半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

第33回 マイルチャンピオンシップのつぶやき

2016年11月19日 09時50分00秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

さあ、今週はマイルチャンピオンシップです。
このレースはマイル王モーリス不在で、確たる軸馬不在の実力伯仲したメンバーによる一戦となりました。
どの馬にもチャンスがある正に混戦で、それだけに的中すれば高配当が狙える、そんなレースではないでしょうか。

どの馬が栄冠を手にするのでしょうか?

それでは早速、マイルチャンピオンシップのつぶやきです。

[つぶやき]

マイル王モーリスは、先の天皇賞・秋に出走し、あろうことか勝ってしまいました。
そのため、このレースには出走しません。

となると、いきなり混戦になる訳です。
どの馬が勝ってもおかしくない、そのぐらいの混戦です。
枠順、レース展開、馬場コンディション、血統、時計、調教、馬体重、パドック・・・。
そんな全ての要素で比較するしかありません。
でも、そんな不可能なことに力を費やすなら、自分の好きな馬に投票した方が面白いです。

と言う訳で、半次郎はこの馬を本命にしました。

それでは、半次郎の見解を・・・。


◎1枠 2番サトノアラジン (川田 将雅)
○4枠 8番イスラボニータ (C.ルメール)
▲8枠16番ミッキーアイル (浜中 俊)
△3枠 5番ヤングマンパワー(M.バルザローナ)
△2枠 4番ロードクエスト (池添 謙一)
△7枠15番ネオリアリズム (R.ムーア)
△5枠10番マジックタイム (A.シュタルケ)  


本命は、サトノアラジンです。
昨年のこのレースは、勝ったモーリスから0.2秒差の4着でした。
実に2着から4着までが同タイムでのゴールです。
そのくらい差のない4着でした。
その時の3着がイスラボニータです。
ならば、モーリス不在のここは、いきなり主役に躍り出てもおかしくありません。
昨年のモーリスの勝ち時計が1:32.8です。
サトノアラジンは東京コースながら、富士S(1:32.7)を記録していますから、時計的にも十分勝ちが見込めます。
サトノダイヤモンドで初G1を制した「サトノ」を冠する里見オーナーの馬だけに、オーナーの運と言うか、勢いに賭けてみようと思うのです。

対抗は、昨年の3着馬イスラボニータです。
皐月賞馬でダービー2着、天皇賞・秋が3着の実力を持っているこの馬。
昨年から未だに勝ちに恵まれていませんが、このままで終わる馬ではないはずです。
4ヶ月半の休み明けの前走、富士S(G3)を2着と好走していますから、叩き2戦目で型通り調子を上げて来ています。
ここら辺りで、復活劇が見られるかも知れません。

穴馬は、NHKマイルカップ(G1)の勝ち馬、ミッキーアイルです。
スプリンターとしての適性の方に目が行きがちですが、マイルまでならこなせると見ています。
先週のエリザベス女王杯で涙を飲んだ、ミッキークイーンの雪辱に燃える浜中騎手の一発があるかも知れません。
自分でレースを作れるのも有利ですね。 

その次が、ヤングマンパワーです。
前走の富士Sでイスラボニータの追撃を振り切って勝ったシーンは、鮮やかでした。
3連勝が示す通り、この夏を越して力をつけてきた一頭です。

最後に、マイルの適性が未知数ながら、鞍上が魅力のネオリアリズムと、前走、府中牝馬S(G2)で先週のエリザベス女王杯を制したクイーンズリングの2着だったマジックタイムを挙げておきます。
時計的には十分、通用するものがあります。
 

買い目は・・・。
 

【単勝】

02番            (2500G)

【馬連】
02番-08、16、05、04、15、10
               (各500Gで3000G)

【ワイド】
02番-08、16、05、04、15、10
               (各500Gで3000G)

【3連複】
02番-08、16、05、04、15、10
(一頭軸ながし)       (各100Gで1500G)



以上、計10,000G(ゴールド)です。

発走は、明日15:40、京都競馬場です。

From 半次郎



最新の画像もっと見る

post a comment