新幹線ふれあいデー 博多編 ～500系Ｗ１編成運転台

（つづき）
前に並んでいた女性が見学を終わり、いよいよ自分の番になりました。
見学時間はたった１分です。

とりあえず、運転席に座った状態で写真を撮ってもらった後、内部の写真を撮りました。
運転席から外を見ると、相変わらず人がいっぱいです。

運転台にはモニターやらメーターがついていて、
下部に「16両」のステッカーが貼ってあります。
モニターの右端の方に500系のユニット数の表示がありました。数は４ユニットです。
１６両や４ユニットはＷ編成である証でもあります。
もしＶ編成だったら、ユニット数は２で８両と表示されているでしょう。

右の方にガムテープが貼られている箇所があります。
私はもう走れないから使わないボタンなのかと思っていましたが(^ ^;)、
どうも絶対に素人が押してはいけないボタンだったようです。

上を見ると、そこにもいくつかボタンがありました。
外からキャノピー部分を見た時、何故ガラスじゃない部分があるのだろう
と不思議に思っていましたが、ここにはボタンがあったんですね。
他の新幹線車両だと多分そこは天井なのでしょう。

写真では光が反射してわかりにくいですが、運転台には時刻表が置いてありました。
ラストランの頃に使われていた物でしょう。

上の両脇にはブラインドがあります。
たまに先頭を見ようとした時に閉められたことがありますね
（別に覗こうとしてたわけじゃないのに(T T)

…と写真を何枚か撮っただけで、あっと言う間に１分は過ぎてしまい、
「終わりですよ」と言われて泣く泣く？運転台を出ました。

…もっとゆっくり見たかったな(T T)
後で読みあさったブログでは、１分以上見た人もいたようです（いいなー）
色々聞いてみれば良かったかな？　むー……
でも、済んだ事を悔やんでもしょうがないので、運転席ドアから外に出ました。
（つづく）