最近の出来事ですが毎週金曜日、練習の前にリフティングの記録をとっている。
リフティングができない子どもたちが多く、先週7回出来ていた子が今週は5回。
数が減ってしまった子どもはグラウンドを1週走れと別のコーチが指導しました。
結果、20人いる中で増えた子どもは3人。他は何事もなかったかのように1週走って終わりました。
このことに、僕自身、疑問に思いました。そして全員を集め。
「できなくて走った。からそれでいいのか?できなくてどう感じた?」そう尋ねると
子どもが、「悔しいです。」と答えた。少し言わせてしまった感はあったが、できなくて悔しいから努力する。このことが落とし込めていないように感じた。
自分は小学3年生で4000回リフティングをしていたが、昨日より数が減ったことに悔しくて公園から帰らないこともあった。
できないことを悔しいと感じてもらう感受性を持ってくれたらいいな。そう感じました。
そして私も子どもたちにそれを芽生えさせる指導ができるように…