どんなことも、丁寧に。
少しのことでも、丁寧に。
自分がやるのに何でも時間がかかるのは当たり前。
丁寧さがない自分が丁寧にやるんだから、時間がかかって当たり前。
時間がかかることを嫌がらない。
時間がかかる自分を、嫌がらない。
自分で自分のことも、ちゃんと待てるようにする。
時間がかかる自分のことをちゃんと受け入れる。
時間をかけて、何でも丁寧にやる。
時間がかかることを嫌がらない。
それだけの時間を、いつも余裕を見てやる。
時間がかかることはしょうがないんだから。
「素早く丁寧に」はまだ出来ないんだから。
雑でも早い方が良いって、安易な考えに逃げ込まない。
時間かけて、丁寧に仕上げる。
やっつけはしない。
逃げない。
今は時間がかかって当たり前。
それを嫌がらない。
楽しようとしない。
今まで散々怠けて、散々雑に生きて、自分にも何もかもにも粗末な扱いしか出来ない人間になってしまったんだから。
丁寧さを育てる。
たくさん色んなことを出来るようにってするよりも、少しで良いから「最後まで丁寧に」出来ることを、まず作る。
どこかで気が抜けたりとかじゃなく、「そのこと」が全部終わるまで、丁寧に。
自分も、そのやっていることも、関わってくれている周りの人達も、全部に、「丁寧に」でやる。
時間と手間を惜しまない。
どんなに良い道具、良い相手と一緒に何かやっても、自分に丁寧さがなければまるで意味が無い。
丁寧にする。
今は雑なんだから、粗末極まりない自分なんだから。
丁寧にする。
時間かかることを嫌がらない。
時間と手間がかかって当たり前。
ひらめきも直感も無いんだから、地味な性格なんだから、そういう自分が何かやるには、せめて「丁寧に」やらないと。それくらいは、最低しないと。
今は、どんなに丁寧にやってもまだまだ「上手」にも「うまく」も出来ないだろうから、それでも諦めずに、丁寧にやる。
まだ丁寧さが続かないんだったら、毎日、何かやる度にちょっとでも、ひとつずつでも、何かしら丁寧な部分を増やしていく。
せめてそれくらいしないと、先がないから。自分で自分をどんどんダメにするだけだから。
そんなこと、やめる。
丁寧に、丁寧に。
何でも、丁寧に、やる。
自分のことも、もちろん丁寧に、やる。
丁寧に。丁寧に。ちゃんと見て、目をそらさずに、丁寧に、愛情かけて、手間かけて、丁寧にやる。