キネオラマの月が昇る~偏屈王日記~

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座頭市(’03)

2005年11月07日 | 映画
昨日TVで放映してたので、感想を。

びっくりしました。
なんだ、たけしってばちゃんとエンタテインメントも撮れるんじゃん!
TVCMで盛んに喧伝していた「下駄タップ」も嫌味なく収まってたし。

殺陣も華麗でスピード感があったし。

何より特筆したいのは、斬られた時に出る血のリアルさですね。
こんなにリアルな表現、生まれて初めて見ました。

この血のCGを担当した人はもっともっと誉められて然るべきと思います。

ところで、柄本明って本当に演技上手いんですね、今更ながら感心しました。

その他、岸部一徳や大楠道代、石倉三郎、浅野忠信等々、ほんといい役者さんを使ってます。

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2 コメント

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こんにちは!! (めぐりんこ)
2005-11-11 12:58:41
ども!!

座頭市見ればよかった~!!お笑いウルトラクイズ見てからたけしに興味持って映画も見たいなって思ってたんですよね。

座頭市は武映画にしては一般向けで見やすいって聞いたんですがやっぱり評価は分かれますね。ウチの親はつまんないって言ってましたw 「みんな~やってるか!」が自分的にアリだったのでそろそろヤクザやドンパチ映画はやめて「みんな~」みたいな映画作って欲しいですね。今回の『TAKESHIS’』も評価散々ですがちょっと興味あります。
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めぐりんこさんへ (偏屈王)
2005-11-11 19:05:36
こんばんは~!



正直、私も観る前はどうかな~と思ってたんですよ、『座頭市』

下駄タップも「えー、やめてくれ~」と思ってたくらいで(笑)。

でも観たら「下駄タップいいじゃん」とコロッと変わりました(笑)。



>座頭市は武映画にしては一般向けで見やすいって聞いたんですが

ほんと予想よりずっと見やすかったです。
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