癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■長崎は9日、被爆62回目の原爆忌・・「NO MORE HIROSHIMA!」ポスター完成!

2007年08月09日 11時41分38秒 | 経  済
 長崎原爆忌・献花する安倍首相
                             「憲法を順守し、「非核三
長崎は9日、被爆から62回目の原爆忌        原則を堅持を誓う」首相                                             
を迎原爆忌を迎えた。

 爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が開かれ、被爆者や遺族ら約5500人が参列した。

田上富久市長は、久間章生前防衛相の原爆投下を巡る発言や閣僚らによる核保有論議の容認発言などを踏まえ、「平和宣言」で「被爆国のわが国においてさえも、原爆投下への誤った認識や核兵器保有の可能性が語られる」と憂慮を表明。

日本政府に対して、被爆国であることを自覚し、国際社会で核兵器廃絶に向けた強いリーダーシップを発揮するよう求めた。

 式典は高校生が打ち鳴らす「長崎の鐘」を合図に午前10時40分から始まった。この1年間に亡くなったり、新たに死亡が確認されたりした3069人の「原爆死没者名簿」3冊が平和祈念像前の奉安箱に納められた。名簿の累計は14万3124人となった。(goo)
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       平和アピールのポスター完成
おりしも国内外へ平和を呼び掛ける今年の「ヒロシマ・アピールズ」ポスターが完成し、作者のグラフィックデザイナー松永真さん(67)=東京都杉並区=が8日、広島市役所で作品を披露した。タイトルは「NO MORE HIROSHIMA!」。中央に配した黒い丸は、原爆で命を奪われた人の悲しみや怒りを象徴するとともに「人類最大の汚点」「絶望の地球の姿」を表した。覆うように原子雲を思わせる模様を描いたと言う。(gooニュース)    

被爆国の思いは世界にまだまだ届いていない。 「NO MORE
  NAGASAKI!」

 
もデザインに入れてして欲しかった。

                    


■テロ対策特別措置法延長認めず・・・小沢さん本当にこれでいいの?

2007年08月09日 10時47分50秒 | ニュース

   米大使に特措法延長反対を明言 小沢氏「活動に国連の承認ない」
 
民主党の小沢一郎代表は8日午後、党本部で米国のシーファー駐日大使と初めて会談した。席上、シーファー大使は、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長を認めるよう要請。これに対し、小沢氏は「(米軍などの活動は)国連で直接的にオーソライズした(認めた)ものではない」と述べ、同法延長に反対する考えを示した。
 テロ特措法は、アフガニスタンでのテロとの戦いを支援するため、インド洋で海上自衛隊が米英軍艦艇などへ給油支援を行う根拠法。
 
会談の中でシーファー大使は、「日本の役割は重要だ。引き続き参加して貢献してほしい。(小沢氏の)決断に必要な情報があれば、機密情報を含め、どんなものでも提供する準備がある」と述べた。
 小沢氏は憲法9条で自衛隊派遣に制約があることを説明した上で、「ブッシュ大統領は国際社会の合意を待たずに米国独自で戦争を始めた。米軍を中心とした作戦には参加できない」などと強調した。

 日米同盟後退に懸念 握手する両氏

ワシントン8日共同】小池百合子防衛相は8日、米国のチェイニー副大統領らとワシントン市内で会談した。副大統領は海上自衛隊の米艦船などへの給油支援について「高く評価している」と謝意表明。アーミテージ元国務副長官は活動根拠であるテロ対策特別措置法の期限切れに触れ「民主党の小沢一郎代表が主張するように活動を止めてしまえば、日米同盟、地域での協調の両面で後退してしまう」と延長を要求。                                   以上引用
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ねじれ現象が早くも問題をかもし出し始めた。小沢民主代表はもう首相にでもなったような子供じみた回答。小池防衛大臣は小沢党首を説得すると関係国を駆け巡る。
既成事実と日米同盟関係までも損ねても拒否すれば、日本の国益・国際社会にまでも日本の信用を失墜することはわかっている小沢党首の強硬姿勢。

党首はどう解決しようとしているのだろうか。日米大使の訪問拒否等は民主党のアピールとしか思えない。衆議院は安倍首相、参議院は民主党と言う図式を作ったかのような錯覚を国民に与えるのだが・・・・さて日本はどんな解決で国益を守ろうとしていくのだろうか・・・・・安倍首相は相変わらず人任せ!