新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
三が日過ぎたけどね。
年明けのご挨拶を一応。
さて、昨年はソラシルが大晦日に放送されました。
最後の最後まで、ソラシルな1年。
ずっとお聴き頂きまして、ありがとうございました。
Yプロデューサーの粋な計らいで、私もロビートーク出演すること!
久しぶりのラジオ出演に緊張をしましたが、古川さんと秀幸さんと楽しく収録をすることが出来ました。
そして、スピンオフ作品の特別編も執筆、恵まれた一年でした。
作家として、本当に恵まれた環境です。
感謝!感謝!!
てなわけで、いつも通りに解説を・・・
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設定。
お聴きの通り、寛二と純が旅に出る前のお話で、
熊さんのお手伝いで、屋台の焼きそばをやっている二人。
特別編を書くにあたり、いろいろ迷った。
本編では、旅に出るきっかけのシーンがなかったので、満を持してのエピソード。
焼きそばにしたのは、僕が好きだから(^^♪
熊さんの口上。
これはお馴染みの寅さんのオマージュ。
「結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけ」
クソだらけは自粛しました。
シャカシャカポテト
これは劇団時代のオマージュであり、私のデビュー作のオマージュでもある。
まだ役者だけをしていた頃、
役者仲間でワークショップをやったことがあった。
短編を自ら執筆し、演出するのだが、
その時に初めて書いた戯曲に、この『シャカシャカポテト』のエピソードがあった。
そして、劇団を立ち上げて『モンタージュのスキマ』という作品を上演した時も、
https://blog.goo.ne.jp/hanasouya/e/4aa36b390619b8bef3a5118b6c5ec1cf
このエピソードを入れた。
古川さんに、感謝!
宮本武蔵未満の男
お馴染みの宮本武蔵好きのエピソード。
この時から、『家来』のネタを使っていたことが分かった。
吉岡一門は、下記を参考にして欲しい。
沖縄の東の空
沖縄編や他でも出てきたエピソード。
今、特に沖縄の基地問題がクローズアップされいて、放送出来たことは有意義だった思う。
ロビートーク後半について
ちょっと、僕は笑いすぎた。
高笑いし過ぎ!
ナレーションの山下さん
かなり助けられました。
通常のナレーションからツッコミまで、見事でした。
故郷について
枚方の『宗左の辻』、これでいろんな方に知ってもらいたい。
若い頃は、故郷についてなんて考えたこともなかった。
いい機会だった。
古川さんの写真館の話には驚き、お兄さんに対する気持ちも感慨深かった。
そして、なんと布多天神は秀幸さんの近所だったという!
リスナーの皆様からのご感想メール
沢山の中から、採用をするものを選ぶのが大変でした。
皆さん、本当にありがとうございました。
続編について
なにが起こるか、本当にわかりません。
因みに、想定外だった設定。
・ナイスミドルというコンビで活躍
・進が小説家
・由紀子が元医師
・故郷が調布(純は千葉の予定だった)
・寛二と進が、血の繋がらない兄弟
・博が春香の恋人で弁護士
てなわけで、
振り返ってみると、本当に『空に記す』は関係者とリスナーの皆様に愛されたと思う。
聴くことを楽しみして、仕事や勉強、いろんな事を頑張るというつぶやきをTwitterで見ると嬉しかった。
少しでも、リスナーの皆様の活力になっているんだと思うと、本当に書いて良かったと思う。
この先もっと作品を書いていくと思うけど、心に残るシリーズになりました。
リスナーの皆様!
ありがとうございました!
また、いつの日か旅をしましょう!