昆虫にはどれだけ種類があるのかと思わせてくれるのが、初めての出会いになる種がつきないことです。毎年、撮影に訪れる場所があります。季節が変わり、時刻も異なるということもあるからでしょう、同じ仲間に出会えるかというと、狙い通りには行きません。そして、逆に見たことのない種に出会えるのです。ぱっと見たときに、いつものなじみの虫かと思って近づいてみると、何か違うのです。今回も葉の上でじっとしている虫に気づいたのですが、最初は、クモの仲間が潜んでいるのかと思ったのです。しかし、よく見るとどうも昆虫です。動き始めて、ゾウムシの仲間だと思えてきました。しかし、これまで見てきたのとは違うのです。また、別の種です。図鑑を探るも名前はわからないままです。
30秒の心象風景27782・初めての出会い～ゾウムシの仲間～
https://youtu.be/2w4hJHMAMzs
