ハートの色はRainbow~前向きに行こう !~

日々感じた事、日常の写真とパソコン関係^^

お久しぶりです

2023年12月26日 20時52分08秒 | 日記

こんばんは、お久しぶりです

今年も後数日ですね、そして寒いですね。。。皆さんお変わりありませんか?父親が亡くなり早二年目になろうとしてます。今年一年は前半は何事もなく兄弟2人で過ごしてきましたが、4月に兄がちょっとした火傷をして病院に行き、そこで血液検査などした、その前に両足が浮腫んでたので自分は早く病院に行って詳しく検査して貰えと進言したけど根っからの病院嫌いで行きませんでした、両足が浮腫むと言うのは心臓か腎臓、その他の臓器かと思い心配してた、火傷を皮切りに病名が明らかに。。。5月の連休終わるころには何だかお腹が膨らんできたなと思いました5月の終わりに病院から肝臓に異常が見られますと言う事で経過観察、しかしお腹の膨らみは大きくなるばかり。。。そして6月の受診の時肝臓がかなり弱っていると告げられこのまま2週間以上入院その間に腹水を抜き少し安定したところで退院。そして、7.8.9月と腹水を抜きに1泊2日と入院だが一向に良くならず10月の終わりにその日も受診して帰るつもりだったがそのまま入院で2か月近く。。。ある日主治医に呼ばれ病院に叔父と支援センターの人と本人と面談もちろん自分も先生は神妙な面持ちでこのまま病院で治療しても治る見込みはほぼ無いと告げられた、病名は一番恐れた、肝硬変の末期。。。兄は度重なる点滴と肝性脳症の初期で理解しがたい状態自分は一番聞いてはいけない病名を聞いてしまった。

かなり動揺した、先生は退院して自宅で治療、しかし2週間に一度1泊二日で腹水を抜きに来る、だがずっと2週間に1度では無く10日に一度になり1週間に1度と間隔が狭くなりまた入院の繰り返し、そしてもう一つは介護施設に入り残りの人生を過ごすと言う2択だった、、、どっちにしても医者は遠回りに、もう手の施しようが無いからと自分には聞こえた兄以外皆そのように聞こえたかもしれない。でも最終的には本人の意思を尊重で自宅療養になった、もちろん自分で生活は無理だから退院10日ほど前もう一度病院に集り自宅での過ごし方をケアマネージャー看護師、本人、家族、支援センターの人たちと話し合いをして1週間介護ヘルパーを1日3回来て貰い食事、身の回り、排泄の世話、週2日は入浴もかねてディサービスの利用に決まり、部屋にレンタル別途、手すり付き階段の設置で生活していくことに。そして12月25日に退院その日から介護生活スタートした。自分はネットとか薬剤師、AIに肝硬変の末期について聞いたらどれも早く言えば残された時間を有意義に過ごせるようサポートしてくことが大事だと言われた。。。早くて1か月から2年ケースバイケースらしいが5年10年は無理らしい。自分の心は揺れに揺れて大きく落ち込んでます、まさか障害を持ち腎臓も悪い自分より兄が余程悪いなんて思いもつきません、、、

覚悟は退院前のカンファレンスで出来たけど頭の中では分かってても現実をみれません。1年前はあんな元気だったのに半年でやせ細って腹水が異常に溜まっている姿は目を背けたくなりました、しかしそれが現実なんです。もう一緒に過ごせる時間は限られているかもしれません、肝移植も年齢と体力的、ドナー待ちの厳しさを思えば無理です生体肝移植は家族が一番それも兄弟が適していると言われてますが自分は腎臓が結構悪く透析もそう遠くないと自分では思っている、肝臓の一部を分けてあげたいと必死に思いましたが現実は厳しですね、どうかアルコールの摂取は程ほどにこれを読んでくださる人の中には、そんなの自業自得だ!と言う人もいるかもしれませんがアルコール摂取しない人も掛かりやすい病気だと言う事を心に刻み込んでおいてくださいお願いします。

今年はブログはもう更新しません来年は出来たらいいなと思います。この一年間どうもありがとうございました、皆さん良いお年を!