東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

東山いこいの森へ登れず。

2020年01月15日 20時49分29秒 | 日記

 

福井は雷が鳴ってそれでも気温が高いので大雨降り。

梅田整形でリハビリ、ヒアルロン酸注射を終えて

勝山へ向かう。

 

アユ街道鳴鹿の辺りから道端の草に雪が乗って白くなり始める。

勝山市との境にある栃原のタンタン清水を汲んで東山いこいの森へ

持って上がるつもり。

 

 

鉄分が多いのか岩肌が茶色。

市役所へ寄って送られてきたパスワードを入力してもらう。

昨日倒木の処理をして管理棟まで車で登って来たと言われるので

轍がついているのなら登れるだろうと軽い気持ちで市役所を出発。

しかし杉山口(恐竜の発掘現場)への分かれ道の辺りまで来ると

雪の量が段々多くなってくる。

 

国道からの登り口には今日車が登った跡は無く40センチ近く積もっていて

亀の子状態。

 

 

とうとう浄化槽の急坂のカーブの所で立ち往生。

前にも後にも行かずタイヤは空回り。

雪は降るし大変な事になって終った。

スコップでタイヤ下の雪をはね少し前に出たりバックをしたり

段々登って来た轍をズレて側溝の方へと車体が流れる。

スコップでタイヤの前後50センチぐらい地面まできれいに除雪。

汗びっしょり。

 

 

 

 

切り替えしは出来ないので、ずーっとバックで。

轍から外れると前進して車体の姿勢を直してまたバック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が道路に落ちたと思っていた倒木は根っこから抜けたまま滑ってはいなかった。

 

 

チェンソーで切ってもらった倒木は1メートルの辺りから折れて倒れて

道路を塞いでいた。

切り口に近づかない様注意しながらバック。

 

さらに坂のあるカーブが続くので姿勢を直しながらバックを続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

何とか三差路にたどり着く。

 

谷トンネル側からの登りの方へバックをして。

 

漸く前進で降りられる様になる。国道まであと50メートル。

今までバックしして来た距離は1キロ高低差90メートル。

 

戦う事2時間暗くなりかけていた。

除雪車が雪をハネ道を埋めてあったが、まだ降りたちで

凍った雪では無いので強引に突っ切る。

命拾いの出来事。

単独行動は危険。

無理、過信は自己責任。

他の人に迷惑をかけずに済んだのがせめてもの慰め。

市役所に報告して、「八助」でソバを食べて福井へ帰ろうと

思ったが、定休日。となっていた。

水曜日は11時から2時までだったのを忘れていた。

中部縦貫道に乗って福井へ帰ろうと思ったが

水も積んでいるので谷の家に行こうと、上志比のインターで降りて

谷へ向かう。

昨年3月15日から寝泊まりはしていないので、

ほこりだらけ、水道も切断してあるので飲み水はタンタン清水

使って。

明日は一日掃除。

 

 ☆彦根の井上さんへ コメントありがとうございました。

 NHKの朝ドラを見ていると、主役と貴女がダブって見える。

 貴女が主役でも良かったのではと思いながらみていますよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする