中川昭一財務・金融相は17日、先進7カ国財務相・G7会議後の会見で異様な言動を繰り返して混乱を招いた問題の責任を取り、辞任する意向を明らかにした。中川氏は会見で「自分の健康管理の不注意から、国民、首相、国会はじめ関係方面に多大な迷惑を掛けたことを深くおわび申し上げる」と陳謝した【事時通信捨】
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世界に騒がれた、G7記者会見での懐胎を示した中川大臣、与野党からの反発と、委員会て野党の予算委員会を欠席し委員会運営が行き詰まった事に、予算成立を待たず辞任する事になった。
酒に飲まれた姿の大臣の名を世界に知らしめたいじょう、自己責任であり総理の判断を仰ぐ事なく自ら身を引くのが当然の行為だったと思いますが、自らの決心が遅すぎた事を残念とおもいます・・・・・・。
後任は与謝野経済相が兼任で任命されました・・・
来日中のクリントン米国務長官明治神宮を参拝した。内拝殿で玉ぐしをささげて一礼。その際、太鼓の音に少し驚いた様子も見せた。「浦安の舞」を鑑賞した【時事通信社】
［１７日 ロイター］ クリントン米国務長官が今週、就任後初の外遊で日本、インドネシア、韓国、中国を訪問する。長官は１６日夜、日本に到着した。日本では以下のような問題が議論される見通し。
＊同盟関係の確認
日本は、世界での役割拡大に向けた圧力がかかるなか、米国にとってアジアで最も重要な同盟国としての立場をあらためて確認したい考え。
＊安全保障
麻生太郎首相の支持率が低迷するなか、日本は、アフガニスタンなどの治安維持活動に対する貢献拡大を要求されることを警戒している。
＊通 商
日本は、米国が保護主義に傾倒していないことを確認したい考え。
＊北朝鮮による日本人拉致問題
日本は、ブッシュ前政権が北朝鮮のテロ支援国家指定を解除したことについて、拉致問題の解決に向けた北朝鮮への圧力が後退したと考えている。クリントン国務長官は、東京に向かう途中、同行記者団に対し、拉致問題で北朝鮮側に一段の情報開示を求める方針を表明した。 【ロイター】
クリントン氏は午後に浜田靖一防衛相、夕に麻生太郎首相、夜に次期衆院選での政権交代を目指す民主党の小沢一郎代表と会談するほか、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表と横田滋さん、早紀江さん夫妻とも面会し、拉致問題を忘れないとの米国の立場をアピールするとみられる。 【産経ニュース抜粋】
両外相は麻生太郎首相とオバマ大統領との日米首脳会談を24日にワシントンで行うことで合意した
クリントン氏は精力的に動き回っているが、前外交の引継ぎ・確認が主たる外交であるようです。
一番のお土産は、オバマ大統領と麻生大首相のホワイトハウスでの世界で初めての会談という日本重視姿勢を世界に示してきた事でしょう・・・
