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コン・リー、チョウ・ユンファ、ジェイ・チョウ、リィウ・イエ出演。チャン・イーモウ監督作品。
10世紀、唐時代の中国。美貌の王妃(コン・リー)は継子である皇太子(リィウ・イエ)と不倫関係にあった。王(チョウ・ユンファ)はそれを知りながらも“重陽節”を祝うため、第二王子ジェイ(ジェイ・チョウ)を伴い王宮に帰還する。だが盛大に儀式が執り行われる最中、数千に及ぶ黄金の甲冑姿の兵士たちが城内に姿を現し……。(allcinema onlineより)
公式サイト
総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★★☆
豪華絢爛という言葉がふさわしかった度:★★★★☆
観たかったこの映画、友人が試写会を当ててくれて、観てきました。ちっとも興行収入に貢献しない香港・中国映画好きの私(苦笑)。いや、これはもう一度観なくては!という映画はもちろん劇場で観直すのですが・・・。一度観れば、それで満足な映画がほとんどなわけで(笑)。でも早く観たいので試写会に行ってしまうのでした・・・。
噂通り、豪華絢爛、きらびやかな衣装と宮廷、眩しくって目が痛くなるほどでした~。
あれだけの衣装や美術、そしてものすごい数のエキストラ(CGってことはないよねぇ?)、さすがチャン・イーモウ監督、お金かかってそうな映画です。去年、日本で上映された「女帝エンペラー」とストーリーがやや被る所があるなと感じがしました。だから公開を1年遅らせたという噂を聞きましたが・・・。
私が見た映画サイトでは、チョウ・ユンファが一番にクレジットされてましたが、これはコン・リーの映画ですね。いやぁ、迫力ありました。指につけてる装飾品も長い爪みたいで、あれで引っ掻かれたらザックリいきそう(笑)。背も高いし、こういう気位の高い役をやらせるとほんとに素晴らしいと思います。チャン・ツィイーとはまた違った風格があるんですよね。コン・リー、私は結構好きな女優さんです。毒と知りながら薬を飲み続け、発作を起こしつつも一心不乱に菊の刺繍(この菊から「王妃の紋章」というタイトルをつけたのかな?)をするコン・リーに引付けられました。
チョウ・ユンファは吹替えでしたよね?最初声を聞いた時に本人の声じゃない、と思ったので。途中から慣れてしまって分からなくなりましたが・・・(汗)。ジェイ・チョウは「頭文字D」の時よりずっと演技は良かったと思いました。違和感はなかったです。アクションシーンも頑張ってましたね。中国とか香港の映画に出ると俳優だろうが歌手だろうが関係なくアクションをやらされ、ワイヤーアクションもこなさなければならないので、本当に大変ですね。
ストーリー的には、よくある愛憎劇ではあるんですが、キンキラキンで眩しいよ、という話ばかりを聞いていたので、思ったほどトンデモ映画ではありませんでした。突っ込み所はあるけれど(笑)。コン・リーの、はみだしそうなおっぱいも見所の一つかな(笑)。コン・リーに限らず、宮廷の女性たちのあの衣装は絶対にチャン・イーモウの趣味でしょう(爆)。色にもこだわりがある監督なので、キンキラキンにも納得できます。外身はキラキラ、中身はドロドロと言ったところでしょうか。
コン・リー、チョウ・ユンファ、ジェイ・チョウ、リィウ・イエ出演。チャン・イーモウ監督作品。
10世紀、唐時代の中国。美貌の王妃(コン・リー)は継子である皇太子(リィウ・イエ)と不倫関係にあった。王(チョウ・ユンファ)はそれを知りながらも“重陽節”を祝うため、第二王子ジェイ(ジェイ・チョウ)を伴い王宮に帰還する。だが盛大に儀式が執り行われる最中、数千に及ぶ黄金の甲冑姿の兵士たちが城内に姿を現し……。(allcinema onlineより)
公式サイト
総合:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★★☆
豪華絢爛という言葉がふさわしかった度:★★★★☆
観たかったこの映画、友人が試写会を当ててくれて、観てきました。ちっとも興行収入に貢献しない香港・中国映画好きの私(苦笑)。いや、これはもう一度観なくては!という映画はもちろん劇場で観直すのですが・・・。一度観れば、それで満足な映画がほとんどなわけで(笑)。でも早く観たいので試写会に行ってしまうのでした・・・。
噂通り、豪華絢爛、きらびやかな衣装と宮廷、眩しくって目が痛くなるほどでした~。
あれだけの衣装や美術、そしてものすごい数のエキストラ(CGってことはないよねぇ?)、さすがチャン・イーモウ監督、お金かかってそうな映画です。去年、日本で上映された「女帝エンペラー」とストーリーがやや被る所があるなと感じがしました。だから公開を1年遅らせたという噂を聞きましたが・・・。
私が見た映画サイトでは、チョウ・ユンファが一番にクレジットされてましたが、これはコン・リーの映画ですね。いやぁ、迫力ありました。指につけてる装飾品も長い爪みたいで、あれで引っ掻かれたらザックリいきそう(笑)。背も高いし、こういう気位の高い役をやらせるとほんとに素晴らしいと思います。チャン・ツィイーとはまた違った風格があるんですよね。コン・リー、私は結構好きな女優さんです。毒と知りながら薬を飲み続け、発作を起こしつつも一心不乱に菊の刺繍(この菊から「王妃の紋章」というタイトルをつけたのかな?)をするコン・リーに引付けられました。
チョウ・ユンファは吹替えでしたよね?最初声を聞いた時に本人の声じゃない、と思ったので。途中から慣れてしまって分からなくなりましたが・・・(汗)。ジェイ・チョウは「頭文字D」の時よりずっと演技は良かったと思いました。違和感はなかったです。アクションシーンも頑張ってましたね。中国とか香港の映画に出ると俳優だろうが歌手だろうが関係なくアクションをやらされ、ワイヤーアクションもこなさなければならないので、本当に大変ですね。
ストーリー的には、よくある愛憎劇ではあるんですが、キンキラキンで眩しいよ、という話ばかりを聞いていたので、思ったほどトンデモ映画ではありませんでした。突っ込み所はあるけれど(笑)。コン・リーの、はみだしそうなおっぱいも見所の一つかな(笑)。コン・リーに限らず、宮廷の女性たちのあの衣装は絶対にチャン・イーモウの趣味でしょう(爆)。色にもこだわりがある監督なので、キンキラキンにも納得できます。外身はキラキラ、中身はドロドロと言ったところでしょうか。
内容にはあまり期待してませんが、チャン・イーモウの趣味も含め(笑)、劇場のスクリーンで目で楽しんできたいと思います。
その前にウォン・カーウァイに行かないといけませんが・・・。
どうしても女性たちの胸元に目が行ってしまうんです。走るとプリンプリンしてて、羨望の眼差しで観てしまいました(笑)。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」は日曜日に行こうと思ってたのですが、行きそびれてしまいました。近いうちに行こうと思います。
パンフも欲しいし。(明日別の映画を観に行くので、ついでに買ってしまいそうですが)
そして、確かにプリンプリンでした(笑)
『鐵三角』でラム・シューが全てを吹き飛ばしてしまったように、プリンプリンが全てを吹き飛ばしてしまいました(爆)
意外とちゃんとしてましたよね。っていうか、中国で大ヒットしたのだから、ちゃんとはしてますよね(汗)。
ただ、出演している人が知っている役者さんばかりなので、余計に楽しめた、とは思います。