丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(09/29_朝)の その他ニュース

2020-09-29 05:56:12 | 2017年3月~2021年7月
米西部カリフォルニア州で山火事の被害が広がっている。27日未明には、ワイン産地として有名なナパバレーのブドウ園にも火の手が及んだ。カリフォルニア州森林保護防火局によると、焼失面積は少なくとも約10平方キロメートルに達した。 山火事はサンフランシスコの北約120キロメートルに位置するナパ郡とソノマ郡のブドウ園や近隣地域に迫っている。地元メディアによるとナパバレーで少なくとも一つのワイナリーの建物が炎に包まれた。今回の山火事による負傷者は報告されていないが、近隣には住宅街や医療施設も多く避難を急いでいる。カリフォルニア州北部など16郡で計画停電が始まり、約19万5千人が影響を受ける。米国立気象局(NWS)は、山火事が28日にかけてカリフォルニア州北部の多くの地域で続くとの見通しを示した。カリフォルニアでは8月から、過去18年で最も深刻な山火事が続いており、これまでに30人以上が死亡した。 山火事の原因をめぐっては、気候変動が原因と指摘するニューサム州知事と、土地管理が主な原因だと主張するトランプ米大統領の対立にも発展している。英イースト・アングリア大学のマシュー・ジョーンズ博士らは「気候変動が米西部に以前より高温で乾燥した天候をもたらし、山火事リスクが格段に増している」との調査結果をまとめた。(米州総局) (*日経 記事 より)写真:火の粉はナパバレーのブドウ園に迫った(27日、カリフォルニア州セントヘレナ)=ロイター . . . 本文を読む

本日(09/28)の東京市場

2020-09-28 18:37:13 | 2017年3月~2021年7月
■株続伸(23511)。「きょうは9月末の配当権利付き最終売買日にあたり、配当再投資に絡んだ先物買いが入るとの期待から引けにかけて上げ幅を広げた。日本時間28日の米国株価指数の先物が堅調だったことも買いを誘った。日経平均は上値が重くなる場面もあった。米国が中国半導体の中芯国際集成電路製造(SMIC)に対し輸出規制を設けると伝わり、米中関係の悪化が相場の重荷となった。東エレク、アドテスト、信越化など半導体関連が下げた。傘下の半導体メモリー会社が上場延期を発表した東芝も安かった。東証1部の売買代金は概算で2兆7082億円。売買高は14億6267万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1892と、全体の約9割を占めた。値下がりは251、変わらずは34銘柄だった」。 ■債券軟調(利回り上昇0.015%)。「日銀の国債買い入れオペ(公開市場操作)が投資家の売り意欲の高さを示す結果と受け止められ、売りが優勢となった。日経平均株価が午後に入り上げ幅を広げたのも相対的に安全資産とされる債券の売り圧力となった。日銀が28日実施した国債買い入れオペでは、残存期間「5年超10年以下」で応札額を落札額で割った応札倍率が3.66倍と前回(23日、2.37倍)を上回り、3月中旬以来の高水準だった。残存期間「25年超」も応札倍率が上昇し、債券需給の緩みを警戒した売りが出た。超長期債では新発40年債利回りは前週末に比べ0.020%高い0.655%と、7月上旬以来およそ3カ月ぶりの高水準を付けた。日銀オペの結果に加えて「9月は利回りが低下基調だったほか、月末と期末が重なるとあって持ち高調整の売りが出やすい。需要の乏しさを示した前週の40年債入札を受けた売りも続いている」(国内証券の債券ストラテジスト)との声が聞かれた。中期債も売られた。新発2年物国債の利回りは前週末比0.010%高いマイナス0.150%、新発5年債利回りは同0.010%高いマイナス0.110%を付けた」。 (為替)105.26-105.59のレンジ。17時は105.34近辺。ユーロは122.50/1.1627近辺。 . . . 本文を読む

本日(09/28_夕)の その他ニュース

2020-09-28 18:19:50 | 2017年3月~2021年7月
米政府が半導体受託生産の中国最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)に制裁を科したことが明らかになった。中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に米国の技術を使った半導体の供給を停止したのに続く措置で、中国の半導体産業にさらなる打撃を及ぼしそうだ。 英フィナンシャル・タイムズが入手した米商務省の通知文によると、同省は25日、SMICと取引のある企業に対し、SMICへの輸出には「軍事目的」に転用される「容認できないリスク」があると警告した。米政府が輸出規制を発動すれば、SMICは半導体の製造に必要な米国のソフトウエアや装置の供給を受けられなくなる恐れがある。各社がこうした製品をSMICに輸出するには、事前の許可が必要になる。(以下 小見出しと 文末) ■米中関係の転換点に ■米企業にも影響 ■世界の半導体需給、一層逼迫か ■中国の「軍民融合」戦略を阻止 米商務省は4月、敵とみなす国の軍事システム開発を支える技術の輸出を禁じる新たな規制を発表した。新規制では、既存の輸出管理規制における軍関連組織の規定を大幅に拡大した。中国が「軍民融合」戦略を通じ、民間企業と共同で兵器開発を進めるのを阻止する狙いがある。新規制ではさらに、許可が必要となる軍関連組織向けの輸出品の範囲を大幅に広げたほか、軍事利用の定義も厳格化し、最終製品の部品だけでなく開発や生産を支える製品なども対象に加えた。米商務省は26日、次のような声明を発表した。「商務省産業安全保障局(BIS)は米国の安全保障と外交政策に対するあらゆる脅威を絶えず監視・評価している。特定の案件にはコメントできないが、各省庁と協力し、必要に応じて適切な措置をとる」 (*日経 FT記事より)写真:SMICの半導体製造ラインで働く技術者は米国の制裁について「予測されていたこととはいえ、当社の状況はさらに悪化する」と懸念を示した=ロイター . . . 本文を読む

(09/28)日中市況および朝のニュース

2020-09-28 07:42:22 | 2017年3月~2021年7月
●今週(9/28-10/2)の主な予定 ■イベント/政治 (9/28)スマートフォンのアプリ販売手数料を巡るアップル、エピックゲームズ訴訟の審理、 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言、(英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言、(9/29)20年の基準地価(国交省)、日銀金融政策決定会合の主な意見(9月16~17日分)、米大統領選候補第1回テレビ討論会、(9/30)北朝鮮の国連大使が国連で演説、(10/1)9月の全国企業短期経済観測調査(短観、日銀)、GoToトラベルに東京追加予定、EU首脳会議(ブリュッセル、2日まで)、中国 国慶節・中秋節で休場(10/1-10/8)、(10/2) 9月の米雇用統計  ■経済指標  (9/29)9月の米消費者信頼感指数、 (独) 9月消費者物価指数(CPI、速報値)、(9/30)8月の鉱工業生産指数速報(経産省)、9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、4~6月期の米国内総生産(GDP)確定値、 (独) 9月失業率、 (米) 9月ADP雇用統計、 (米) 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)、(10/1)9月の米ISM製造業景況感指数、8月の米個人消費支出、 (米) 8月個人消費支出(PCEデフレーター)、 (米) 9月ISM製造業景況指数、(10/2)9月の消費動向調査(内閣府)、9月のマネタリーベース(日銀)、8月の有効求人倍率(厚労省)、8月の完全失業率(総務省)、8月の米製造業受注 (写真は * 日経 ナショナル ジオグラフィック 記事より)9/29朝更新 . . . 本文を読む

本日(09/27_夕)の その他ニュース

2020-09-27 18:00:43 | 2017年3月~2021年7月
ルース・ベイダー・ギンズバーグ米最高裁判所判事の死去を受けて、共和党が後任の指名と承認を強行しようとするなか、政治家としてとりわけ注目されているのがスーザン・コリンズ上院議員(メーン州選出)だ。下院も含めてニューイングランド(北東部6州)選出の唯一の共和党議員で、党内に残る数少ない穏健派の1人でもあるコリンズ氏はすでに、再選を目指す11月の上院選で初当選以来最大の苦戦を強いられていた。原因の一つは2018年、トランプ大統領による(編集注:性的暴行疑惑がもたれた保守派の)ブレット・カバノー氏の最高裁判事指名を支持したことだ。 コリンズ氏は19日に出した慎重な文言の声明で、大統領が次期最高裁判事に指名した候補について上院司法委員会が選挙前に審査を行うことに「異論はない」としながらも、「米国民への公正性において、終身制の最高裁判事の指名に関する決定は11月3日に選ばれる大統領によってなされるべきである」と表明した。遠回しな言い方は、トランプ時代に残った最後の穏健派議員の1人として、コリンズ氏が直面している難局を映し出すものだ。 (以下 小見出しと 文末  原文をおよみください) ■民主党候補優勢に ■過去の遺物 ■ジャガイモ掘りで育つ 「ほとんどのメーン州民がコリンズ上院議員と会っている。彼女はどの町にも行っている」。上院共和党トップのマコネル院内総務の「手下」であるなど、コリンズ氏に対する批判について、陣営関係者は大部分が女性差別によるものだと退ける。批判派がコリンズ氏の政治的打算を難じる一方で、陣営側は政治生命を保つうえで他に選択肢はほとんどないと反論する。1970年代からの知己で、最初の上院選の選挙運動を取り仕切ったボブ・タイラー氏は言う。「自分を人気のある存在に変えることに全ての時間を費やしていたら、議会での投票行動に『満足』していると言う人たちも、そこにたどり着くまでのやり方に尊敬の目を向けはしないだろう」(*日経 FT記事より)写真:世論調査でコリンズ議員(右)はギデオン氏(中)の後塵を拝している(11日のポートランドでの討論会)=ロイター . . . 本文を読む

昨日(09/25)の海外市況

2020-09-26 09:09:10 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(27173)「朝は売り先行、主力ハイテク株上昇で昼前から上げ、景気敏感株にも買いで取引終了にかけて上昇。アップル4%高、マイクロソフト、セールスフォース2%高。押し目とみたハイテク株買い。ボーイング6%超上昇クルーズ船株が大幅に上昇。欧州や米国一部地域でのコロナ感染再拡大が警戒。朝方発表の8月米耐久財受注額は前月比0.4%増と市場予想(1.8%増)比不調。米景気回復の鈍化を懸念した売りも。米下院民主党は24日に規模が2兆4000億ドル程度と従来の3兆ドルより縮小した追加経済対策の策定を開始。ただ、共和党との乖離は大きく依然として早期成立は困難。ナスダックは1万0913.56。エヌビディアが4%高、半導体関連株にも買い」。 ■原油は小反落(40.25)。「景気先行き不透明感から原油需要回復が遅いの見方が相場の重荷。午後、株高で原油先物は下げ渋った。耐久財受注の不調に、追加の経済対策の成立が遅れ、米景気を下押しするとの懸念。新型コロナの感染再拡大を受けて欧州で行動規制を再強化する動きが広がり、米国でも新規感染者数は20以上の州で拡大、7州で過去最大。経済活動の正常化に時間がかかり、航空需要の低迷が長期化との見方も原油の売り。引けにかけては株高で原油にも買いが入り下げ渋り」、●金は下落(1866.3)。 ■米国債は続伸(利回り低下0.65%)。「米国で新型コロナの感染再拡大が懸念、米景気の不透明感から米国債が買われた。一方、株高で債券売りも出て上値は重かった。全米の新規のコロナ感染者数は今週に30万人を超え、9月に入り新規感染者が増加する州が増えており、ファウチ所長は「感染者数をより制御可能な水準に抑えられない州は、深刻な問題に陥る」。追加の米経済対策の不透明感も米景気懸念。もっとも、債券相場の上値は重かった。ダウが一時400ドル強上昇、債券売りを誘った。株売り材料だった耐久財受注も「航空機を除く非国防資本財の受注額」の伸びが好調と、債券買い材料とはならなかった。2年物は0.13%」。 ■日経平均先物夜間引けは、23180。 ■(為替)105.47-105.70のレンジ。17時は105.55近辺。 ユーロは1.1613-1.1644のレンジ、17時は122.75/1.1630近辺。 . . . 本文を読む

本日(09/26_朝)の その他ニュース

2020-09-26 07:34:43 | 2017年3月~2021年7月
創設75周年を迎えた国連が新型コロナウイルス禍で立ち往生している。22日始まった首脳級演説で各国は自国のコロナ対策の成果を強調、主導権を握ろうとけん制し合うばかりで足並みはそろわない。戦後の国際平和と安全の礎を築いてきた多国間協調の枠組みは岐路に立たされている。 「皆さんも自国を第一に考えていいんだよ」。トランプ米大統領は自身の演説をこう締めくくった。コロナを「中国ウイルス」と呼び、感染拡大の初期に「中国は国内の移動を封鎖しながら、海外への渡航を認めて感染を世界に広げた」と非難。一方で「3つのワクチンが臨床試験(治験)の最終段階にある。大量生産も進めており、ただちに配布できるだろう」と自国の対応の素早さを自賛した。 対する中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は複数のワクチンが治験の最終段階にあり「公共のものとして、途上国に優先的に提供されるだろう」と国際貢献に努める方針を強調。「私たちは断固として多国間主義の道を歩み、国際関係の核心としての国連を守る」と訴えた。習氏はコロナ関連で5000万ドルの人道支援資金など国連活動への貢献を表明し、協調に背を向ける米国の隙を突く。 ロシアのプーチン大統領も世界で初めて承認したワクチンについて「信頼でき、安全で、効果がある」と強調、ワクチン開発を巡るハイレベルの国際会議をオンラインで開くことを提案した。コロナで悪化した世界経済の回復に向けては、米国を念頭に「違法な制裁」の解除が役立つなどと訴えた。 主要国がそれぞれ国益を前面に押し出した主張を繰り広げるなか、途上国は国際協調の枠組みが機能しなくなることに危機感を募らせている。(以下略 原文をお読みください)(*日経 記事より) 写真:今年は会場への入場を各国1人に制限した(21日、ニューヨークの国連本部) . . . 本文を読む