HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0930:セーラビリティ伊勢お疲れ様会

2006-09-30 12:23:41 | アクティビティ
夜、仕事が終わってから、鳥羽安楽島の「安楽島温泉湯元 海女乃島」へ。

海女乃島さんにはロビーに足湯があります。気持ちイイ~

ツアーセンターでもバリアフリー調査済みの旅館です。
 

さて、そこで何が行われるか?と申しますと、セーラビリティ伊勢お疲れ様会だったのです。


そう、海女乃島さん親子もセーラビリティ伊勢メンバーなのです。だから会場はお任せ。

この夏、みんないろんな大会や、イベントをこなしてきて、毎年メンバーは増えるわ、向上はするわで、スバラシイのセーラビリティ伊勢です。
そんなみんなを労っての宴会です。
 


約20名は集まりました。
しかも、ほとんど泊まり…。
しかし、うちら夫婦は日帰りにしてしまいました。
私が明日仕事ということもありましたが、予定では二人は病み上がりのハズだったので。
大事を取って、帰ることにしていたのです。

宴会は、老若男女ヨット、海好きなみんなです。

そこ、3人怪しいです。何話しているの?

みんなお泊りなので、飲み放題です。

テーブル式にすると、チェアーウォーカーもお酒を注ぎにまわれます。

今日の午前中にセーラビリティ伊勢の練習がいつものようにあり、アクセスでレースをし、それらの順位が本日の料理に反映されていたようで、上位3名伊勢海老が進呈されていました。
私は仕事だったし、パートナーはそのレースに参加せず、J24(大きなヨット)に乗っていたので、その権利はなし。うらめしや~。

N夫妻、何驚いているの?

ビンゴ大会もありました。

なかなかこうしてみんなが飲んで、時間を共有することないので、いいですね~。
2次会は館内のお店でカラオケ三昧。


年齢もさまざまなので、なかなか面白い展開でしたよ。
Kコーチはマツケンサンバで踊ってくれましたからね~。


いい時間でした。

0929:仕切りなおし(長文)※写真追加

2006-09-29 01:37:07 | 不妊治療報告
さて、報告です。
本日は浮き沈みが激しい一日でした。

まず、朝からホテルを出て、中部ろうさい病院へ。
パートナーは既に点滴されている状態でした。

さて、手術の準備です。
長時間身体を動かさないので、エコノミー症候群(今はこう言わないか?)にならないように、血栓がたまりやすい足をむくまないよう、サポートするための靴下を着用。

ハイソックスです。

そして予定より、少し遅れ気味に手術室へ。


手術室手前までお見送りをして、私は家族待合所へ。


看護婦さんが終わったら呼びに来ますので…とのこと。

すぐに終わりますから~とは聞いておりましたが、20分ぐらい経ってからだろうか?手術室の方から「野口さーん」「のぐちさぁーん」と先生の声が…。

アレ?待合室まで誰か呼びに来てくれるんじゃ?
しかも声が聞こえるところと私が待っているところは見えないよ~。
だのに、先生大声で私を呼んでいる(笑)ような気がする。

もしや?と思い、廊下に飛び出てみれば、まさに先生が手術着のまま手を振り上げている。うれしそうに。


私は呼ばれるのが早かったので、実はパートナーの身になにか?などとよぎったのですが、そうではありませんでした。ホッ。

先生は二つの容器を渡してくれました。

ひとつは精液(量的には少しでしたが…)
もうひとつは膀胱へ逆流した精液入り尿。(この症状はよくあるようです)

パートナーの名誉のため、小さい画像でUP。これが大事なものが入った容器です。

採取できたと聞いたとき、思わず涙がこぼれそうになりました。
ヘンですが、なんだか感動です。
心の底から先生ありがとうございますという気持ちでした。
健康な方はこれらを見るのは当たり前?のことかもしれませんが、パートナーは事故をして以来これらにお目にかかったことありません。

脊椎の損傷位置も胸椎6番~腰椎3番と、脊損では結構上の方で、昨日先生も生殖能力大丈夫かな?キワドイところだろうな~と言っていました。
そしてこの手術で精子を出せない人は2~3割ということも昨日聞いていましたので、正直「出せない人」に入る率の方が高いと思っていました。

そんときは、そんときで…と。
そんな思いだったので、採取出来たと聞いたときは、パートナーが子供を生んでくれたかのように「でかした!!」(笑)という思いだったのです。
だから少し涙が…。

刻一刻を争うということで、パートナーは置いて私は昨夜、100円ショップで購入した入れものに大事に入れて、いざ!!伊勢へ。

先生が、傾けないようにね!!と言うから、思わず赤福を思い出してしまいました。
※赤福を持って帰るときは傾けないでください。

そして子供を抱かえるように、大事に大事に。

絶対ひったくりに合わないように、そしてこの入れ物に入った、子供になるかもしれない子たちにもう少しのガマンだから待っててねと言い聞かせるように。


中部ろうさい病院(徒歩) → 地下鉄港区役所前(電車) → 地下鉄栄駅(電車) → 地下鉄名古屋駅(電車) → 近鉄名古屋駅(電車) → 近鉄伊勢市駅(徒歩)→ 産婦人科

ざっと、乗り換え待ち時間なども含めて2時間45分でした。

途中何度も産婦人科へ電話して、位置報告をしながら。
そのたび、先生はもちろん、看護婦さんみんなが心配してくださって、なんだかとっても幸せな気分。

そんな移動中にもパートナーから麻酔から覚めたメールが届く(早っ!!)

さて、引ったくりも、置き引きも私の置き忘れも、事故もなく、無事産婦人科へ到着。
普段何気なく使う電車や、関わってくれた人たちにとても感謝した時間でした。

待ち構えていた先生が、早速精子を調べてくれました。

そーだ、私は、採取できたことだけに喜んでいたけど、問題は

・ここからどれだけの精子がいるか?
・精子は元気に泳いでいるのか?
・いやいや、その前に、はたして精子がいるのか?



ということを採取出来たという喜びからすっかり忘れていました。
重要なことです。


丁度ついた時間が診察していない時間帯だったので、私も先生と一緒に精子を探しました。
顕微鏡を見て。

精液現物
膀胱へ逆流した精液入り尿(これは遠心分離機をかけます)


一生懸命探しました。
いろんな方向から、液体をいろんな形で分離したり、変えてみたり…。


イナイ。
見つからない。


普通は顕微鏡をのぞくとウヨウヨいるらしいです。


さらに、いろいろ探してみたら、ありましたっ!!
2~3匹ほどですが…。
おお、これが、そのものなのね。初めて顕微鏡で見ました。



しかし、動きません。
ピクリとも。
これでは、人工授精はムリです。

私ってば、顕微鏡をのぞきながら、「動けーっ」なんて叫んでみたりして。
でも、ムリです。
耳はありませんから…(そういう意味ではないって)


もうこうなったら…と、先生と理科の教室のように、じゃ、この液体も見てみましょうと、分離した液体を色々見てみたり、単眼の顕微鏡で慣れたら、双眼の顕微鏡で見る練習してみたり。
 

ブルーになんてなっていられないです。
今を楽しまないと。
だって、こんな風に顕微鏡で見せてもらえるなんて、そうめったにないこと。

一泊二日がかり(正確に言えば、私はそのずっと前から注射をしたり土壌を整えてきました)のプロジェクトでやってきて、ドキュメントものです。(自分の中で)

しかし、ドキュメントは、プロジェクトは、そう簡単に終わらせてくれないのです。
ここからが更なる試練?
逆境があるからこそ、プロジェクトは燃えるのです。(あ、逆境ナインの見すぎか?)


ということで、仕切り直しです。
応援?して下ったみなさんには、採取できたよ~とぬか喜びさせてしまいましたが、現状はそんなに甘くありませんでした。

パートナーも私もまだまだ大丈夫です。
次なる挑みは「体外受精」
何が違うって、精子が動いていなくても未完成であってもDNAさえ卵子に入れることができれば、子供が出来るわけです。
受精を確認してから体内に入れるから、成功率も高まるでしょう。
ただし、さらに双子の率が高くなります。
普段1個の卵子ができるところを5個や10個作ったりするようにするそうですから。

パートナーは次回、更なる手術です。
今回とは違うやり方で、よりたくさん取れて、動いていない精子でもOKということで、製造工場から注射もしくはメスを入れて直採取です。
男性は想像してください。痛いです、きっと。

本当の精子は製造工場から輸送中のいろんな刺激により、活発性が出るらしいですよ。


いろいろ調べて、聞いて、勉強しなければなりません。



そして、費用ですが、まだわかりませんが、安くて30万ですが、本日先生の話からだと45万はするかもね~。だって。

チャレンジ回数×45万円。
大きいわな。

これって、そこそこ若い(←子供が生める年齢ぐらい)夫婦が出せる金額かね?
金銭面で諦める夫婦もぜったいいるはず。
ソレを考えると、行政補助や一部保険がきくなどができればいいですよね。

ということで、まだまだ終わらぬ、プロジェクト、またこの日誌でまた経過を伝えますね。
楽しみながら、どんな結末でも前向きにね。

0928:人工授精前日のため、パートナー入院

2006-09-28 00:44:57 | 不妊治療報告
Xデー前日。
今日から、パートナーは名古屋の中部ろうさい病院に入院です。
朝から、私が産婦人科へ最終注射を打ちに行きました。
朝イチです。
エコーが4回目になったため、注射診察代以外に今日のエコー代実費1430円なり?
なんでも一ヶ月にエコーの保険がきくのは3回までなんだって。
知らなかった…。

戻ってきてから、パートナーとともに車で名古屋へGO!!
入院の準備は前夜に準備済み。(といいつつ、忘れ物多かったけど…)

名古屋と言っても港の方なので、車で2時間ぐらいです。
到着して、しばらく入院手続き。
そして、先生の説明です。

明日の朝10:00~10:30の間で某部位に電気を通して、精子の採取をします。
同時にそのころに全身麻酔。(大丈夫かな?)

精子の採取率は7~8割
2~3割はまったく採取できないというわけです。
はてさて、そのどちらにいるだろか?
それは明日にならないとわかりません。
祈!!

採取できたら、私はソレを持って、伊勢に帰るというもの。
時間的に半日ぐらいは大丈夫らしいですが、パートナーの麻酔が覚めるのを待つまでの時間は待てないのです。

安全を考えて電車で帰ります。
パートナーは麻酔が覚めてから車で帰るのですが、そちらが心配ですね。
あと、私は置き引きひったくりだけには気をつけよう。
あ、置忘れにも…(笑)
盗んでもきっと私以外に欲しい人はいないはず。(笑)

ところで、入院時何か持っていくものは?って以前先生に聞いても何もないって言っていたのに、先生、このブツを持って入れるハードな入れ物がほしいな~だって。
もっと早く言ってよ~。
ってことで、夕方100円ショップへ買いにいきました。

そういえば、前回の日記で私の人工授精の金額が2~3万というお話をしましたが、忘れていました。
パートナーのこれらの入院、手術費がかかってくるのです。
これは7万ぐらいだそうです。もちろん保険はきいていません。
ってことは、ウチの場合は人工授精一回につき10万ぐらいかかるわけです。
その準備からいろいろと考えるとそれ以上ですね。

それからパートナー談でわかったのですが、県職員であるパートナーは、診断書を書いてもらえれば、「不妊治療休暇」ってのがもらえるらしいです。
ありがたや~。

さて、入院病棟は、うれしいことにろうさい病院の新館。
ちょうど、現在ここ中部ろうさい病院は新館建設中。

入院病棟は新館。外来は旧館なのです。

新しい病棟は、いたれりつくせり。
私は入院ってしたことないけど、見舞いには何度か行った事ありますからね。
ここの病室はなんと4人部屋のどの部屋にも部屋内にトイレが付いています。しかも、車椅子対応。
 

テレビは液晶…。
 
一般病室ですよ。(追加料金のない部屋)

エレベータには腰掛けやすいこんなものが…。これって本当に腰掛?

談話室もとても快適でした。
私も泊まりたいよ…ですが、ムリですから、夕方パートナーを病院において、名古屋の街中へ。

私の本日の宿泊は、街中のホテル。
 
ホテルのインターネット環境もバッチリです。

夕ご飯は名古屋に住む姉家族と予定していたので、待合場所へ行きました。
そしたら、姉が「じゃこ天おばちゃんがおるよ」(数年前、ワッキーの地名しりとりで有名な…)とのこと。
もちろん、おばちゃんに会いに行ってきました。
しかも一緒に写真撮影。


おばちゃんはテレビ通りで、とってもフレンドリーでした。
いいパワーをもらって、なんだかいいことありそうな予感。

その後、姉家族と一緒に夕ご飯を食べに行きました。
病院食のパートナーとはうってかわってのいい食事。

柿安のバイキングです。素材もいろいろちょっと高級なバイキング。一人2400円ナリ。
ごちそうさん。

0627:センターに一眼デジカメ購入しました

2006-09-27 10:34:56 | バリアフリーツアーセンター
本日の注射はまた、痛い。
打ったときより、後がずんずんきます。
寝る前になっても、左腕だけ、筋肉痛のような重みと痛さで、腕が肩よりも上にあがりません。
まだ手を上げると、液体が筋肉にじわりじわりとまわっている様な感じです。
Xデーは目の前です。

さて、報告をひつ忘れておりましたが…

センターになんとNEWデジカメを購入しました。
やっと、やっとの一眼デジカメです。

今までのデジカメ(5年使っています)がかなり不具合が出てきたり、一眼デジカメの値段が手が届きそうになってきたから。
また、トイレや浴室の室内を撮影することが多いため、広角が欲しいわけで…。
 

で、今回購入したのはペンタックスのK100Dです。
今なら一万円キャッシュバックキャンペーンなどもしていて、安く手に入るわけです。

それになんといっても、我が家が「ペンタックス派」なのです。
ペンタックスのストロボ大小2つあるし、レンズだっていくつか持っています。
ボディもペンタックスは3体あります。
ということで、利用しやすいペンタックスにしました。
なかなか使い勝手よさそうです。


夕方、郵便物が届きました。

へぇ?こんな宛名で届くの?

と思いきや、ちゃんとラベルは貼ってあった。

それにしても、これってどうなの?ていう宛名ですね。

0926:人工授精と体外受精

2006-09-26 22:27:35 | 不妊治療報告
本日は朝から会議、午後から打ち合わせでした。
忙しくなってきました。

そして、夕方は注射。
日に日に注入する薬の量が増えてきました。
以前も先生が言っていたけど、筋肉注射は薬の種類や量によって痛さが違うといっていましたが、薬が増えてきたからか?痛いです。

このような注射や検診は保険が利きますが、人工授精そのものには基本的に保険が利きません。

しかし、今日帰りがけに看護婦さんから「ダンナさんの検査は保険が利くので、当日保険証持ってきてくださいね」と言われた。
待ち時間中寝てたので、寝ぼけながら「ふん、ふん」と聞いていたけど。
ダンナの検査?ってナニ?と
改めて考えてみたけど、おそらく

持参の精子の中で使えるのを選りすぐること

のようです。
余談ですが、なんだかそれって自分でも選びたいよね(笑)
初めてのことなので、知らないことばかりですが、いろいろきっちり聞いていけば、これからチャレンジする人には参考になるかな?

ちなみに一般的な人工授精(男性の精子をいつでも採取できる状態)は女性の周期に男性が合わせるのですが、うちののような場合は特異な方法(名古屋まで入院して)で精子を採取するので、私がパートナーに合わせて、現在調整中。
それもあって、慎重に注射を打っているわけです。(普通の人工授精や体外受精でも妊娠しやすいように注射は打つみたいだけどね)

ところで、
どうして体外受精(確かにこちらの方が確立が高い)じゃなくて人工授精なの?
と時々聞かれることもあります。

採取した精子を女性の体内に入れるだけなのが人工授精
卵子をとり出し、体外で受精を確認してから再度女性の体内に戻すのが体外受精
後者は時間の問題や体の負担ももありますが…。
ズバリ!!

金額が違うのです。
半端じゃないです、保険が利きませんから。(ちょっと鼻息荒いぎみ)

人工授精は数万円(確か2~3万円だったかな?)
体外受精は30万ぐらいします。

※もちろん一回で成功するとは限らないので、チャレンジ回数×この金額です。

最近少子化が進み、これらの不妊治療の負担を減らすための補助のある行政地区も出てきましたが、残念ながら私たちの住む地域ではまだですね。
うーむ、結構な金額ですよね。

金額だけでなく、時間や身体やストレスの負担なども考えると、挫折する人たちが多いというのもわからないでもないです。

それを乗り越えるためには、現状を楽しまなくっちゃだわね。

0925:パワースポット

2006-09-25 22:12:42 | 伊勢志摩観光情報
本日いい天気に恵まれ、銀行まで自転車で行ってきました。
相変わらず、「かもめの散歩道」は通ります。


いい気持ちですよ。

その帰りには、チラッとお昼ご飯を気分転換に外で食べました。
七越のうどんです。


今年最後の冷やしうどんかな?
結構ここのうどんは好きです。

夕方は、またまた注射
右腕に刺すところがなくなったので、今度は左腕に打ち始めました。
夕ご飯はパートナー作のオムレツ。
注射行き始めてから、帰りも遅くなりがちなので、パートナーが夕ご飯を作ってくれる機会が増えています。
感謝。

そうそう、インターネットで買い物は時々するけれど、先日初めてAmazonを利用しました。何を買ったかと言うとコレ↓


最近ちょっと某、集まりでこの本が話題になって…。
私がパワースポットに興味あるとかないとかではなくて、なんでもウワサで、今伊勢神宮に行きたいと言っている若者が多いらしいよと聞きつけたのです。
その理由がこの本。
伊勢神宮をはじめ、猿田彦、月読宮さんなどが江原さんによるとかなりのパワースポットらしいです。

確かに…、このところ、センターのお客さんでも
「猿田彦神社に行きたいのですが…」
「月読宮さんには行きたいのです」
などという声も多いです。
ここ数年そんな声なんて聞いたことなかったのに…。
何でだろうな~って思っていた矢先の情報。
だから、この本を読んでおくと、みなさんが思うようなご案内ができるかな?そしてそのあたりのバリアフリーもチェックしておかなければね

0924:知人の偲ぶ会出席

2006-09-24 11:32:30 | プライベート
日中少しセンターを空けて、9月初旬に亡くなった知人の偲ぶ会にスタッフの野原さんと行ってきました。
小さい頃脊髄性小児麻痺になり、普段から車椅子と杖を使い分けながら生活していた地元のおっちゃんでしたが、ツアーセンターも良く利用してくださっていました。
もちろん、地元なので、主に、飲食店問い合わせなど。

調査などのお手伝いをお願いしたこともありましたね。
大変ツアーセンターの活動に共感してくれて、継続面などをいつも心配してくれていました。

偲ぶ会を行ったのは、9月初旬にあまりにも突然すぎる他界に、告別式もほぼ親族だけで行ってしまったため、知人たちがお別れを言うこともないままだったりしたからです。

生前の写真をで紹介したり、みなさんのお別れの言葉があったり、献花をして約1時間ほどの会でした。
帰りにいただいたものは

アメジストの原石


なんでも玄関に飾ってあった原石を小さく砕いて、こうしてみなさんにお配りしているのだとか。
なるほどこのような形見分けもあるのですね。
なんだかホンワカな気分になりました。

夕方はまたまた日曜日だけど、排卵誘発剤の注射。
今日は先生と双子ちゃんの確立の話をしました。
この注射の液量によって、双子の確立が出てくるのだとか。
一応、双子にならないように、量を調整していますといっていましたが、別に双子でもいんだよ~。
一気に兄妹ができていいじゃないと軽く思っていますが、どやって育てるねん!!ですね。

夜ご飯はパートナーが麻婆豆腐を作ってくれました。

0923:お客さんからの声&夜はキッチンバトル

2006-09-23 11:30:41 | バリアフリーツアーセンター
本日、センター一人ぼっちの日。
鳥羽一番街のHP委託の仕事で、先日撮った写真の整理をコツコツと。

本日電話少ないな~って思っていたら、夕方、問い合わせの電話がありました。
そのお客さんに「センターは何でお知りになりましたか?」と聞きましたところ

「いろんなところで、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの話は聞きましたよ。慶泉さんがハートビル法認定されたのをはじめ、伊勢志摩は日本全国でバリアフリーな観光地だって有名ですよ」


だって。
うれしいじゃないですか。
なんだかこんな声を生で聞けるなんて、幸せだな~。
録音して、みんなに聞かせてまわりたい気分。

さて、夕方30分いつもよりも早めに切り上げて、またまた本日も注射です。今日で3日目。
二の腕にばかり注射するので、そろそろ、注射針を刺すところもなくなるのでは?と心配してしまいます。
そんな話をしたら、先生に「じゃ、今日はお尻にしましょうか?」といわれましたが、遠慮しておきました。
そっちの方が痛そうです。

夜は、パートナーの実家で義姉(2年間イタリアにて料理修行してきていました)とパートナーの友人シェフによるキッチンバトル
友人たくさん呼んでのホームパーティ?
うち、こんな風に時々します。


天気もよかったので、外でしました。家には入りきれない人数でした。

私の友人はキッチンバトルと聞いて、私も参戦するんだと思っていたとか…。
それはないね。
 
左:なぜだか虎屋のういろうの差し入れ 右:熱いベイクドポテトの皮をむく

料理は、イタリアン主。パスタにリゾット、スペアリブ、ピザ(生地からめちゃウマ)などなど。

ピザがとっても美味しかった

おいしいワインを飲みながら、いい気分になって、寝てしまいました。(笑)

0922:打ち合わせ→会議→注射

2006-09-22 22:06:05 | 不妊治療報告
忙しいときは、あっちからもこっちからも来るもので、そんなもので…。
疲れます。

午前中は仕事をちゃちゃっとしてから、またまた昨日に引き続き、鳥羽国際ホテルのラウンジで打ち合わせ。


コンソーシアムの打ち合わせをJお姉さまと二人っきりでしていたつもりが…、なんだか伊勢志摩の観光の大きな話なって、「これからは、やっぱり女ががんばらないと!!」とその勢いで鳥羽の若女将Kちゃんにも電話したりなんかして…。
やっぱり伊勢は天照大御神が女性というだけあって、女性のパワーはタダモノじゃないですね。

さて、その打ち合わせが終わってから、すぐ近くで夕方まで会議。


なんだか仕事がまたまたてんこもり。
最近雪だるま式になってきています。
そろそろそぎ落とさないとね。いや、片付けるか。

会議が終わってから、昨日に続いて病院へGO。
私の二の腕へ筋肉注射です。
夕方の産婦人科はお客さん多しです。

0921:今日から毎日注射

2006-09-21 21:23:57 | プライベート
以前にもここの日記にも書いたように、子づくり計画が始まっています。
一回目で上手くいくとは思えないけど、とりあえず、第一回のXデー今月29日(金)
そのために、私は畑に肥やしを与えるがごとく、Xデーまで毎日、自身に注射をに打つため病院に通わなくてはいけません。

ということで、みなさんご協力よろしくおねがいいたします。(なにを?)

で、この注射打ったことある経験者に「痛いよ~筋肉注射だからね~」と脅されていたので、恐る恐る。
しかし、思ったよりも大丈夫。
注射の痛さよりも、毎日仕事が終わってから?病院に通うのが大変そう。
土曜だって、日曜だって、行きます。

さて、注射が終わってから、遅れてコンソーシアムの透析モニターツアーの打ち合わせへ。
場所は鳥羽国際ホテルです。
ここから、私たちが働く鳥羽一番街が見えます。
鳥羽一番街は港にとても近いのに、なかなか港を見ることはなくて…。
こうして高台にあがって見ると、どんなになっているか良く見えます。

たまにはこういった景色を見るのもいいですね。


鳥羽国際ホテルのラウンジはおいしいチーズケーキや、売っている手作りパンを購入して、ラウンジで喫茶しながら食べることも可能。
なかなかいい時間を過ごせるおススメ空間です。