![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/dd/75cb23cdbac2207585591ad59b1a1d61.jpg)
キム・ギドク監督作品の映画です。
「サマリア」を観て、自分の中では、高評価ではなかったのに、借りて来てしまいました。もちろん、一緒に「悪い男」も。
「悪い男」は安藤くんが観て、気になった作品(監督)らしいので…(分かりやすい)
なるほど。このなんとも言えない薄いグレーの背景の色は、この監督の色なんですね。
釣り池で船を出したり、そこで娼婦のような事をしながら生活する主役の女。
そこに来た客の一人(男)との話。
まず、主役の女が全くしゃべらない。表情はといえば、能面のような感じで、考えが読み取れそうな感じもするし、何も分からないような気もする。そんなに綺麗な人という感じではないのだけど、船に乗る時の慣れた感じ、歩き方、しぐさに凛とした感じ、そして、なんとも表現しがたい色気を感じました。
終始この色気みたいなのが気になってましたね。
猟奇的な性描写が問題になったと何かで読みましたが、私は観てて「イタタタ」とは思いましたが(笑)、男と女の間の恋愛感情や駆け引きみたいなのを言葉じゃなくて、身体で表現してるんだろうなと思いました。
しかし、主役の女、怖いです(笑)
まるで「貞子かよ!」というシーンありの。思わず笑ってしまいましたが。
最後のシーンは、あれはどういう意味があるんだろうと考えたのですが、凡人の私には、よく分からない(^^;
タイトルは「魚と寝る女」だけど、あの女も魚なのかな…とか。彼女は人魚ですよ、と言われると、なるほど、と納得してしまいそうです。
確か「サマリア」の記事で、コメントを書いてくれた方に「魚と寝る女」はおもしろかったですか?という質問をしてしまったのですが、バカな質問をしたなと思いました。(質問してしまった方ごめんなさいね)
面白いとか面白くないとかの質問には答えにくい映画ですね(笑)。もっと感覚で観るというか、感じるというか。
この映画を観た後で「サマリア」を観ていたら、また違った感想を持ったかもしれません。
「サマリア」を観て、自分の中では、高評価ではなかったのに、借りて来てしまいました。もちろん、一緒に「悪い男」も。
「悪い男」は安藤くんが観て、気になった作品(監督)らしいので…(分かりやすい)
なるほど。このなんとも言えない薄いグレーの背景の色は、この監督の色なんですね。
釣り池で船を出したり、そこで娼婦のような事をしながら生活する主役の女。
そこに来た客の一人(男)との話。
まず、主役の女が全くしゃべらない。表情はといえば、能面のような感じで、考えが読み取れそうな感じもするし、何も分からないような気もする。そんなに綺麗な人という感じではないのだけど、船に乗る時の慣れた感じ、歩き方、しぐさに凛とした感じ、そして、なんとも表現しがたい色気を感じました。
終始この色気みたいなのが気になってましたね。
猟奇的な性描写が問題になったと何かで読みましたが、私は観てて「イタタタ」とは思いましたが(笑)、男と女の間の恋愛感情や駆け引きみたいなのを言葉じゃなくて、身体で表現してるんだろうなと思いました。
しかし、主役の女、怖いです(笑)
まるで「貞子かよ!」というシーンありの。思わず笑ってしまいましたが。
最後のシーンは、あれはどういう意味があるんだろうと考えたのですが、凡人の私には、よく分からない(^^;
タイトルは「魚と寝る女」だけど、あの女も魚なのかな…とか。彼女は人魚ですよ、と言われると、なるほど、と納得してしまいそうです。
確か「サマリア」の記事で、コメントを書いてくれた方に「魚と寝る女」はおもしろかったですか?という質問をしてしまったのですが、バカな質問をしたなと思いました。(質問してしまった方ごめんなさいね)
面白いとか面白くないとかの質問には答えにくい映画ですね(笑)。もっと感覚で観るというか、感じるというか。
この映画を観た後で「サマリア」を観ていたら、また違った感想を持ったかもしれません。
「3iron(空き家)」を見て以来キム・ギドクにはまり込んでます。この「魚と寝る女」も大好きなんですよねえ。この世界から逃れられません。
……もしかして、ハマってしまったのだろうか(笑)
ほんと、イタタタタって感じだし
「春夏秋冬そして春」はすごくよかったけど
4月にDVDが出るようなので、借りてみようと思います。
「魚と寝る女」のような作品は好みが分かれそうですね。
私も好き!っていうのとは違うような気がするんですが、あの主役の女優さんの妙な色気と船に乗る時の慣れたしぐさが、気になって気になって(笑)
ただ、それだけ独特な雰囲気の作品を作る監督さんなんで、もし安藤君が一緒に作品を作ったらどんなものになるか楽しみですよね☆
考えずに観る、というのも鑑賞方法の一つなので、いいと思います。
何か感じるところがあれば。
……何も感じない映画もあるので、そういう時の感想は難しいです(笑)
安藤くんがキム監督の作品に出るとして、どんな役をやるんだろう、と想像すると楽しいです(笑)
監督が安藤くんの、まだ見た事のない面を引き出してくれるような気もします。
かなりドキドキですが(笑)
キム・ギドクの描く女性って、ありえない程不幸な境遇にいながらも、そこを逃げ出すことはせず、その世界の中で凛として生きてるんですよね。生きることに純粋すぎるから、愛もまたストレートで荒々しい。参りました。降参!
「うつせみ」のテソクもそうだけど、男の魅力はやっぱ手先の器用さなんでしょうかね(笑)ねぇ、監督?
「魚と~」と一緒に「受取人不明」も借りてきたんですが、これがまた逆境オンパレードの中での人間の生(性)を荒々しくも愛情溢れる視点でみごとに描いていて、圧倒されました。
これは監督の育った村での思い出で、70%は事実だそうで、監督のパワーの原点は、この辺にあるのかな~なんて思いました。
しっかしキム・ギドク映画は、まさかね~というところで、思った以上の衝撃的な場面が展開されるので、そこらへんのホラー映画より、よっぽど気がぬけませんな(汗)
そう。この映画、ヒジンの佇まいに惹かれました。見終わった後もなんだか気になって、もう1回観たりしました。
手先の器用さ・・・わはははは。テソクも、そうでしたねぇ。
「受取人不明」は日本語字幕つきで観れるんですか?知らなかった(汗)。
さっそく探してみます。
>そこらへんのホラー映画より、よっぽど気がぬけませんな(汗)
分かります分かります(笑)