海外市況
■ダウは続伸(27173)「朝は売り先行、主力ハイテク株上昇で昼前から上げ、景気敏感株にも買いで取引終了にかけて上昇。アップル4%高、マイクロソフト、セールスフォース2%高。押し目とみたハイテク株買い。ボーイング6%超上昇クルーズ船株が大幅に上昇。欧州や米国一部地域でのコロナ感染再拡大が警戒。朝方発表の8月米耐久財受注額は前月比0.4%増と市場予想(1.8%増)比不調。米景気回復の鈍化を懸念した売りも。米下院民主党は24日に規模が2兆4000億ドル程度と従来の3兆ドルより縮小した追加経済対策の策定を開始。ただ、共和党との乖離は大きく依然として早期成立は困難。ナスダックは1万0913.56。エヌビディアが4%高、半導体関連株にも買い」。■原油は小反落(40.25)。「景気先行き不透明感から原油需要回復が遅いの見方が相場の重荷。午後、株高で原油先物は下げ渋った。耐久財受注の不調に、追加の経済対策の成立が遅れ、米景気を下押しするとの懸念。新型コロナの感染再拡大を受けて欧州で行動規制を再強化する動きが広がり、米国でも新規感染者数は20以上の州で拡大、7州で過去最大。経済活動の正常化に時間がかかり、航空需要の低迷が長期化との見方も原油の売り。引けにかけては株高で原油にも買いが入り下げ渋り」、●金は下落(1866.3)。
■米国債は続伸(利回り低下0.65%)。「米国で新型コロナの感染再拡大が懸念、米景気の不透明感から米国債が買われた。一方、株高で債券売りも出て上値は重かった。全米の新規のコロナ感染者数は今週に30万人を超え、9月に入り新規感染者が増加する州が増えており、ファウチ所長は「感染者数をより制御可能な水準に抑えられない州は、深刻な問題に陥る」。追加の米経済対策の不透明感も米景気懸念。もっとも、債券相場の上値は重かった。ダウが一時400ドル強上昇、債券売りを誘った。株売り材料だった耐久財受注も「航空機を除く非国防資本財の受注額」の伸びが好調と、債券買い材料とはならなかった。2年物は0.13%」。
■日経平均先物夜間引けは、23180。
■(為替)105.47-105.70のレンジ。17時は105.55近辺。 ユーロは1.1613-1.1644のレンジ、17時は122.75/1.1630近辺。
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