おもちつき

少し早いのですが、昨日は幼稚園で「おもちつき」があったそうです。
あらかじめ、前日、えり先生から「こーちゃん、あーちゃん、おもちは食べられますか」と訊ねられていたのですが、答えはもちろん「食べません」でした。
「そうですか。お米からお餅ができるまでの経験ができたらいいと思うので、そうさせてみます」とのことでした。

そして、おもちつき。

先生の報告によると、お米からペッタンペッタンも自分たちでして、お餅を丸めてと一通りをしたとのこと。
先生も恐る恐る少しでも食べられそうなしょうゆをつけて食べてみることからあーちゃんに勧めてみると「おいしい！」と言って食べて、「あっちにきな粉もあるよ」というと、きなこのお餅も食べて、なんと「あんこ」も入れて食べたそうです！！
あーちゃんで計3個、こーちゃんはもっともっと食べたそうです。

食育の成果ってことなのでしょうか。

先生に聞いたので、こーちゃんに「お餅おいしかった？」と聞いてみると
「お餅、ペッタンペッタンした」とは答えるものの、おいしかったとはいいません。
横で、はるちゃんが「アタシ、お餅頑張って少しなら食べられるけど、お餅は嫌い」など言っています。

多分、こーちゃん、あーちゃんもお餅は幼稚園の場では食べられるけど、積極的に気に入ったものではなさそう。
その場の雰囲気で食べているものと思われます。

そうはいえ、このままでは、あまりにも好き嫌い、食べず嫌いが多すぎるので何とかしなければと思っているこの頃。というかずーっと。

何とかならないものでしょうか。・・・・ため息。