絶対に生き残ってやる。
どんなにズルいことしても、どんなに汚ないことしても、絶対に生き残ってやる。
絶対、負けてたまるか。
どんなにズルいことしても、どんなに汚ないことしても、絶対に生き残ってやる。
絶対、負けてたまるか。
身体の心配なんか、ほんのちょっともしなかった。
「身体、大丈夫なの?」の一言も無かった。周りを気にする言葉の一言も無かった。
「お金無いから」と、ずっと最初から最後まで、情けないような声で言っていただけだった。
最後は「お金はお父さんに頼んでよ」だった。
もとは自分が事故してしまったことだけど、でも、自分が静かにキレた感じだった。なので車の運転が危なかった。
改めて、血の繋がりほど呪わしいものはないと思った。
「身体、大丈夫なの?」の一言も無かった。周りを気にする言葉の一言も無かった。
「お金無いから」と、ずっと最初から最後まで、情けないような声で言っていただけだった。
最後は「お金はお父さんに頼んでよ」だった。
もとは自分が事故してしまったことだけど、でも、自分が静かにキレた感じだった。なので車の運転が危なかった。
改めて、血の繋がりほど呪わしいものはないと思った。
直訳すると「美しい歌」。
簡単な説明だと、
腹式呼吸で声を出す。
息を吐く時に、吐く息、声に合わせてお腹を凹ませていく。
その分、横隔膜を上げていく。
声を支えて行くために、それと一緒に腰の方にどんどん重心をかけていく。
身体のどこかに無理な力を入れて歌うのではなく、身体のバランスで声を出していく。
らしい。
なので、まずはちゃんとお腹を動かすことからやってみる。
お腹を動かしての呼吸と発声。
これがなかなか難しい。
ちなみに、この「ベル・カント」をピアノに取り入れてみようとしてたのが、ショパン。だから、ショパンのメロディーは美しい。
今日もいっぱい車に乗った。
右車線はまだ、ずっと走るのは怖い。
中央に分離帯もどきも無く、イキナリ対向車の上に左車線が結構詰まっていたりすると、怖い。
でも、今日、ちょぴっと走った。
そんなに混んでいなければ、車線変更は出来る。
でも、車が詰まってくると難しい。
それでも、ひょいって入ってくる車がいる。うまい。でも時々ムカつく。
車は急には止まれないから。
片道4回のうち1回、カーブが怖くなって結構スピードを緩めた。
3速で坂を登るのが好き。
パルサーを、思い出す。
直して乗るって書いたけど、でもどうやら、自分ではもうとっくに「ダメだ」って思っていたらしい。
先週、黒いGTI-Rを見て、涙がぽろぽろこぼれた。
何でだろうって思って、やっぱりダメだって思っていたらしい。
でも、違うかもしれないけど。
ぱる子、廃車にして、取れるもの取って売って、ちょっとでも資金を作ろうかと考えた。
自分の車はまだ後で。
今日黒いパルサーのこと考えて、また乗れた時のことを考えて、物凄く物凄く嬉しくなって、とても機嫌良く帰り道を運転してきた。
また乗れた時のことを考えると、励みになる。
頑張ってお金何とかして、順番にちゃんと責任を取って、そしてまたパルサーに乗れるよう、頑張ろう。
今度はもっともっと練習しよう。
街乗りも、いっぱいいっぱい経験しよう。
同じ道を何度も何度も走って、ずっと車に近づかなかった何十年分を、ちゃんと取り戻せるように頑張ろう。
自分のやったことに対して、無責任なことをしない。
自分の状態を隠さない。
必要なことはちゃんと報告もする。
いつも、自分がやるべきことを見て、逃げずにやる。
自分が本当にやるべきことから逃げるから、他のことで誤魔化すようなことになるし、やらなくてもいいことをやることになるし、自分から自分をますますどんどんダメなヤツにしていくしかなくなる。
自分がやったことから逃げない。
いつもやったこと、やるべきことをちゃんと見る。
逃げない。
無責任なことをしない。
責任を取る、取らないの前に、無責任な態度をしない。
ちゃんと誠意のある行動をする。
そんなレベルの低いことはやめる。
卑屈にならない。
堂々と元気に行動する。
ちゃんとやり直す。
誤魔化さないで、自分から行動する。
私は「加害者」になりやすい。
だから、ずっと自分を抑えて、感覚も無くして生きてきた。
自分は「加害者になる人間なんだ」ということをいつも忘れないように、人と接する時、仲間と何かやる時でも、仕事をする時でも、車に乗る時でも、何をするのでもどんな時でも、「加害者になりやすい自分」を忘れないで、もっと慎重に行動するようにする。
大きく見ての「加害者」ではなく、いつでもちょっとしたことでも人を傷付けやすい自分なんだということを忘れないように、慎重さも思い遣りも忘れないように、でも失敗しちゃったらグズグズせずにすぐやり直すようにする。
「加害者になる自分」を、放置しない。忘れない。自分で自分を見捨てたり、感覚の無いままにおいておかない。
加害者になる自分を、ちゃんと育てる。感覚磨けば、もっと自分を「加害者じゃ亡くなる自分」にしていけるはずだから。
自分はバカだし、切れやすいし、暴走しやすい。
加害者になりやすい。
だから、そういう自分を自覚して、いつも忘れないようにする。
私は、加害者になりやすい。人を傷付けやすい。だから、気を付ける。
仲間の車があったから、私が助かった。
コントロールが全く効かなくなって、走るべき場所じゃないところへ突っ込んで、仲間のすぐ横をすり抜けて、そのまま行ったら山の下の方へ落ちていた。
ちょっとの方向の差で、仲間のことを傷付けていたかもしれなかったけれど、仲間がとっさに避けてくれたから、かろうじてそうならずに済んだ。
最後に何故かちょっと方向が変わって、ちょっと高いところから落ちて仲間の車に突っ込んだ。
やってしまったって、その瞬間に感じた。
でも、自分の車が止まって、ホッとした気持ちもあった。
仲間の車に止めてもらった。
二台で、支えて助けてもらった。
仲間の車が無かったら、私は今度は反対側の山へ勢いが付いたまま、突っ込んでいた。
仲間の車が、私の暴走を止めてくれた。
私を助けてくれた。
私を助けてくれた分、車が壊れてしまった。
私の車が、仲間の車を壊してしまった。
助けてもらった分、ちゃんと恩返しをする。
壊れてしまった部分をちゃんと直して、また気持ち良く乗ってもらえるようにする。
自分が逃げそうになったり、グズグズしたりした時は、助けてもらったことを思い出してまた頑張る。
仲間の車をちゃんと直して、それから、一緒に無茶した自分の車もちゃんと直す。
ちゃんと車を扱えなかった、扱い方を学んでいなかった自分が悪い。
だから、ちゃんと直してまた勉強し直す。
仲間のことも粗末にせずに大事にして、それから自分のことも粗末にせず大事にする。
全部やる。
まだ病院行ってないけど、その辺また自分を粗末にしているけれど、助けてくれた仲間も車も、助かった自分も車も、どれも逃げずに粗末にせず、大事に感謝しながら元気に頑張る。
何があっても逃げずに頑張るので、どうぞよろしくお願いします。