活動の日々

自閉症スペクトラム関連を中心とした、対外的な活動を綴っていきます。

ボランティアに(最後にお知らせがあります)

2017-08-08 | 徒然なるままに・その他雑談
当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。


先日、私の教え子の姉が、一般社団法人てんとうむしにボランティアに来てくれました。
言葉では言い表せない嬉しさですね。本当に。


もう10年になるかな。私の教え子もお姉ちゃんもまだ幼児だったな~…それが今高校生だもんな。本当に何と言って良いか言葉にできないや(笑)。


あの当時はまだ駆け出しでした。まだ毎日の臨床がすごく緊張して、セッションが終わっても不安ばかりが残り、「あれでよかったのかな?」「もっとやりようがあったかな?」「うまい教え方はもっとあるんかな…」等と思っていました。

今でも当然実証があれば考察があるし、考察があれば再度仮説を立てるし、仮説を立てれば実証をするし…と、常に「これで良い」なんて思うわけはないんですが(これで完璧!と思えたらもうそれ以上成長しないですからね)、あの頃と今を比較すると、知識技術ともに文字通り雲泥の差があるだろうな(毎日成長してますからね【笑】)…。


話は戻りますが、その当時から知っていた子が、大きくなってまさか「私の仕事場が見たい」とは…いやはや泣けてしまいます。嬉しすぎてね。

やってて良かったと本当に思いました。


と言っても、まだ高校生、もっと広い知識に触れて、いろんなことを経験して、そしていろいろな夢を見ることが大切です。
だから、今からセラピストに育成するつもりはないんです。

いろんな経験をして、その時に感じた感情を大切にして、そして探求して知識は深めていくものです。それは療育でも通ずるものがありますね。
だから、今はとにかく職場を見てもらって子どもたちとたくさん遊んでもらいました。


てんとうむしの事業所2つと株式会社がじゅまる工房を見てもらいました。「どうだ、すげーだろ」ってね。姉ちゃん笑ってましたがね(苦笑いかな?【爆】)。


う~む…自慢話で終わってしまった(苦笑)。


あ、そうそう、今日はお知らせが。


今までボランティアをしたい旨のメールがチラホラ来ていたり、支援者向けの講座の問い合わせがあったり、療育部の研修があったり、今回の件があったりと、いろいろ考えていましたが、ボランティア講座を定期的に行っていくことを決定しました。

恐らく9、10月あたりからとなると思います。決定次第お知らせします。輪が広がっていくと嬉しいです。


自慢話だけではなくなったな(笑)。




ということで、今週はこの辺で。


それでは、また来週に。

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