ラウ・チンワン、イーキン・チェン、ケリー・リン、ホイ・シウホン、ラム・シュー出演。ジョニー・トウ、ロー・ウィンチョン監督作品。
前作が好評を博したアクション刑事ドラマ「暗戦」シリーズの第2弾。前作にも出演していたラウ・チンワンが犯人逮捕に生命とプライドを賭ける刑事を再び演じている。国際強盗犯の逮捕に2度失敗し、もう後がないホー刑事に三たび逮捕のチャンスが訪れるが…。(amazonレビューより)
「暗戦 デッドエンド」の第2段の映画ですね。主役のラウ・チンワンが役のホー刑事を演じています。おなじみの上司、ウォン副指揮官もいい味出してました。
何気にちょこちょことジョニー・トウ監督作品を観ているのは、やはり「ジョニー・トウ祭り開催中」のmicchiiさんのブログ「愛すべき映画たち」の影響を受けていると思われます。「ジョニー・トウ プチ祭り」をやっているような気分です(笑)。
ただ今月は、映画を観るのを少し自粛する予定ですので、次回ジョニー・トウ監督作品を観るのは、いつになるか分かりませんが・・・(と言いつつすぐ観たりするんだけど・笑)
「暗戦 デッドエンド」がとても面白かったのと、イーキンが出るということで借りてきました。ジョニー・トウ監督の映画を2つ借りようと思っていて、1つは特典映像を観たかった「ザ・ミッション/非情の掟」を借り、あと1つを「マッスルモンク」と迷って、こちらにしました。
結果から書くと、「暗戦 デッドエンド」よりは落ちるけど、楽しめました。
ホー刑事(警部に昇格してた?)は、相変わらずデキる刑事でしたが、犯人役のイーキンはその上を行ってましたし、能無しのウォン副指揮官は、さらにグレードアップして、能無しでした(笑)。
イーキンがたすき掛けのバック姿だったり、屋上にいたり、タクシーからいなくなったりと前回のパターンもありつつ、前回よりも、よりゲーム感覚の強いストーリーになっていたと思います。
イーキンが飼っている(?)ワシ、凄いですよね。大きいし。しかも一緒にいる姿、似合ってる。マジシャンみたいなアヤシゲな感じもイーキンに合ってました。
タクシーからいなくなった時、「お前は引田天功か!」と声に出して突っ込んでしまいましたが(笑)。
以下からネタばれ含みます。
今回は交渉人として、ラム・シュー演じるチャンという人物も出てきました。けど、この人も能無し(苦笑)。能無しというよりは、堕ちぶれてしまったのでしょうが。
コインの裏表の賭けで、犯人に乗せられてるし。交渉人としてダメじゃないですか~
これは、借金などで精神的に追い詰められていたからだと思いたいですが。交渉人がこんなんじゃ困ります(笑)。
あのコインは、結局最初から最後まで表しか出ませんでしたが、コインに細工してあるのかと思いきや、そういう描写は出てきませんでした。そして、チャンは、最初から最後まで「裏!」って言ってるし(笑)。
それから、追いかけっこが凄かったですねー。
ワシを追いかけて、イーキンのいる場所を探すのも大変そうでしたが、イーキンとラウの追いかけっこが凄かった。
追いかけっこと言えば、「アイランド」のロスを舞台にした壮大な追いかけっこを思い出しますが、まぁそれに比べたら、セコい追いかけっこです。途中から自転車で追いかけっこですから(笑)。
でも私はこっちの人間味溢れる追いかけっこの方が好きです。こうやって敵同士が心を通わせていくシーンはとてもいいと思います。
今回のヒロインは、会社の犯人役のイーキンよりも、ラウの方となんとなくいい感じになります。
「暗戦 デッドエンド」よりも落ちると思ったのは、その辺のエピソードですね。
前回、アンディは余命幾ばくもなく、父親の仇として復讐しながらも、ホー刑事と友情をはぐくみ、バスで偶然会ったヒロインと心を通わせます。
そのせつないエピソードにグっとくるんですよね。
ラストは、前回と同じような展開でしたが、十分楽しめました。
これって第3段はやらないのかなぁ。
次の犯人役はトニーでお願いします(爆)。
・・・・・・嘘です(笑)。ちょっとキャラ違いますよね。
このテのスタイリッシュな役は、トニーにはあんまり・・・(笑)
前作が好評を博したアクション刑事ドラマ「暗戦」シリーズの第2弾。前作にも出演していたラウ・チンワンが犯人逮捕に生命とプライドを賭ける刑事を再び演じている。国際強盗犯の逮捕に2度失敗し、もう後がないホー刑事に三たび逮捕のチャンスが訪れるが…。(amazonレビューより)
「暗戦 デッドエンド」の第2段の映画ですね。主役のラウ・チンワンが役のホー刑事を演じています。おなじみの上司、ウォン副指揮官もいい味出してました。
何気にちょこちょことジョニー・トウ監督作品を観ているのは、やはり「ジョニー・トウ祭り開催中」のmicchiiさんのブログ「愛すべき映画たち」の影響を受けていると思われます。「ジョニー・トウ プチ祭り」をやっているような気分です(笑)。
ただ今月は、映画を観るのを少し自粛する予定ですので、次回ジョニー・トウ監督作品を観るのは、いつになるか分かりませんが・・・(と言いつつすぐ観たりするんだけど・笑)
「暗戦 デッドエンド」がとても面白かったのと、イーキンが出るということで借りてきました。ジョニー・トウ監督の映画を2つ借りようと思っていて、1つは特典映像を観たかった「ザ・ミッション/非情の掟」を借り、あと1つを「マッスルモンク」と迷って、こちらにしました。
結果から書くと、「暗戦 デッドエンド」よりは落ちるけど、楽しめました。
ホー刑事(警部に昇格してた?)は、相変わらずデキる刑事でしたが、犯人役のイーキンはその上を行ってましたし、能無しのウォン副指揮官は、さらにグレードアップして、能無しでした(笑)。
イーキンがたすき掛けのバック姿だったり、屋上にいたり、タクシーからいなくなったりと前回のパターンもありつつ、前回よりも、よりゲーム感覚の強いストーリーになっていたと思います。
イーキンが飼っている(?)ワシ、凄いですよね。大きいし。しかも一緒にいる姿、似合ってる。マジシャンみたいなアヤシゲな感じもイーキンに合ってました。
タクシーからいなくなった時、「お前は引田天功か!」と声に出して突っ込んでしまいましたが(笑)。
以下からネタばれ含みます。
今回は交渉人として、ラム・シュー演じるチャンという人物も出てきました。けど、この人も能無し(苦笑)。能無しというよりは、堕ちぶれてしまったのでしょうが。
コインの裏表の賭けで、犯人に乗せられてるし。交渉人としてダメじゃないですか~
これは、借金などで精神的に追い詰められていたからだと思いたいですが。交渉人がこんなんじゃ困ります(笑)。
あのコインは、結局最初から最後まで表しか出ませんでしたが、コインに細工してあるのかと思いきや、そういう描写は出てきませんでした。そして、チャンは、最初から最後まで「裏!」って言ってるし(笑)。
それから、追いかけっこが凄かったですねー。
ワシを追いかけて、イーキンのいる場所を探すのも大変そうでしたが、イーキンとラウの追いかけっこが凄かった。
追いかけっこと言えば、「アイランド」のロスを舞台にした壮大な追いかけっこを思い出しますが、まぁそれに比べたら、セコい追いかけっこです。途中から自転車で追いかけっこですから(笑)。
でも私はこっちの人間味溢れる追いかけっこの方が好きです。こうやって敵同士が心を通わせていくシーンはとてもいいと思います。
今回のヒロインは、会社の犯人役のイーキンよりも、ラウの方となんとなくいい感じになります。
「暗戦 デッドエンド」よりも落ちると思ったのは、その辺のエピソードですね。
前回、アンディは余命幾ばくもなく、父親の仇として復讐しながらも、ホー刑事と友情をはぐくみ、バスで偶然会ったヒロインと心を通わせます。
そのせつないエピソードにグっとくるんですよね。
ラストは、前回と同じような展開でしたが、十分楽しめました。
これって第3段はやらないのかなぁ。
次の犯人役はトニーでお願いします(爆)。
・・・・・・嘘です(笑)。ちょっとキャラ違いますよね。
このテのスタイリッシュな役は、トニーにはあんまり・・・(笑)
ビルの登場の仕方凄かったですよね!
自転車での追いかけっこ、ほのぼのとしてていいですよね。
普通ああいう追いかけっこって追う方は銃で撃ちつつで、逃げる方は命懸けなわけですが、つかまっても殴り合いを始めそうで(笑)
ウォン副指揮官のキャラもいいですよね~。この役者が『Needing You』に出てきた時、初めはどっかで見た顔だなぁとわからなかったんですが、あっ!!と閃いてから、ダメダメぶりが甦りました(笑)
トニー・レオンの第3弾ぜひ観てみたいです!でも、トニーだとホー刑事の一歩上をいけなさそう(爆)
トニーの日本語があまりにもあんまりな感じだったのと(笑)、あのキャラと設定なら、もっと面白いストーリーが作れたのでは?という気持ちがあって、素晴らしい!とまで行かない映画ですが、トニーのキャラは悪くなかった。
こういうキャラがOKならば、暗戦シリーズの犯人役できそうです。
ただラウ・チンワンとやるとなると、「ロンゲストナイト」とかぶりますよねぇ…(笑)