牛(べゴ）小屋作業場

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１０日ぶりのブログ投稿となりました。
自分でもホントに久しぶりと思っています。
別に日常には変化なしですが、仕事を終えて仮設に帰り
コタツに入りながら一杯やると...眠るつもりもないままの転寝（うたたたね）の日々なのです。

あさってからは、寒さが増します１２月ですね。
我が牛小屋作業場は寒さも佳境に入ります。
先日なんか、童子山からの吹き下ろしの風が作業場めがけて入り込んできました。
下の写真はシャッター下ろして作業の様子です。





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シャッターを上げると正面の山が童子山です。
とにかく周りは窓がなく吹き抜け状態シャッターが風除けなのです....何しろ牛小屋作業場なのですから。













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でもこの牛小屋作業場とももうしばらくの辛抱です。
来春には私たち仲間３人...農機機械店、接骨院、自転車屋。
入谷鏡石...国道３９８の近くの旧道沿い、共同敷地（２５０坪）での仮設店舗、
中小企業基盤整備機構から仮設店舗を無償で借り受けての営業の予定です。

松原公園

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上の写真は松原公園で、我が家から３００㍍ほど八幡川沿いを河口に進んだ....二度と戻らぬ場所と感じています。
（向こうにみえる明かりは町営松原住宅）


下の写真は...瓦礫処理作業してる風景です、作業してる重機が見えますよネ
たぶん１枚目の写真を撮ったところであると確信しています。
ところで、自分が写真を撮ってるときって...「思いと、心と、気持ちと、今を」が私の脳髄を一気に支配します。








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でも、
悲しい写真って......「虚無」




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南三陸　志津川汐見町　松原公園

私の仮設の窓辺より

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逝く秋を窓越しで感じる自分としては...考え深いものがあります。
まあ思い出を深めれば想いは尽きないし、虚しいし、

生きててよかったことは.....いずれかたちにあらわたいし、






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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南三陸　入谷童子下

おさかな通り

南三陸　志津川では毎年１１月中旬の日曜日に”おさかな通り大魚市が”開催されます。
「おさかな通り」とは、南三陸・志津川の魚屋さんが集まる通りのことを言い、
下の写真がメイン会場として行われます。
水産物特価販売だけではなく旬な海産物の試食会そして農林の即売会も行なわれる収穫祭も兼ねています。
”おさかな通り”を散策しつつ店先で”店主をひやかし”歩くのも醍醐味の一つでした。




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下の写真は１枚目の写真とほぼ同じ所から撮りました。





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３枚目、下の写真の右手はおさかな通りで旧漁港へ続いています。

悲しさと虚しさが交叉する交差点、切ない気持ちだけが行き交います。




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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南三陸　志津川南町

あの日にかえりたい

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まあ　気持ちって　ゆれうごくし

うごくほど　ぶれにくくなるし

『Love Letter』（ラヴレター）の言葉に誘われて、、、

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オランダの絵画を紹介する展覧会で意外と肩の凝らない作品の数々で私にとって”ピッタんコ”の作品で大いに楽しみました。
一例を上げると.....場末の居酒屋での男と女の・出会いあり、恋愛の情景あり、
その裏側での情事を想像させる大胆な描写には感激（＾＾）しきりでした。
その時代の風俗模様がしっかりととらえたオランダの画家にすごく愛着を感じました。
そして今回の展覧会の中で主役を務める画家が、ヨハネス・フェルメールです。
「手紙を読む青衣の女」　「手紙を書く女」　「手紙を書く女と召使」その代表作３点が展示され大人気でした。
私として勉強になったことがありましたそれは”光の描写と色彩鮮やかなこと”







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”ラブレター”
私も机に向かいマメに書いた時代もありました....でもひとつも実らないこと、今でも不思議に思っています




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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮城県　美術館

希望を明日へ

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私はこの北上川河口沿を散策するのが大好きです、１１月の季節にもなるとなぜか足が向くのです。
しかし津波被害により....もう美しい情景は見ることができないのが至極残念です。











上の写真は石巻市北上町、北上川河口に広がる葦原で有名な地域です、
自分はこの土手に腰をおろし物思いにふけるのが大好きでした、しかし
川の向こう岸は震災でたくさんの小学生が津波の犠牲になった大川地区です。





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美しい北上川の芦原が再び蘇ることを祈ります。



※　画像を入れ替えました＾＾タイトルからすると上の２枚の写真がぴったりするような気がします。
　　　コメントを頂いたtatsubo-Hさんとお名前がなかったさん、ほんとうにありがとうございます（＾＾）