こんにちは、半次郎です。
昨日の雨の影響はほとんどなかったようで、今日は朝から良馬場で開催されている東京競馬場です。
明日のNHKマイルカップも、良馬場で行えそうですね。
GWの最終日ですから、きっと多くの競馬ファンが、競馬場にWINSに、そしてTVの前にと集うことでしょう。
・・・と天皇賞・春と同じフレーズを書いてしまいました。
手抜きでどうも、すいません。
でも、予想は手抜きなしです。
それでは早速、NHKマイルカップのつぶやきです。
[つぶやき]
活きの良い3歳馬のレース。
と言えば、クラシックの桜花賞、皐月賞が最も強いメンバーが集まっていると思いますが、クラシック初戦に間に合わず、ここを目標に参戦してくる馬も居て、結構難しのがこのレースです。
ただ、今年の皐月賞は、稀に見るハイレベルな一戦でした。
勝ち時計が、1:57.9 のレースレコード。
芝の2000mで2分を切れば上々の時計と言えますが、1分57秒台ですから驚異的です。
今年の3歳馬、特に牡馬は、史上最強と言っても過言ではありません。
桜花賞も芝の1600mが1:33.4秒ですから、決して悪いものではありません(歴代3位)が、牡馬のインパクトの前には霞んでしまいます。
おそらく今年は、別路線から来た馬たちには厳しいのではないかと思います。
一つだけ怖いのは、激戦の疲れが、どのくらい溜まっているかです。
調教の様子と当日のパドックは、見逃せませんね。
それでは、半次郎の見解を。
◎3枠05番 ロードクエスト (池添謙一)
○2枠04番 メジャーエンブレム (C.ルメール)
▲4枠08番 イモータル (戸崎圭太)
△2枠03番 アーバンキッド (H.ボウマン)
△4枠07番 トウショウドラフタ (田辺裕信)
△5枠09番 シャドウアプローチ (T.ベリー)
△7枠14番 ブレイブスマッシュ (横山典弘)
本命は皐月賞8着のロードクエストです。
その皐月賞の走破時計は、8着ながら1:59.1秒と優秀なものです。
そして、右回りだとモタレる癖のあるこの馬にとって、ここ3戦が右回りの中山競馬場であることを考えると、左回りに変わるここは狙いどころです。
ハイレベルの皐月賞を経験したことで、一皮むけたであろうと期待しています。
対抗は、もちろんメジャーエンブレムです。
桜花賞は自分の競馬ができず、4着と「らしくない」結果になってしまいましたが、2走前のクイーンカップ(G3)では東京競馬場で1:32.5秒の凄い時計で勝っています。
今回は、桜花賞のようなもどかしい競馬にはならないとは思いますが、2走前のような走りが出来るか半信半疑である以上、本命には出来ません。
でも・・・、今日の馬場は先行馬にかなり有利でしたので、あっさり勝たれても驚けません。
最も怖い馬です。
単穴にはイモータルです。
前走の共同通信杯(G3)で、皐月賞の勝ち馬ディーマジェスティと0.2秒差の2着。
この結果は無視できません。
ここでも上位に食い込んでくるのではないでしょうか。
さて、その次はアーバンキッドです。
前走の毎日杯(G3)でスマートオーディンの2着でした。
そのスマートオーディンは、今日の京都メインレースの京都競馬新聞杯(G2)で難なく勝ったことから、この馬の評価も上がりました。
さて、その次は3連勝中のトウショウドラフタです。
ロードクエストと同じ差し馬ですが、好成績を上げているのは全て1400m戦です。
1600mは2戦して11着と7着という成績ですから、重い印は打てません。
最後に朝日杯FS(G1)で3着だったシャドウアプローチと、ファルコンS(G3)を2着したブレイブスマッシュを挙げておきます。
買い目は、以下の通りです。
【単勝】
05 (2000G)
【複勝】
05 (2000G)
【馬連】
05 -04、08、03、07、09、14 (各500Gで3000G)
【ワイド】
05 -04、08、03、07、09、14 (各500Gで3000G)
計 10,000ゴールドです。
発走は明日、15時40分。
東京競馬場です。
From 半次郎