くらぶアミーゴblog

エッセイを綴るぞっ!

缶詰が缶所(勘所)

2021-09-18 11:15:59 | 中高年から始めるアウトドア

お気に入りの山道具、ゴミシェルター(ゴミ入れ)。素材がPVC、開閉がロールトップ式なので、生ゴミを入れても漏れないのがよし。

何より、イラストに缶詰が描かれているのがよし。

人気漫画「山と食欲と私」とテンマクデザインのコラボ商品であります。


アブ、ハエに負けて下山

2021-09-15 07:58:55 | 中高年から始めるアウトドア

石割山にある石割神社。割れた大岩がご神体で、その割れ目を時計回りに3回通るとご利益があるという。

で、リュックを背負ったまま臨んだら、隙間が狭くて通れなかった(案の定)。

リュックを置いて、再度臨みましたぞ。いいことあるかな。

 

連載ものの撮影(缶詰山ごはん)のために登ったのに、撮影予定地の山頂に着くと、無数のアブ、ハエが襲いかかってきた。重低音を響かせるアブもいるし(危険なウシアブか?)、腕を1カ所刺されるし、とても撮影などできない状況なので、逃げるように下山。

さて、撮影&締め切りはどうしましょう?


着圧タイツで女子の気持ちになる

2020-05-02 13:28:40 | 中高年から始めるアウトドア

愛用の着圧タイツ2種。

左がスキンズで、右がCW-X。CW-Xはワコールのブランドだ。

スキンズのほうが細身で生地がやや薄い。CW-Xはやや厚手で、いかにも「タイツ」という表現が似合う。

しかし履いてみると、生地の厚さの違いはほとんど感じない。スキンズのほうが表面がつるつるしており、CW-Xはふわふわしている。

その手触りの違いくらいだ。

 

スキンズの膝回り(右足)。正面。

 

スキンズの膝回り(右足)側面。膝頭が右。

テーピング的に縫製された紺色の部位が、膝の外側を回って上下に伸びている。

 

CW-Xの膝回り(右足)。正面。

CW-Xの膝回り(右足)側面。膝頭が右。

テーピングはグレーの部位で、膝頭を包むようにクロスしている。

このグレーの部分は、一見すると色だけ違うようだが、生地が違う。

地の黒い部分より伸びが少なくて厚みもある。

ゆえに、膝回りをしっかりサポートしている安心感が強い。

でもでも、このグレー部分の周囲には縫い目がないのだ。

どーいうこと? 

推測するに・・・生地を編む段階で、グレー部分(つまりテーピング)に、別の素材を編み込んでいるとしか思えない。

だとすれば、すごい技術であります!

 

ところで、初めて着圧タイツを履いたときは面白かった。

想像以上にきつくて、ぐいぐい引っ張ったり伸ばしたりしながら、位置を整えて何とか装着。

その時に思ったのは

(やだもう。破れないかしらこれ)

というもの。

なぜかオネエ言葉になったのを憶えております。

 


憧れテント

2020-04-25 12:36:43 | 中高年から始めるアウトドア

少年時代に憧れたノースフェイスのテント「モーニング・グローリー」。

遠征隊用のヘビーデューティーな仕様だったらしい(ヘビーデューティーという言葉も当時に憶えた)。

張るのが大変そうだけど、中が広そうだ。

 

実際に入手したのはジャンスポーツの「トレイル・ウェッジ」だった。

芦沢一洋の「バックパッキング入門」で絶賛していたモデルで、たまたま地元(仙台)のアウトドアショップで扱っていたのだ。

中学校卒業時に手に入れ、2006年に処分するまで20数年間、いろんなところに旅した。

今でも思い入れが一番強いテントであります。