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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ラスベガスをぶっつぶせ

2008-06-13 14:26:10 | 映画(ら行)
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ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・スペイシー、アーロン・ヨー出演。ロバート・ルケティック監督作品。

理系大学の最高峰MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生ベン・キャンベル。医者を目指している彼にとって目下の悩みは、そのあまりにも巨額な学費。そんなある日、ベンの頭脳に目を付けたミッキー・ローザ教授が彼を自分の研究チームに勧誘する。その研究テーマは、“カード・カウンティング”という手法を用いてブラックジャックで必勝するためのテクニックとチームプレイを習得するというものだった。一度はためらうベンだったが、チーム内に憧れの美女ジルがいたことも手伝って、学費のためと割り切り参加する。やがてトレーニングを積んだチームは、満を持してラスベガスへと乗り込むと、みごと作戦通り大金を手にすることに成功するのだが…。(allcinema onlineより)

公式サイト

総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆

公開してすぐに観に行ったのですが、(「アフタースクール」の2回目の時に一緒に観ました。)あまり予備知識がなかったのですが、実話が元になっていて、その人物は、その時に稼いだお金で今も裕福に暮らしていると、どこかで読んだ記憶がありました。
なので、成功物語だと思ってたんですよね。
が、違いました。これ青春映画ですね。そしてある意味典型的なパターンの起承転結でした。それなりに楽しめたのですが、結局、お金は手に入らず・・・みたいなところで正直、拍子抜けでした。この経験を元に奨学生に選ばれたのだから、良しとするべきなんでしょうが、あまりにも分かり易すぎるというか、なんとも言えない気持ちになりました。ラスベガスのカジノとしては、これで大成功!みんなも金持ちになろう!という流れになると大いに困るわけで、やっぱりこういう構成の映画にするしかないのでしょうが。
もちろん、天才じゃないと無理ですけど。

で、私と言えば、観ていても、カウントの仕方がよく分かりませんでした・・・・・(苦笑)。すぐに理解することを放棄して観てたので、特に困りませんでしたが。
映画が終わった後、「面白かった~~!」と言っていた男性がいたので、きっと理解してたのでしょうね。数学得意な人には面白いのかな。
ラブ・ストーリーも絡んでいるし、裏切りや裏の裏をかく、みたいな展開もあるので、それは楽しめましたが、ケヴィン・スペイシーは某映画を観てから、何を観ても、怪しい人物に見えて(爆)。
主人公のジムは、たぶん初めて見ました。あまりイケメンじゃないところが、好感持てます(笑)。



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