取りの前に、勝山市漁業組合長さんのご挨拶、

自然を大切にすることで、川の生き物たちも元気に育つ様に

なることなど、子供たちに話して下さいました。

雨でプールに入っての 掴み取りが出来ないので、タライの中の魚を

手掴みにする一応、掴み取り?です。

真ん中の炊事棟まで持って行って、

ここで、ハラワタの処理。

包丁の使い方、時間がかかってもいいから、もう少し丁寧に教えて

頂きたいものです。

 

ここで、魚協の人に串の打ち方、塩の振り方を教えてもらって

炭火で塩焼きにしてもらいます。

3つのグループに分かれての撮影会。

このグループにはせっかくですから 「ヤッホー」体験をしてもらいました。

 

これは別のグループ。

 

 

 

 

 

 

電話での受付の対応をしている間に、カレーはすでに出来あがり

みんなで、美味しく食べていました。飯盒27個。1個4合炊きですから

単純計算で108合。一人当たり1合弱。

この食欲には完全に脱帽です。

今日白山へ登る予定の人が、雨で白峰の村で通行止めになっていて

テント泊を申し込んで来られました。

羽曳野市のファミリーも今日の白山登山をあきらめて、宿泊を申し込まれました。

学校の行事の時はそれだけでも 大変なので、お断りしたいところですが

お互い様、出来るだけの事はさせていただかなければとも思っています。

食事が終わって食器や飯盒など返品時のチェック。

先生の厳しいチェックが入ります。

「ハイ、もう一度洗い直してきなさい。ここにご飯粒が付いています。」

使う前よりも、きれいにして返す。これが キャンプの鉄則です。

少年自然の家などの施設では、食事担当の職員さんたちがいて

使ったものは、自分たちで洗う必要などないところがほとんどですが

こういう事を当たり前に出来る、子供たちになって欲しいと願っています。

 今日は、雨降りならではの、素晴らしい(これが当たり前)

体験が出来たと思います。

 FBCのレポーターの女性には、インタビューの前に自分で体験

に来る様にと お願いをしておきましたが、

これは、ナシノツブテでしょう。

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