ストレスのたまる、はとちゃん

卵を
あたためる
合間に
飛び回る
はとちゃん。

今回、巣離れして
１週間後に卵を
産んだので、実感
としては、ずっと
あたためている
感じなのでは、ないでしょううか。

はとちゃんの様子が
いつもと違います。

いつものように、卵を
あたためている間に
そそくさと食事にきて
すぐに巣に戻ります。

今回はそれだけに
とどまりません。

たまに飛び回ることもしますが、
今回は、部屋中をばたばたと
歩き回ることです。

「もう、つかれた。」と
いいながら、歩き回っているように
見えます。

その時には、本当に
ばたばたと音をたてます。

そのうえ、途中で、電話線と
光ネットの線に、ちょっかいを
だします。

くちばしにくわえて、ひっぱりまわすのです。
それは、すごい勢いです。

「もう、もう。」と
云っているようです。

本来はこうたい、ごうたいで
あたためているところを
ひとりであたためている
わけですから。

そのうえ、今回は
２回分、ぶっつづけです。

ストレスもたまるわけです。

「がんばれ、がんばれ
はとちゃん。」
の、心境です。

なんと、７回目のたまごを生みました

緊急報告
「たまごを
生みました。」
に来る
はとちゃん。

巣離れをした、はとちゃんは
私に甘えに来ました。

それは、たてつづけに
髪の毛をつついたり
髪の毛になきながら、もぐったり
頬をつついたり
耳の穴をつついたり
大変なものでした。

３週間たまごをあたためた
反動だろうと思っていました。

しかし、いつもと違う
ことがありました。

それは、巣の中で、うずくまって
なくことです。
これは、いつもは、卵を産む
前にすることです。

今回、巣の大きさを２倍にしたので
そのせいかなと思いました。

また、これは偶然かもしれませんが
卵を左右に１個づつに離したことです。

でも、これは、意図的にやらないと
出来ない距離です。

そして、左側の卵をあたためるように
しました。

「ふしぎなことがあるもんだなあ。」
と思い、ふと見たら、左側の卵が
２個になっていました。

右側をみると卵が１個あります。
左側の２個の卵を比較すると
あたらしい卵はふるい卵より
明らかに白かったです。

あわてて、２個の古い卵を
とりのぞきました。

今日、２個目の卵を生みました。

６回目の卵を生んでから、まだ１か月
しか、たっていません。

「いったい、どうしたことでしょう。
これで、体力が持つのでしょうか。」

とにかく、私も７回目の卵を
あたためる、はとちゃんの
支援を、精一杯したいと
びっくりしながら思っています。

巣離れした、はとちゃん

巣を離れて、私の所に
きた、はとちゃん。

２個目のたまごを産んでから
まる３週間が経ちました。

はとちゃんは、すぐに私の肩に
とまりに来ました。
「今回は、３週間たまごを
あたためました。でも、
だめでした。」
と、いいに来ました。

落胆しているというよりは、
「一生懸命に、あたためましたけど
だめでした。」
と、充実感からか、たんたんとしていました。

この次の日からは、数日間
私の肩に乗りっぱなしです。

たまごをあたためていた反動からか
私に甘えているようです。

私の肩に乗って、髪の毛をつついたり
髪の毛にもぐったり、頬をつついたり
耳の穴をつついたりしています。

そのいそがしいこと、たてつづけです。

「やっぱり、大変だったんだなあ。」
と、あらためて思います。

「はとちゃん、いいよ。今度は
はとちゃんが甘える番だよね。」

まずは、心から、ゆっくり
休んで、もらおうと思っています。

３週間、たまごをあたためきる、はとちゃん

食事を終えて
そそくさと
巣に戻る
はとちゃん。

今日で１個目のたまごを産んでから
丸３週間になりました。

本当に今回は一生懸命に、たまごを
あたためきりました。

いつもは、１週間に一度は
する、水浴びも、やっと
昨日しました。

なぜ今回このように
最初の時のようにしたのか
わかりませんが、やっぱり
「ひなを育てたい」という
強い本能のなせるわざ
だと思います。

残念なことではありますが
あと数日で巣を離れる
ことでしょう。

でも今回このようにした
ことは、はとちゃんの中でも
「せいいっぱい、よくやった。」
と、充実感をおぼえる
のではないでしょううか。

これから何回たまごを産むのか
分かりませんが、私も
はとちゃんと気持ちを
ひとつにして、がんばって
いきたいと思います。

一生懸命に、たまごを暖める、はとちゃん

今回は
たまごを
しっかり
暖めますよ
という、はとちゃん。

１回目と２回目は、
はとちゃんは、３週間
きっちり、たまごを
暖めました。

３回目は、２週間で
「あれ、今回は、だめだな。」
という感じで巣を離れました。

４回目と５回目は、
１週間で
「やっぱりだめか。」
という感じで、さっさと
巣を離れました。

しかし６回目の今回は
どうしてか、最初に戻ったように
一生懸命に、たまごをあたため
続けています。

今日で２週間になりますので
３週間あたためると、思います。

２週間前の、たまご騒動が
はとちゃんの母性を呼び覚ませた
のかもしれません。

あるいは、４回目、５回目を
振り返って「やっぱり、たまごを
しっかりと、あたためないと
いけないな。」という気持ちに
なったのかもしれません。

食事の時以外は、巣に
こもりっきりです。

ときどき足がつかれるのか
部屋を飛び回ることがあります。
その時でも、すぐに巣に戻ります。

最初に戻って
「がんばれ、がんばれ、
はとちゃん。」の心境です。