ネタバレあり。ご注意下さい!
主演の二人、メグ・ライアンとトム・ハンクスが、そりゃもう眩しいくらい若くて美しい。
メグもキュートだったけど、なかなかどうしてトム・ハンクスもキュートだったんだなぁ、とちょっとびっくりした。
一度もそんな目で見たことなかったけど、この人は若い頃はこんなにハンサムだったのか、という驚き。
アイドル系ですやん。
「ゴッド・ファーザー Part 2」で、若い頃のロバート・デニーロを見て、スリムで男前なのに驚いたが、それと同じ驚きだった。
ハンクスもデニーロも、私の中では「演技派俳優」という括りに入ってたもんだから。
そういや、勝新太郎もそうだ。
若い頃はすごい甘いマスク(死語)の男前なんだよね。
実はこの映画の祖形となった、恋愛映画の古典的名作「めぐり逢い」は観てないんだけど、それでもちゃんと楽しめた。
物語のラスト近く、二人がエンパイアステートビルの展望台で待ち合わせをするんだけど、後一歩のところですれ違ってしまう。
「ああ、惜しい!」と思っていると、エレベーターでもう一度メグが上がってくるところとか、すごく上手い演出だった。
コメディとしてもなかなか面白くて、特にサム(トム・ハンクス)が幼い息子ジョナと映画「危険な情事」の話をするところで笑ってしまった。
サム 「お前は『危険な情事』を観たか?」
ジョナ「観てない。だって、パパが観ちゃ駄目って言うから」
サム 「パパは観た。すごく怖かった。ああ、震え上がったさ。
パパだけじゃない。全米中の男が震え上がった!」
あはは。たしかに怖かったよな「危険な情事」
主演の二人、メグ・ライアンとトム・ハンクスが、そりゃもう眩しいくらい若くて美しい。
メグもキュートだったけど、なかなかどうしてトム・ハンクスもキュートだったんだなぁ、とちょっとびっくりした。
一度もそんな目で見たことなかったけど、この人は若い頃はこんなにハンサムだったのか、という驚き。
アイドル系ですやん。
「ゴッド・ファーザー Part 2」で、若い頃のロバート・デニーロを見て、スリムで男前なのに驚いたが、それと同じ驚きだった。
ハンクスもデニーロも、私の中では「演技派俳優」という括りに入ってたもんだから。
そういや、勝新太郎もそうだ。
若い頃はすごい甘いマスク(死語)の男前なんだよね。
実はこの映画の祖形となった、恋愛映画の古典的名作「めぐり逢い」は観てないんだけど、それでもちゃんと楽しめた。
物語のラスト近く、二人がエンパイアステートビルの展望台で待ち合わせをするんだけど、後一歩のところですれ違ってしまう。
「ああ、惜しい!」と思っていると、エレベーターでもう一度メグが上がってくるところとか、すごく上手い演出だった。
コメディとしてもなかなか面白くて、特にサム(トム・ハンクス)が幼い息子ジョナと映画「危険な情事」の話をするところで笑ってしまった。
サム 「お前は『危険な情事』を観たか?」
ジョナ「観てない。だって、パパが観ちゃ駄目って言うから」
サム 「パパは観た。すごく怖かった。ああ、震え上がったさ。
パパだけじゃない。全米中の男が震え上がった!」
あはは。たしかに怖かったよな「危険な情事」
よっほど、アメリカ人好みのストーリーなんだなぁと想像します。
メグがXマス・イブにトムらと落ち合う約束の場所、エンパイア・ステートビル展望台へ上ろうとします。
「上に行きます? 待っている人がいますので」
と
閉店準備中の男のエレベーター係に尋ねますと
「その男はどうせ、ケーリー・グラントだろ !?」(※前作映画で登場)
この掛け合いが、なんとも粋でユーモラスで、思わずニヤリとしちゃいました。
メグも好演していますが、前作のデボラ・カーの気品ある中年女性役は特に印象に残っています。
らしいですね。
私は不勉強で3本とも観ていない、という・・・(笑)。
>「その男はどうせ、ケーリー・グラントだろ !?」(※前作映画で登場)
>この掛け合いが、なんとも粋でユーモラスで、思わずニヤリとしちゃいました。
洒落てますよねぇ。
>メグも好演していますが、前作のデボラ・カーの気品ある中年女性役は特に印象に残っています。
「めぐり逢えたら」で触れているのは、このケイリー・グラントとデボラ・カー共演の1957年版ですね。
いつか観てみなくては!