最近ロードに乗っていると、自然と体がサドルの前方に移動してしまいます。
俺も51歳を迎え、背筋や腹筋が衰え前傾姿勢が出来なくなってきたのではないかと思いました。
そうだ、こんな時はステムの長さを調整したら良くなるんではないか?と密かに思い、現在の「ビアンキ90mm」より-20mmの「ZOOM70mm」をヤフオクで調達しました。
うーん、短いのは分かるけど何かあまりよいデザインではないですなー。
で、自転車に取り付けたのがこれ。
かっかっかっかっちょ悪いーーーー。
まあ仕方ない、当面これで過ごそうと自分で自分を納得させてる時にふと気づいたんですが、シートポストをムンクに変えてから位置が決まらないのではなかったかと??
それでサドルの後退をチェックしたら、もの凄く後退しておりました。
前の自転車では確か40~50mmだったのが、90mmもあったんですねこれが。それで乗車位置が前へ前へとなっていたようです。
でもせっかく買ったんだからと、この前のジャージ受け渡し後のポタの時この70mmで走ってみたんですが、ハンドルが近すぎてダメでした。まったく無駄な買い物でした(悲)
そこでステムを前のに取り替えようとしたんですが、この際念願の白に塗装して、ついでにLOOKロゴも入れようと決心しました。
科学的に塗装を剥がそうと、家にあるアルカリと酸の洗浄剤を使用してみました。
アルカリトイレクリーナーは、浸しておくと少しだけ塗装が剥離しましたが極一部だけでした。
アルカリダメなら酸でとサンポールを使用。こいつは浸しておいても変化無しだったもんで、油断をして液から取り出しただけで食事に出掛けてしまいました。
帰宅後見たら、表面に荒れがー。酸でやられたようですね(とほほ)
気分を直して200番の荒いペーパーで塗装は剥がしを試みましたが、あまり進展しないのでプラサフでごまかすことに。
プラサフは田宮の模型様を選定。本体はつや消しのホワイトです。
結局プラサフだけでは腐食の凹凸を埋めきれなかったので同じく模型用のパテも使いました。でも良く見ると微妙な凹凸、クレーターがあるんですねこれが。
プラサフ状態で1000番ペーパーで研磨後、本体の塗装を実施。
塗装後1500番で研磨してようやく、まあまあのレベルにこぎ着けました。
でもまあまあでのレベルですよ。良く見るとアラがバッチリ。
このあと、デカール作製、クリアー塗装と道は続きます。
チャレンジ200までに間に合うかなー?