活動の日々

自閉症スペクトラム関連を中心とした、対外的な活動を綴っていきます。

川崎市立中央支援学校にて来年2月に講座開催予定

2016-11-21 | 日記
当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。

つい先日稲田小にて講座を行ってきましたが、間髪入れずに次の講座のお知らせです。


表題通り、来年2月に川崎市立中央支援学校にて講座を行ってくる予定となっています。

この学校では、去年にも1度講座をさせていただきました。

この学校では、行政と民間の癒着を阻止する目的からか(そういう話をかなり耳にします)、同じ講師が2年連続で講座を行うことは原則として禁止されているようで、今まで事例が無かったようですが、前回の講座の内容のさらに細かいところを聴きたいと声が上がったらしく、どうやら来年2月に講座を行うことになるようです。


何せ今まで無かったことの様で(連続して同じ講師が担当する事)、しかし、講座自体は開催する運びとなったみたいなので、「予定」という形で、ブログで今回記載しました。


今回の講座に至っては、保護者の方の力があってこそで、また、私自身はお会いしたこともない保護者の方が今回働きかけてくださったようで、療育・ABAが普及されてきたことを感じました。

特に、中高生からインテーク(初回面談)が始まる療育(デイサービスは別)がまだ日本では少ない印象があります。
しかし、ここの支援学校は中高生のみの学校になっています。

そういった中で、講座をもう1度聴きたいと思ってくださった方々がいらっしゃるということは、私自身が強く伝えてきた「療育に年齢は関係ない(小さいうちに伸びるのは当たり前)」という言葉がほんの少しずつでも伝わってきていると感じます。


そうして、当たり前ですが、普及されていくのは何よりも保護者の方あってこそであり、有り難く、また、身が引き締まる想いです。

だからこそ期待に応えて言いたいことをストレートに話してきます。それが、聴いてくださる方にとって少しでも子どもへの関わりの「後押し」や「勇気」になってもらえれば。


そして、先週開催した講座!参加してくださった皆様、ありがとうございました。
その内容は来週に(笑)。


今週はこの辺で。


それでは、また来週に。

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