とりあえずワイド馬連

ナンチャッテ指数(略してN指数(笑))をベースにした管理人の馬券記録

ウオッカの仔が走る頃

2010年03月09日 21時35分25秒 | Weblog
DWCを待たず引退し、アイルランドでの繁殖入りが決まったウオッカ。

写真は2009ジャパンカップでの表彰式のときに撮ったもの。
ショボいコンパクトデジカメだから、ターフビジョンに映った姿を撮るのが精一杯。

生でウオッカを観たのは3回。いずれも東京競馬場。
2008毎日王冠は、スーパーホーネットに差され2着。
つづく2008天皇賞(秋)は、ダイワスカーレットと2cm差の名勝負。写真判定が出るまでの競馬場の雰囲気は異様だった。ターフビジョンでVTR再生されるたび、地響きのような12万人の唸り声。
そしてこの2009ジャパンカップもまた、オウケンブルースリの猛追をハナ差凌いでの勝利。視点の関係か、俺も周りの人たちもゴール前で差されたと見ていたが→スロー再生を見てアレレ??→実は勝っててワッショーイ、という空気の変遷。

まぁ毎日王冠はご愛嬌として、俺が見たGIでは2回も名勝負を演じてくれ、馬券ではなく、ヴィジュアル的・体感的に最も記憶に刷り込まれた馬であるのは間違いないな。けっこう惨敗があったり、東京でしか走らないなどと言われたけど、それとは別の華やかさを確かに持ってた。

忘れません。元気な仔を産んでください。

仔が走る頃まで俺が競馬続けてるかどうか、ぶっちゃけ微妙だけどな(笑)