広島大学方言研究会ブログ

研究会の活動内容はもちろん、その他、諸々。
全員で作れる、全員で作るブログを目指して更新中。

研究会10/18

2013年10月24日 | 研究会

こんにちは。3年の坂本です。

更新が遅れてしまい申し訳ありません。

 

今回の研究会では主に後期研究会のスケジュール決めを行いました。

それに伴い後期読書会の本も決まりました。今期の読書会では、『ポライトネス入門』という本を取り扱います。

また、近々夏季調査の打ち上げが行われることになったようです。

詳しい予定はまだ決まっていないみたいですが、今から楽しみですね。

 

さて、次回の研究会は読書会です。下君と坂本が担当します。

かなり寒くなってきました。皆さん体調にはくれぐれもお気を付け下さい。

ちなみに僕は早速風邪をひいてしまったので、皆さんにうつさないように気を付けます。

 

以上、坂本がお送りしました。それでは今回はこの辺で失礼します。

 

3年 坂本


研究会10/4

2013年10月10日 | 研究会

後期1回目の更新です(^^)更新が遅くなりまして申し訳ありません。

 

10月4日の研究会では3年生研究発表会のプレプレ発表を行いました。

金平さんが「発話時と歌唱時の発生の違いとは―音楽を科学する―」というテーマで、フォルマント周波数を用いた散布図による分析や、スペクトラムによる分析などを使用した発表でした。

科学の視点から見た音楽、という着眼点が面白いと思いました。わたしは、歌唱時は「喉を開いて歌う」というイメージを持っていましたが、イメージと結果はまた違うのだろうか、、、と感じました。

坂本君は「鳥取方言に見られる場所格『カラ』について」というテーマで発表を行いました。

場所格として「カラ」を使うというのは初めて知りました。場所格の方言って他にどんなものがあるのでしょうか。格助詞「カラ」はいろいろな意味があるので、なにげなく聞いていたら混乱してしまうかもしれないなと思いました。

 

また、4日の研究会には永井さんがいらっしゃいました!ぜひまたお願いします。

明日の研究会は3年生研究発表会のプレ発表です。

 

4年 上田