“お洒落”とはこういうこと。
まさに“Good taste”(旨い、趣味がいい)な映画。
チェッカー模様のテーブルとコーヒーとタバコ、という共通項を除けば何の関連もないような短い話が11本。
ところが見続けるうちに、どっかで聞いた台詞やらシチュエーションが出てきて、最後の1話で綺麗に円が閉じられます。
う~ん、やるなぁ、ジャームッシュ!
特に面白いのは、イギー・ポップとトム・ウェイツのエピソード「カリフォルニアのどこかで」
トムのすっとぼけた演技がサイコー。
ケイト・ブランシェットがセレブな女優とビッチなそのいとこを演じた「いとこ同士」にも驚嘆。
ケイト演技上手いねぇ。
伊達にオスカーは取ってないや。
あとブシェーミがウェイターを演じた話「双子」も良かった。
あ、ホワイト・ストライプスの二人の話も!
「ニコラ・テスラがいなけりゃ、テレビもラジオもレーザー光線もレントゲンもなかった」
と勢いづくジャック・ホワイトに
「バンドのテスラもね」
と、メグ・ホワイトが皮肉に言い返すと、ジャックがムッとして黙るのが面白かった(笑)。
リラックスして楽しめるほのぼの・まったり・ゆるゆるムービー。
この映画を観るとコーヒーとタバコが欲しくなります。
禁煙中の方はご用心(笑)。
<オマケ>
*私は世界で一番美しくて哀しい曲は「エリナー・リグビー」だと思う。
まさに“Good taste”(旨い、趣味がいい)な映画。
チェッカー模様のテーブルとコーヒーとタバコ、という共通項を除けば何の関連もないような短い話が11本。
ところが見続けるうちに、どっかで聞いた台詞やらシチュエーションが出てきて、最後の1話で綺麗に円が閉じられます。
う~ん、やるなぁ、ジャームッシュ!
特に面白いのは、イギー・ポップとトム・ウェイツのエピソード「カリフォルニアのどこかで」
トムのすっとぼけた演技がサイコー。
ケイト・ブランシェットがセレブな女優とビッチなそのいとこを演じた「いとこ同士」にも驚嘆。
ケイト演技上手いねぇ。
伊達にオスカーは取ってないや。
あとブシェーミがウェイターを演じた話「双子」も良かった。
あ、ホワイト・ストライプスの二人の話も!
「ニコラ・テスラがいなけりゃ、テレビもラジオもレーザー光線もレントゲンもなかった」
と勢いづくジャック・ホワイトに
「バンドのテスラもね」
と、メグ・ホワイトが皮肉に言い返すと、ジャックがムッとして黙るのが面白かった(笑)。
リラックスして楽しめるほのぼの・まったり・ゆるゆるムービー。
この映画を観るとコーヒーとタバコが欲しくなります。
禁煙中の方はご用心(笑)。
<オマケ>
*私は世界で一番美しくて哀しい曲は「エリナー・リグビー」だと思う。