「名画の謎」シリーズ第3弾「陰謀の歴史篇」が書店にならびました♪神話、聖書ときて、今回は西洋史です。
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます) 2刷になりました♪
ドラローシュ「ロンドン塔の王子たち」
スーラ「グランドジャット島の日曜日」
ティツィアーノ「カール五世騎馬像」
ラファエロ「ローマ教皇レオ十世」
グレコ「ラオコーン」
ティッシュバイン「カンパーニャのゲーテ」
フェルメール「恋文」
ターナー「アルプス越えのハンニバル」
デューラー「メランコリア」
ゴヤ「異端審問」
ガウアー「エリザベス一世」
ブリューゲル「死の勝利」
レーピン「笑うコサック」
ジェローム「仮面舞踏会後の決闘」
ベッリーニ「法悦の聖フランチェスコ」
ホガース「選挙」
これに書き下ろし1点加えました。グロス「恋わずらい」。
前2回は「オール読物」での連載でしたが、この度のは月刊誌「文藝春秋」カラーページ「中野京子の/名画が語る西洋史」をもとにしたものです。カラーページの文字数は少ないので、大幅に加筆しました(連載は今も継続中。ちなみに今月号はホルバイン「大使たち」)。
取り上げた作品のうち、ここ3,4年に来日したのは、「笑うコサック」「仮面舞踏会後の決闘」「恋文」「恋わずらい」。きっとまだ目に焼きついている方も多いでしょう。
表紙は「ロンドン塔の王子たち」。この絵を選定したばかりのときに、リチャード3世の骨が発見されて、わたしとしては嬉しい偶然でした。皆さんの関心も高いことと思います。
この本の表紙を見た友人が「あ、ボーイズラブ?」
違う、違う。この子たちはリチャード三世に暗殺された兄弟です~
刊行を記念した講座を新宿と名古屋で行います。もしお時間ありましたら、いらしてくださいね!
↓
2014年1月18日(土)15:30~17:00
朝日カルチャー新宿教室
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=227886&userflg=0
2014年3月8日(土)14:00~15:30
朝日カルチャー名古屋教室
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=231852&userflg=0
☆最新刊「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫) 2刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫)
単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。2刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋)
3刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm
↓
「弐代目 青い日記帳」さんが取り上げてくださいました⇒ http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3088
☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
3刷になりました♪
○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪
↓
http://book.marunouchi-office.jp/recommend/003903.html
☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
9刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
6刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 10刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
16刷になりました♪
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷になりました♪
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
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ドラローシュ「ロンドン塔の王子たち」
スーラ「グランドジャット島の日曜日」
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ティッシュバイン「カンパーニャのゲーテ」
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これに書き下ろし1点加えました。グロス「恋わずらい」。
前2回は「オール読物」での連載でしたが、この度のは月刊誌「文藝春秋」カラーページ「中野京子の/名画が語る西洋史」をもとにしたものです。カラーページの文字数は少ないので、大幅に加筆しました(連載は今も継続中。ちなみに今月号はホルバイン「大使たち」)。
取り上げた作品のうち、ここ3,4年に来日したのは、「笑うコサック」「仮面舞踏会後の決闘」「恋文」「恋わずらい」。きっとまだ目に焼きついている方も多いでしょう。
表紙は「ロンドン塔の王子たち」。この絵を選定したばかりのときに、リチャード3世の骨が発見されて、わたしとしては嬉しい偶然でした。皆さんの関心も高いことと思います。
この本の表紙を見た友人が「あ、ボーイズラブ?」
違う、違う。この子たちはリチャード三世に暗殺された兄弟です~
刊行を記念した講座を新宿と名古屋で行います。もしお時間ありましたら、いらしてくださいね!
↓
2014年1月18日(土)15:30~17:00
朝日カルチャー新宿教室
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2014年3月8日(土)14:00~15:30
朝日カルチャー名古屋教室
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☆最新刊「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社文庫) 2刷になりました♪
☆「怖い絵」(角川文庫)
単行本に新しく書き下ろし2作を加え、全22作品です。2刷になりました♪
☆「はじめてのルーヴル」(集英社)2刷になりました♪
☆「名画の謎 旧約・新約聖書篇」(文藝春秋)
3刷になりました♪
産経新聞書評⇒ http://sankei.jp.msn.com/life/news/130120/bks13012008280003-n1.htm
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☆「怖い絵 死と乙女篇」(角川文庫)
5刷になりました♪
☆最新刊「名画と読む/イエス・キリストの物語」(大和書房)
3刷になりました♪
○藤井フミヤさんがファン会報誌で推薦してくださいました♪
○日経新聞ブログ「丸の内ブック街」でも御勧めしていただいてます♪
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☆「マリー・アントワネット 運命の24時間
~知られざるフランス革命ーヴァレンヌ逃亡」(朝日新聞出版社)
新聞評⇒http://chroniclelibrary.blogspot.jp/2012/04/asahi-shohyo_5455.html
☆「危険な世界史 運命の女篇」(角川書店) 2刷中。
☆「危険な世界史 血族結婚篇」(角川文庫)6刷になりました♪
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
9刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋)
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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
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☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷になりました♪
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 10刷になりました♪
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」4刷になりました♪
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
今、バルセロナにいますが、今日はミロ美術館の観光です。「世界の全てのものを、子供が見るような目で見なさい」と言ったのはマチスでしたが、ミロも同じような世界観を持ってる気がします…
個人的には、グロスの『恋わずらい』が気に入りました。あのザ・頽廃という雰囲気…ドイツ的ですね。
いよいよ、新刊。楽しみです♪
新宿朝日カルチャーの情報に喜んだのも束の間、調整不可の先約があり、今回も参加できません…(T_T)悲しすぎます…
またこのような機会があることを期待して、待ちます!
そして、もう年末。振り返れば今年は9月末にマドリッドに行き、ベラスケスを眺めては中野先生のご本を思いました(^^)美しい磔刑が突然目の前に現れた時の心の震えようたるや…!美術史を専攻していた学生時代よりも、ずっとずっと広く絵画に興味を持ち、心を震わせる幸せを得ることが出来るようになったのは、やはり中野先生のご本のお蔭です\(^-^)/
世界中、飛び回っていらっしゃいますね。
ミロ、確かに子どものような感性と見せかけながら、色づかいなどは計算されていて、大人の男のものという感じが強くします。ピカソと同じで、意外と理詰めでは.
たまうささん
さっそく読んでくださり、ありがとうございます♪
ミレイのはふたりの立ち姿で背景がないため、シェークスピアぽくないかなあと思いまして。。。でも少年たちの顔はほんとにかわゆいですね!
kicさん
そうおっしゃっていただけると、著者冥利に尽きます。とっても嬉しい♪
ベラスケスのイエス像は、異教徒にも訴えかけるところが凄いですよね!
中野先生の本は、中身がたっぷり濃いのに、エンターテインメントのようにずんずん読み進められちゃうので毎回ワクワクしながら拝読しております。
歴史はこんなにもドラマティックなんだ、と周辺の出来事にも興味が湧いたり。
今のマイフェイバリットは「イエスキリストの物語」ですが、今回も楽しみです。
(「イエスキリストの物語」を拝読後には、恥かしながら初めて遠藤周作を読んでみたりしました!ちなみに、遠藤周作をネットで調べてるうちに発見したのですが、竹中直人がやる遠藤周作の物まねは絶品です)
すごく読んでみたい..!のだけど..
あまり本を読める時間も無く、今やっとハプスブルクを読んだところです..
先ずはブルボンと恋の嵐(←ちゃっかり追加購入しちゃった)を読み終えなくては..!
それにしても、普段あまり本を読まないもので標準がわからないのですが、ハプスブルクはすごく紙の質がいいですよね!あんなに綺麗で、カラーも充実した本は初めてで感動しました!
歴史の教科書に名前だけ出てくるような画家の絵があったりして..あぁ、こんな絵書いてたんだー..!と、印象的でした!
なにより、歴史は絵画と合わせて読みとくと、記憶に残りやすいですね笑
竹中直人さんのラジオ「月夜の蟹」へは2度出演させてもらいました。その後いっしょに飲みにいって、いろんな人の物真似に笑いころげたのですが、残念、遠藤周作氏は登場しなかった。いつか聞いてみたいです!
歴史好きの高校生さん
受験がまず優先ですよね♪
「ハプスブルク家12の物語」は担当編集者さんが自ら紙を選んでくれました。版を重ねるうち、最初の紙が生産中止となり、似たようなのをまた選ぶのは大変だったみたいです。紙質を褒めてもらい、きっと喜ぶと思います。ありがと~