ファミリー・リユニオン…①

2015-12-28 | 
昨日( 12/27 )、大阪から長男が孫二人(7才と3才)を連れて来訪。

3人、それぞれのリュックをしょって。


今朝は、これからスカイツリー方面へお出かけ、「いってらっしゃ~い」




夕方には、次男夫婦が横浜から我が家へ。
30日には、Yさん(長男のお嫁さん)が合流して、家族全員が揃います。

2016年のお正月も、義母( 90歳と10ヵ月 )も含めて、無事に迎えられそうです。


           ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※               

最近は、日常の変化が少なく ( また向上心もさっぱりで…) 、
すっかり 『 旅行記 』 のようになってしまった我ブログですが、何とか続けられました。

それでは来年の次回まで。 どうぞよいお年を。




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メリー・クリスマス

2015-12-25 | weblog

                            

昨日、二子玉川のデパートに出掛けました。
本館と西館をつなぐコンコース、クリスマス・カラーです。



               
                            


帰宅途中、通りかかった近所の教会 




                                              


カナダで教えてもらった 《 Light Fruits Cake 》、帰国してからも毎年この時季には必ず。
Мさん、今年も焼きましたよ~♪


※こちら




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京都散策 ⑤

2015-12-24 | 旅行(国内)
季節がずれた写真が続いていますが、京都、最後です。

毎回、必ずといっていいほど足をのばす 【 京都御苑 】
今回も、新幹線に乗る前の午前中にぐるりと。 後半、ちょっと雨模様…。

ちょうど、イチョウがきれいでした




イチョウの大木






ぎんなん



もみじ

















そして、この木にも必ずご挨拶。
《 桜松 》





そのあと、《 二条市場 》 と、京都駅構内の 《 SUBAKO 》 で買い物をして帰りました。



             ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



世の中、今日は “ クリスマス・イブ ”           




        

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京都散策 ④

2015-12-21 | 旅行(国内)
続いて、鷺森神社を通過して、
叡山電車で最寄りの修学院駅から三駅先の、終点「八瀬比叡山口」で下車。
そして、この日の第一目的へ向かいました。

八瀬大原 【 瑠璃光院 】
※山と渓谷がおりなす風向明媚な八瀬の地は、
平安時代の昔から、武士や貴族に愛された保養地。
本願寺歴代門跡もしばしば訪れたと記録に著され、明治の元勲三条実美公は、
当時の庵に「喜鶴亭」と名付けて直筆の命名額を下されています。

その後、大正末から昭和の初めにかけて、一万二千坪の敷地に延二四〇坪に及ぶ
数奇屋造りに大改築するとともに、自然を借景とした名庭を造営。
その後現在まで、日本情緒あふれる名建築・名庭として多くの人々に親しまれ、
囲碁本因坊位の対戦場となったことなどが知られております。


2013年秋、訪問しましたが、
「文化財保護のため、現在一般公開しておりません」との張り紙にがっくり…。

ところが2014年、
「文化財保護の為、昨年秋(2013年)より当院では一般公開を控えておりましたが、
皆様の再び拝観したいというご要望にお応えし、期間限定で公開することになりました。」

という訳で、今回は「2015年・秋の特別公開」を事前に確認、再度の訪問です。
以前は、
ここは穴場?と思っていましたが、見込み違い…、入り口から大変な賑わいでした。
せめて朝一番に来るべきでした。

《 山門 》




書院二階


書院二階から 《 瑠璃の庭 》


書院一階から 《 瑠璃の庭 》














《 臥龍の庭 》


《 八瀬の釜風呂 》…日本式蒸し風呂の原型であり、現存する希少な遺構。


縁側で…、ここに毎年来ているというお方が、
「今年は、この10年にもないほどの残念な色つき…」とがっかりされていました。
私もガッカリ、そして静かな時に訪ねたかった…。



《 高野川沿い 》を戻ります


《 叡山ケーブル・八瀬駅 》


駅の右手
《 八瀬のもみじの小道 》…まだ盛りには早かったとはいえ、ここもいまひとつ




秋の夕暮れは早いです、帰路につきました。



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京都散策 ③

2015-12-17 | 旅行(国内)
圓光寺から徒歩約15分、

【 曼殊院門跡 】
※…1656(明暦2)建立:年天台宗の門跡寺院。五箇室門跡の一つ。
最澄が比叡山に建立した一堂に始まり、1656年(明暦2)良尚法親王のとき、現在地に移る。
明治初期までは北野天満宮の管理職(別当)も兼務していた。
国宝の不動明王(黄不動)は三不動の一つ。


《 勅使門 》

※…門跡というのは、皇室一門の方々が住職であったことを意味し、
勅使門の両側の塀に残る五本の白い筋はその格式を今に伝えるものである。



《 枯山水庭園 》
※…国の名勝に指定されている庭園は小堀遠州の作庭といわれ、水の流れを白砂で表し、
鶴島と亀島の二つの島と石橋が配され、建物は屋形船に見立てられている。



※…鶴島の五葉の松は、樹齢400年。鶴を現し、松の根元にはキリシタン灯篭。




《 小書院 》 から亀島と大書院
※…大書院、小書院ともに重要文化財に指定されており、室内の欄間や金具などが美しい。


《 梟 ( ふくろう ) の手水鉢 》
父が持っていた 「 美の脇役 」 という昭和36年発行の白黒写真本に、載っていました。


縁側から、書院を照らす月を鑑賞するための…


《 釘隠し 》 ほか
 











40年振りの再訪、大好きなお寺です。




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京都散策 ②

2015-12-14 | 旅行(国内)
金福寺から、約10分歩いて、


【 圓光寺 ( えんこうじ ) 】
臨済宗南禅寺派の寺院。開山は閑室元佶(三要)、開基(創立者)は徳川家康。
当寺では徳川家康の命により、日本における初期の活字本の一つである
「伏見版」の印刷事業が行われた。十牛の庭と呼ばれる庭園には洛北で最も古いと
言われる栖龍池(せいりゅうち)と水琴窟がある。秋は紅葉の名所。







《 奔龍庭( ほんりゅうてい )》




《 水禽靴 》




《 十牛( じゅうぎゅう )の庭 》


《 栖龍池(せいりゅうち)》








別の書院から




《 竹の道 》


《 鐘楼 》



《 村山たか女のお墓 》


《 東照大権現・家康公の墓 》?との看板、歯が埋められているらしい…。


境内奥の高台、市街の眺望



…続く 




 
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京都散策 ①

2015-12-12 | 旅行(国内)
大阪の長男宅に滞在中、空いた日があったので京都へ。(長男宅は府境、近いのです)
今回は叡山電鉄 「一乗寺駅」 下車、この界隈を1日散策することに。( 11/16 )

まずは 【 詩仙堂 】
江戸時代初期の文人、徳川家の家臣であった石川丈山が、隠居のため造営した山荘。
現在は曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という。
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。



《 嘯月楼・しょうげつろう 》…3層の建物


書院前の山茶花


庭園の 《 サツキ 》




《 獅子おどし 》












【 金福寺 】
864年慈覚大師 円仁の遺志を継ぎ、安恵僧都が創建、臨済宗南禅寺派のお寺。
松尾芭蕉が滞在したとされ、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって再興
された芭蕉庵がある。
また舟橋聖一作「花の生涯」のヒロイン村山たか女ゆかりの寺としても知られている。

 




縁側で、

日向ぼっこのこの猫は「福ちゃん」という人気者らしい…。




《 芭蕉庵 》…背後の丘に与謝蕪村ら近世の俳人の墓や句碑がある。


洛中が一望できる眺望


《 与謝蕪村のお墓 》






※舟橋聖一作歴史小説「花の生涯」や諸田玲子の「奸婦にあらず」のヒロイン村山たか女、
安政の大獄に関わった幕府のスパイといわれ、文久2年、勤皇の志士によって三条河原で
さらし者にされたが、3日後助けられて金福寺に入り尼として明治9年まで14年間すごし、
当寺で生涯を終った。


…続く




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湖東三山

2015-12-09 | 旅行(国内)
心配したお天気、午前中はもちこたえましたが、
昼食後の午後から小雨が降り出しました。
そして、最後の 「金剛輪寺」 辺りで本降りになり、
レンズが濡れたり・ボケた失敗写真多し…。




【 百済寺 】…推古14年(606)、
渡来人のために聖徳太子が創建した湖東三山で最も古い歴史を持つ寺院。




《 本堂と千年菩提樹 》




《 庭園本坊・喜見院、別名 天下遠望の名園 》 と謳われる池泉回遊式庭園






【 西明寺 】…承和元年(834)、三修上人が仁明天皇の勅願により開創された古刹。
戦国時代、織田信長の命による戦火からまぬがれた本堂や三重塔には鎌倉建築が見られ、
国宝に指定されている。


《 名勝庭園・蓬莱庭 》




《 本堂 》…国宝第一号指定


《 二天門 》


《 三重塔 》…国宝


下り専用の坂




《 不断桜 》…天然記念物、春・夏・秋に開花






【 金剛輪寺 】…
奈良時代、天平十三年(741)に聖武天皇の勅願によって、行基が開山したと伝わり、
織田信長の焼き討ちによる焼失の難を逃れた本堂が、国宝に指定される。


国宝の本堂から


後方は 《 三重塔 》…重要文化財










古い歴史と文化を感じられる秋の彩りの近江路 【 湖東三山 】、
このあと、11月も下旬ならば紅葉のピークだったでしょうが、きっと人出もさぞかし…。
でも二年越しの念願が叶いました、次回はぜひ、北琵琶湖方面も訪ねたいです。

( ※三山をまとめたかったので、写真が多くなってしまいました。)




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永源寺と湖東三山

2015-12-05 | 旅行(国内)
関西の紅葉の名所だそうですが、
以前、大津・近江八幡を満喫したお友達と3人で、
去年、次なる滋賀・琵琶湖周辺旅行を計画しましたが、
関東からは、日程がずれると交通の便etc. 案外難しく頓挫…。

それで今年は発想を変えて、京都から出発する現地のバス・ツアーに参加、
それぞれが・それぞれの場所から( 横浜・名古屋・大阪 )、
当日の朝、京都・八条口に「3人無事に」集合したのでした。

※湖東三山(ことうさんざん)は、
滋賀県湖東地方の西明寺、金剛輪寺、百済寺の三つの天台宗寺院の総称。
琵琶湖の東側、鈴鹿山脈の西山腹に位置し、
百済寺の南東に位置する永源寺と共に紅葉の名所として知られている。


まずは 【 永源寺 】へ。

左に 《 十六羅漢像 》を見ながらの参道を登ります


《 総門 》


右下に流れる 《 愛知川(えちがわ) 》


《 山門 》


《 方丈 ( 本堂 ) 》 から


《 鐘楼 》 を過ぎて
 

《 法堂 》 を左に、奥へ。








約3000本を数えるというカエデ、この時はまだ11月中旬、
全体に色づきのピークには少し早かったのは、予想通りでしたが、
なかには、見頃の真っ赤なイロハモミジがあちこちに。

でも残念ながら曇天、 オート設定では、どの写真もパッとしません…。

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大阪で

2015-12-02 | 
《 テル君とじぃじ 》
 

 

《 ハルちゃんとじいじ 》
  

 

ハルちゃんの七五三のお参りの前日に新横浜から移動、翌日午前中に神社に同行して、
「ひげじい」は、そのまま午後の新幹線で帰りました。

わずか23時間の関西滞在…、でした、京都駅でお見送り。





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