みなさんが、待ちに待った13日(月)の結果発表です。
体外顕微授精の末、コウノトリさんが私たちを選んでくれたかどうか?
思い切って、結論から伝えます。
結果は…
ドラドラドラドラ ジャジャジャジャ~ン!!
アルコール解禁&ビリー再入隊決定!!!
(おいおい、そんな発表あるかよっ!)
はい、着床はしていませんでした。
以前にも言いましたが、ダメだったときのせめてもの「よう、がんばった」のご褒美をつけたかったのです。
それは、もちろんどちらに転んでも…。
だって、「ダメ」が続くと、どんどん地中に埋もれていくぐらい、落ち込みそうで…。
そのたびにもっと、もっといいご褒美を考えていこう!!
というわけで、一連のお話をしましょう。
13日(月)は午後からパートナーの元同僚たちと亀山でバーベキューを予定していました。
ので、朝から病院に行って結果を聞いてから亀山に向かおうと計画。
運転手は私。
ここ2週間は禁酒しているし、今日の結果でさらに一年近く禁酒を強いられる可能性もあるので…。
(え?私って、お酒を中心にまわっている?気のせいです)
病院についてから採血を行い、ARTへ。
そこから待つこと一時間。きちんと予約を入れていたのに、こんなに待たされたのは初めて。
血液からしっかりと検査をしているのでしょうか?お盆で忙しいから、結果が遅いのでしょうか?
とにかくパートナーもいるので、一緒に診察室に入りました。
入って、先生の最初の一言
「残念ですが、今回はダメでした」
と、唐突に先生。
えええぇ~、こっちからまだ何も聞いていないのに…。
心の準備が…なんて言っていられません。
さすがS先生って思いましたね。
でも心の中で「そうやよな~そんな一発で上手くいくわきゃないわさ」とつぶやく自分もいる。
つづいて先生は説明してくれました。
13個中12個(1個は変性卵だったらしい)精子を授精し、そのうち4個が分裂してくれました。
その4個のうち、いいレベル(といっても最高にいいレベルではなかった)のものを2個私の子宮に戻したのですが、先生が気がかりだった「分裂が遅い」がやはり、今回の結果になってしまっていたようです。
先生の経験からいっても、分裂に勢いがないものは、着かないことが多いようです。
卵は2日目で4細胞が好ましかったのですが、うちの場合は、3日目で4~5細胞。
3日目だったら6~8細胞になっていてほしかったようです。
私は、ま、トロイ性格の子なんやに、程度に思っていたのですが…、それが致命傷だったよう。
誰が原因?とか何が要因?とかはなかなかハッキリしたことは分からないのが、自然界。
ただ、先生の今までの経験を踏まえて言ってくれたのが「卵」らしい。
精子は解凍してきちんと動いているものを授精しましたし、問題はなかったと…。
でも、13個取れた卵は、やはり粒は揃っていなかったのね。
前回は、粒が揃っていなくて、卵数も3個程度と少なかったのですが、今回は、数は揃ったけど、大きさは揃っていなかったようです。
大きいのもあったけど、小さいものもあって、分かりやすく説明すると果物の葡萄の房を想像してください。
おいしいものは、大きく、粒が揃っています。
それと同じで、卵も大きく育ち、卵の粒がそろっているのが良かったらしい。
が、うちはそうではなかった。
パートナーは、先生の話を聞き終わって、「なんか、卵が悪かったみたいで、先生の言い方もどうなん?」なんて言ってくれましたが、私はここずっと、病院に通ってヒシヒシと実感してきていました。
やはり、卵と土壌なのです。
男性は、高齢といわれる歳でも子供を作ることができます。(もちろん相手あってこそです)
しかし、女性が子供を作れるのは本当に一生のうち、限られた年齢の間だけ。(人に差はありますが…)
若いうちの子供を産まなきゃ、育てるの大変とか、経済的に大変とかいろいろ聞いたけど、そんなこよりも、なによりもよい「卵を作る力」というものが、年齢とともに、落ちてくるのです。
これは、どうしようもありません。
この晩婚高齢出産をが多くなれば、そんなお母さんをバックアップする子供を育てるための社会作りはなんとでもなりそうですが、ほんの数年で、晩婚高齢出産の身体に女性が進化するハズはありません。
上手くできているものです。
人間の身体は…。
でも、今回の一連の行程を全て行って分かることが出てきたわけなんです。
初めての誘発剤やらで、私の身体もついていけなかったのかもしれませんが、この方法では、上手く卵が育たなかったわけなので、次回はもう少し変更しながら私に合わせた治療をしていくそうです。
そうなんです。
不妊治療の一通りをしてみて、先生としても、薬や注射の分量は、今までの人の例などをもとにしているわけです。あくまでも憶測。
でも、こういったことを繰り返していくことで、より、私流の治療が見つけられるわけです。(たぶん)
失敗は成功のもとというありきたりの言葉がありますが、失敗はムダではないことを実感できます。
そして、いろんな事例をがあることで、もっと沢山の悩みを抱えた人たちの道ができるかもしれません。
とりあえずは、今までないホルモン治療や、人工の力が加わったことに、ただただ驚いていたであろう、私の子宮にしばしの休息をしてもらって、リベンジは3ヵ月後。(かなりの負担になっているそう最低これくらいのお休みは与えた方がいいそうです)
では、またの報告をお楽しみに!
体外顕微授精の末、コウノトリさんが私たちを選んでくれたかどうか?
思い切って、結論から伝えます。
結果は…
ドラドラドラドラ ジャジャジャジャ~ン!!
アルコール解禁&ビリー再入隊決定!!!
(おいおい、そんな発表あるかよっ!)
はい、着床はしていませんでした。
以前にも言いましたが、ダメだったときのせめてもの「よう、がんばった」のご褒美をつけたかったのです。
それは、もちろんどちらに転んでも…。
だって、「ダメ」が続くと、どんどん地中に埋もれていくぐらい、落ち込みそうで…。
そのたびにもっと、もっといいご褒美を考えていこう!!
というわけで、一連のお話をしましょう。
13日(月)は午後からパートナーの元同僚たちと亀山でバーベキューを予定していました。
ので、朝から病院に行って結果を聞いてから亀山に向かおうと計画。
運転手は私。
ここ2週間は禁酒しているし、今日の結果でさらに一年近く禁酒を強いられる可能性もあるので…。
(え?私って、お酒を中心にまわっている?気のせいです)
病院についてから採血を行い、ARTへ。
そこから待つこと一時間。きちんと予約を入れていたのに、こんなに待たされたのは初めて。
血液からしっかりと検査をしているのでしょうか?お盆で忙しいから、結果が遅いのでしょうか?
とにかくパートナーもいるので、一緒に診察室に入りました。
入って、先生の最初の一言
「残念ですが、今回はダメでした」
と、唐突に先生。
えええぇ~、こっちからまだ何も聞いていないのに…。
心の準備が…なんて言っていられません。
さすがS先生って思いましたね。
でも心の中で「そうやよな~そんな一発で上手くいくわきゃないわさ」とつぶやく自分もいる。
つづいて先生は説明してくれました。
13個中12個(1個は変性卵だったらしい)精子を授精し、そのうち4個が分裂してくれました。
その4個のうち、いいレベル(といっても最高にいいレベルではなかった)のものを2個私の子宮に戻したのですが、先生が気がかりだった「分裂が遅い」がやはり、今回の結果になってしまっていたようです。
先生の経験からいっても、分裂に勢いがないものは、着かないことが多いようです。
卵は2日目で4細胞が好ましかったのですが、うちの場合は、3日目で4~5細胞。
3日目だったら6~8細胞になっていてほしかったようです。
私は、ま、トロイ性格の子なんやに、程度に思っていたのですが…、それが致命傷だったよう。
誰が原因?とか何が要因?とかはなかなかハッキリしたことは分からないのが、自然界。
ただ、先生の今までの経験を踏まえて言ってくれたのが「卵」らしい。
精子は解凍してきちんと動いているものを授精しましたし、問題はなかったと…。
でも、13個取れた卵は、やはり粒は揃っていなかったのね。
前回は、粒が揃っていなくて、卵数も3個程度と少なかったのですが、今回は、数は揃ったけど、大きさは揃っていなかったようです。
大きいのもあったけど、小さいものもあって、分かりやすく説明すると果物の葡萄の房を想像してください。
おいしいものは、大きく、粒が揃っています。
それと同じで、卵も大きく育ち、卵の粒がそろっているのが良かったらしい。
が、うちはそうではなかった。
パートナーは、先生の話を聞き終わって、「なんか、卵が悪かったみたいで、先生の言い方もどうなん?」なんて言ってくれましたが、私はここずっと、病院に通ってヒシヒシと実感してきていました。
やはり、卵と土壌なのです。
男性は、高齢といわれる歳でも子供を作ることができます。(もちろん相手あってこそです)
しかし、女性が子供を作れるのは本当に一生のうち、限られた年齢の間だけ。(人に差はありますが…)
若いうちの子供を産まなきゃ、育てるの大変とか、経済的に大変とかいろいろ聞いたけど、そんなこよりも、なによりもよい「卵を作る力」というものが、年齢とともに、落ちてくるのです。
これは、どうしようもありません。
この晩婚高齢出産をが多くなれば、そんなお母さんをバックアップする子供を育てるための社会作りはなんとでもなりそうですが、ほんの数年で、晩婚高齢出産の身体に女性が進化するハズはありません。
上手くできているものです。
人間の身体は…。
でも、今回の一連の行程を全て行って分かることが出てきたわけなんです。
初めての誘発剤やらで、私の身体もついていけなかったのかもしれませんが、この方法では、上手く卵が育たなかったわけなので、次回はもう少し変更しながら私に合わせた治療をしていくそうです。
そうなんです。
不妊治療の一通りをしてみて、先生としても、薬や注射の分量は、今までの人の例などをもとにしているわけです。あくまでも憶測。
でも、こういったことを繰り返していくことで、より、私流の治療が見つけられるわけです。(たぶん)
失敗は成功のもとというありきたりの言葉がありますが、失敗はムダではないことを実感できます。
そして、いろんな事例をがあることで、もっと沢山の悩みを抱えた人たちの道ができるかもしれません。
とりあえずは、今までないホルモン治療や、人工の力が加わったことに、ただただ驚いていたであろう、私の子宮にしばしの休息をしてもらって、リベンジは3ヵ月後。(かなりの負担になっているそう最低これくらいのお休みは与えた方がいいそうです)
では、またの報告をお楽しみに!
子どもってほしいときには授からず、あれ、ってときにできてしまうようです。知り合いにも妊娠したのに気づかず、過激なダイエットをして出血して気づいたって人いましたから(その子はとても元気です)。
自分も母から「35が曲がり角やでえ」とプレッシャーをかけられますが、「だからといって結婚して子ども生まれる前に離婚されても困るやろ」と友人を引き合いに出して反論してみたり(^^;)しますが、気持ちが揺れますね。
今年はいろいろ忙しかったですから、どうかゆっくり体を休めて、次のチャンスに備えてください(^^)
まだ、なにもかもはじめての治療だったので、楽しめた方だと思います。
これから何度も同じことを3ヶ月ごとに繰り返しになると、ちょっと辛いかな?
同じことの繰り返しが一番苦手なので…。
ステゴザウルスさんも年齢が…そろそろ怪しいぞ。
そちらもがんばってターゲット決めちゃってください。
ま、あなたは簡単にはへこたれんだろうし、しっかりパートナーがついてるからね。
飲酒解禁とビリー再入隊を満喫してちょ
お酒&ビリーで楽しんで、ココロ穏やかに次回に臨まれることをお祈りしています
でも、子宮さんも疲れ気味みたい。
ゆっくり休暇してもらいますわ。
アルコールは早速いただいております。
暑いだけにビールがウマイゼ!
そんなに気を使ってくれなくてもOKですよ。
もしかして、みんなも言葉選べなくてコメント控えている?
うーん正直な心境は、確かに一歩踏み出したことによって、このまま出来なかったらどうしよう?とか思いましたが、まだ一回目です。
私なんかより、もっともっと何回もチャレンジしている人もいますから。
チャレンジする機会(環境)があるだけ有難いと思っています。
気にせず、またコメントよろしくぅ!
運転手係…
orz
(ひょっとして俺のコメント…)
(場違い?)
当分はご近所さんへ徒歩ですな。
運転手係を作れたければ、私へのケアをパートナーとがんばるように。