癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■約800本の「河津桜」見ごろ・・・・南伊豆

2009年02月15日 21時58分27秒 | 癒  し

                       

早咲きで知られる「河津桜」が見ごろを迎え、訪れた観光客は、足下に咲く菜の花との早春の共演を楽しんだ。

 青野川の両岸約2キロに並ぶ約800本の「河津桜」は濃いピンク色。黄色い菜の花と鮮やかなコントラストを奏でている。今年は例年並みの咲き始めを見せたが、2月からの陽気で、7日から10日早い満開を迎えているという。

 南伊豆町観光協会は「満開が早まり、休日に見ごろを迎えたのはありがたい。しかし、花まつり期間中に散ってしまうのでは」と心配そう。

 「みなみの桜と菜の花まつり」は3月10日まで開催される =静岡県伊豆町下賀茂 【産経ニュース】images

  「みなみの桜と菜の花まつり」


■定額給付金特例法・小泉氏訪ロ帰国後に採決・・・・・自民党造反組を当てにする民主党にがっかり!

2009年02月15日 20時27分38秒 | 政  治

       

平成20年度第2次補正予算関連法案のうち地方道路整備臨時交付金特例法と改正地方交付税法が13日午前の参院本会議で自民、公明両党と民主党などの賛成多数で可決、成立した。

ただ総額2兆円の定額給付金などの財源を確保する財政投融資特別会計繰り入れ特例法案の採決は持ち越した。民主党の輿石東参院議員会長は議員総会で「自民党の小泉純一郎元首相は(訪露から)20日に帰ってくる。少なくともお帰りを待って扱ったらいい」と述べ、20日以降まで採決を見送る考えを示した。

 与党は「堂々と衆院再議決で受けてたつ」(国対幹部)と早期成立を目指すが、小泉氏が再議決に慎重姿勢を表明したことで波紋が広がっている。輿石氏の発言は、自民党執行部を揺さぶる狙いがあり、民主党は午後の拡大幹部会で法案の扱いを含む国会対応を協議する。 【産経ニュース抜粋】

民主党は、定額給付金特例法案の採決は、小泉元首相が訪ロから帰国してからと、保留したと言う。

面白い話だ、何故小泉元首相が帰らなければ採決できないのか不思議だ。もしかして、小泉氏のふんどしで相撲をとろうしているのかと思うと情けない限りだ。もしかして、自民党が分裂し寝返りするとでも思っての事を考えているのだろう。

民主党が正しいと思ったら人を当てにすることなく生々と進めるのが政党というものだろう。これでは自民党を下野させる事はまだまだ力量不足のような気がしてならない・・・・・・

定額給付金の支給の準備が進み、いまさら支給中止となったら自民党は国民の意に反した景気浮揚策を認めたことになるだろう。

定額所得者層は交付される事を貰えるものと思ってしまっているとき中止した場合、民主党は政権どころでなく国民の反感を買う事になるばかりではないだろうか・・・・・。

それこそ、小泉氏の術中にまんまとはまったということになるだろう。小泉氏とてチルドレン等16人の造反を図るよう事を簡単に行う事をするとは考えにくい・・・・。

今、民主党に求められるのは、党利党略を離れ、この世界不況をどのようにして乗り切るかを国民にアピールするぐらいの積極的方策が有利である事を知るべきだろうと思うのだが・・・・・

今までの動向を見る限り解散総選挙だけを目標に国会を混乱させているとしか思えてならない・・・・