Recovery

リカバリー

2月2日 記憶喪失

2017-02-02 13:29:48 | なるけん気まぐれ日報
昨晩テレビで若い男性が記憶喪失になり、いったい何故ここにいるのかとか、自分が誰なのかとか、家族はいるのかとか、全く過去が思い出せない状態で暮らしているという番組を観た。

記憶喪失…。

ご年配の方々に多い痴呆症とは違い、ある日突然過去が消えてしまうという…。

ちょっと怖い(・・?)

ただ全てが消えてしまう訳でもないみたいで、普通に生活したりする事は可能だったりする。


もし、ある日…

自分が誰なのかさえわからなくなったらと考えると、なんか想像が出来ない。

ただテレビを観ていて不思議に思ったのは、そこそこの年齢の人ならいざ知らず、出演していた記憶喪失の青年はまだ若そうであった。

2人の記憶喪失青年。

どちらも20代前半ではないだろうか。


しかも施設などで生活をしているという。

1人は記憶喪失になって1年。
もう1人は5年だと。

施設で生活しているという事は、身内の人間がいないのか?

多分、失踪届けとか出てるんじゃないの?

家族とか、仮に家族がいなかったとしても身内や、友人などが捜査願いとか出してないの?

僕を誰だか教えてくださいって…。


やはり、案の定。

1人の青年は、中学生の担任という方からテレビへ連絡が入った。

いや、そーなるやろ(^_^;)


まだ若いし。

誰かしら知ってるやろ。


てか…ひょっとしたら何らかの事情で家族がいないとか、家族がバラバラだったとかなら仕方ないかもだが。


家族のもんは何してんねん。


と、普通に感じたが…。



どんな事情かは知らないが、もし私が記憶喪失になり、全く知らない土地で生活していたとしよう。


その前に行方不明になってる筈だ。


警察とか探すと思うが…。

仮に北海道の最北端で生活していたとしても。


何かしら手がかりはあるように思うのだが。



しかし、人間の脳というのはまだまだ不思議なものだと感じた。


1度記憶喪失になると、その先どうなるのだろう?



テレビに出ていた2人の青年。


早く記憶を取り戻したいだろうな。

でも少し複雑でもあるよな。


思い出さないほうが幸せだったりする、びっくりするような過去があるかもやし。

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